[講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告]の記事一覧

2020年07月06日

7/23〜7/26 真夏の連続講座  〜言語を通して甦る〜



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文化の礎(いしづえ)は、
言語だとわたしは思ひます。
 
 
そして、言語に、何か、地盤はあるのでせうか。
 
 
日本語について客観的に考へるのではなく、
日本語を主体的に生きるための地盤です。 
 
 
そこに、精神が通ふことによつて、
言語は初めて地盤を得、
言語として甦る、
わたしは、さう、確信してゐます。
 
 
言語に精神をもたらし、
言語と共にみづからが精神として甦ることへの、
強い憧れ・・・!
 
 
その憧れは、きつと、
社会を文化的に、精神的に、育んで行くことへの、
原要素であるはずです。
 
  
その精神をこそ、探し求めてゐるのです。
 
 
それは、どのやうなものでせうか。
 
 
それは、芸術を通してのみ、
ぢかに得て行くものです。
 
 
その芸術のひとつが、言語造形です。
 
 
言語が、吐かれる息遣ひの中で、
空間に造形される。
 
 
言語が造形されることによつて、
秘めやかに空間が造形され、
密やかに人が造形され、
わたしたちは、
その精神が通ふ新しいすがたに充足を覚えます。
 
 
その一瞬一瞬の新しいすがた(Gestaltung)に、
人は、そもそもの言語の生命を感じます。
 
 
言語の生命とは、
人に通ふ神々しい精神の生命です。 
 
 
言語造形によつて、
みづからのパーソナリティーではなく、
〈わたし〉といふインディヴィジュアリティーを生きる。
さう、希(こひねが)ふ人。
 
 
わたし自身、その人です。
 
 
そして、
さういふ精神の人を求めてゐます。
 
 
 
 
『7/23〜7/26 真夏の連続講座 『 言語造形 その実践と理論 』
http://kotobanoie.seesaa.net/article/475512492.html
 
 
 
 

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2020年07月02日

ゆつくりとした動き・ていねいな動き オンラインクラスへのお誘ひ


 
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この「アントロポゾフィークラス・オンライン」では、
二週間に一回の『普遍人間学』の学びを通して、
暮らしの中で精神の導きを得るための
ひとつのきつかけをもたらさうとしてゐます。
 
 
 
●金曜10時〜12時クラス(7/10, 7/31, 8/28)

 
●土曜10時〜12時クラス(7/11, 8/1, 8/29)
 
 
詳しくは、こちら
 
 
 
それは、毎日の暮らしと仕事の中で、極めて意識的に、
「ゆつくりとした動き」「ていねいな動き」を自分自身にさせていくことなのです。
 
 
その「ゆつくりとした動き」「ていねいな動き」が、
おのづから深くて、いきいきとした息遣ひ、
安らかなこころもちに立ち戻らせてくれます。
 
 
そして、それは、瞑想(メディテーション)への導きであり、
それ自身が「動く瞑想」です。
 
 
二週間に一度、『普遍人間学』を学ぶこのクラスを通して、
定期的にそのきつかけに触れるのです。
 
 
さうして、またわたしたちは、
自分自身のこころの癖・傾向や、
暮らしの外側の流れに押し流されさうになる自分を何度でも再び、
安らかで落ち着いた自分自身のまんなか・精神の泉・天の真名井に立ち戻らせることができます。
 
 
ひとりだけでは難しい、そのやうな自己教育も、
地域を越えて、その意識で集まる仲間と共に、
このみずみずしい精神の泉の水を汲み合ふ二時間です。
 
 
また、どうぞ、暮らしの中にそのやうな時間を共にもつていきませんか。
 
 
  
諏訪耕志拝

posted by koji at 12:41 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

7/23〜7/26 真夏の連続講座 『 言語造形 その実践と理論 』



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真夏の四日間をかけて、
言語造形といふことばを話す芸術を、
実践と理論、ふたつの面から迫つて行きます。
 
 
夏、ことばに全力で取り組む。
 
 
発せられることば、響くことば、
それは、ありのままのわたしです。
 
 
だからこそ、そこに向き合ふ。
 
 
お話、物語、詩、
それらが声の響きとなつて空間に広がり渡る時、
ことばは芸術になりえます。
 
 
だからこそ、そのとき、
人そのものに美が湛えられてゐます。
 
 
言語造形といふ芸術をどつぷりと体験する四日間です。


午前は、
からだを動かしつつ、
全身をもつてことばを語り、歌ふことを、
系統だてて基礎から練習していきます。
 
 
午後は、
ルドルフ・シュタイナーが最晩年に残した講義録、
『言語造形と演劇芸術』に沿つて、
言語造形とはいかなる芸術であるのか、
そもそも、ことばとはいかなるものなのか、
といふことをこころに落とし込む時間です。
それは、アントロポゾフィーといふ精神科学に、
身を持つて深く入り込む確かなひとつの入り口です。
 
 

芸術実践とメディテーションといふふたつの面から、
自由になりゆく道を歩み始めます。

 
 
夏の青空に向かつて、
思いつきり息を解き放ち、声を解き放ち、
ことばの精神を活き活きと生きる、
そんな四日間になります。
 
 
ご関心のあられる方、どうぞご参加下さい。
 
 

講師:
諏訪耕志
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji
 
 
日時:
令和二年7月23日(木・祝)より26日(日)までの四日間
実践の部 午前9時半より12時まで
理論の部 午後13時半より16時まで
 
 
場所:
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/
 
 
参加費:
四日間連続 32000円
単発参加 一日 10000円
 
 
 
お振り込み:
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
 
 

お問ひ合はせ・お申し込み
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/
 
 


posted by koji at 22:25 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月27日

幸魂塾での言語造形


 
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4か月ぶりの、京田辺市三山木の幸魂塾での言語造形。
 
 
清々しい場で芸術に取り組むことのできる幸せを噛みしめながら時を過ごしました。
 
 
前田さんご夫妻、そして集まつて下さつた皆さん、どうもありがたうございました。
 
 
人の声には、ある種のブロックが掛かつてゐます。
 
 
それは、心理的なものかもしれませんし、経験値からのものかもしれません。
 
 
深く息を使ひ切ること、手足をおほらかに使ふこと、文章の中にこころとからだをもつて入つて行くこと。
 
 
さうすることで、自分自身でも知らない声に出会つていくのです。
 
 
ことばを発する喜び、変はりゆく他者の声を聴く喜び、そんな喜びの時を分かち合ふことができます。
 
 
ご関心のおありになる方、共に、そんな、ことばの芸術に共に取り組んで行きませんか。
 
 
クラスは、毎月第三金曜日の午前10時から12時半まで。
 
 
参加費は、初回体験参加は4000円、以降4回連続で14000円
加へまして、講師の交通費(大阪市内「玉出」・「同志社前」間)を頭割りでご負担いただいてゐます。ご了承ください。
 
 
ご関心あられる方は、
どうぞ前田恭仁子さんにご連絡をお願ひします。
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/serenity1217?fref=profile_friend_list&hc_location=profile_browser
 
 
昨日、撮つてくださつた動画です。 ↓
https://www.facebook.com/maeda.sanshiro/videos/2971130959666609/
 
 

posted by koji at 08:29 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月18日

6/22(月)アントロポゾフィー・ゼミクラス


 
 
『普遍人間学』を読みこんで、
自分自身のことばで語ることを目指す、
アントロポゾフィー・ゼミクラス。
 
 
今回も、オンラインで、
第三講に取り組みます。
 
 
人こそが、
地球における真の働き手であるがゆゑに、
人なしでは、
地球がなりたたないこと。
 
 
第三講では、
そのやうなエコロジー上での、
眼から鱗が落ちるやうな観点が述べられてゐます。
 
 
それは、人といふものが、
精神から生まれてゐるからです。
 
 
 

日時は、
6/22(月)の午後13時から15時半。
 
 
ご参加前に、
鈴木一博氏訳の本書をどうぞお読みください。
https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0031
 
 
人といふものを、
こころから精神から理解していくために、
読みこんで、自分自身のことばに鋳直していく、
そして、アントロポゾフィーのうちの最も大切な、
内なる練習(メディテーション)についても、
何かを分かち合へる、
そんな時間にしていきませう。


参加後は、何らかの形で、
文章を書いていただき、
御自身の学びを形にして行つていただきます。





●参加費 

初回体験参加 3500円、
3回連続 9000円

連続ご参加の場合、
御自身のご都合でのお休みは、
キャンセル無効とさせていただき、 
録画したものを見ていただくことができます。

なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。



●お申し込み・お問ひ合はせ

「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/



●お振り込み

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904


お申し込み、お振り込みいただいた方に、
オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。
オンライン上でお会ひできますこと、
楽しみにしてゐます。





posted by koji at 19:06 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月08日

7/23〜7/26 真夏の連続講座 『 言語造形 その実践と理論 』



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真夏の四日間をかけて、
言語造形といふことばを話す芸術を、
実践と理論、ふたつの面から迫つて行きます。
 
 
午前は、
からだを動かしつつ、
全身をもつてことばを語り、歌ふことを、
系統だてて基礎から練習していきます。
 
 
午後は、
ルドルフ・シュタイナーが最晩年に残した講義録、
『言語造形と演劇芸術』に沿つて、
言語造形とはいかなる芸術であるのか、
そもそも、ことばとはいかなるものなのか、
といふことをこころに落とし込む時間です。
それは、アントロポゾフィーといふ精神科学に、
身を持つて深く入り込む確かなひとつの入り口です。
 
 
この四日間で、
わたしたちは、
言語造形といふ芸術の内側にどつぷりと入ることになります。
 
 
芸術実践とメディテーションといふふたつの面から、
自由になりゆく道を歩み始めます。

 
夏の青空に向かつて、
思いつきり息を解き放ち、声を解き放ち、
ことばの精神を活き活きと生きる、
そんな四日間になります。
 
 
ご関心のあられる方、どうぞご参加下さい。
 
 

講師:
諏訪耕志
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji
 
 
日時:
令和二年7月23日(木・祝)より26日(日)までの四日間
実践の部 午前9時半より12時まで
理論の部 午後13時半より16時まで
 
 
場所:
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/
 
 
参加費:
四日間連続 32000円
単発参加 一日 10000円
 
 

お振り込み:
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 


お問ひ合はせ・お申し込み
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/

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2020年06月01日

6/15(月)新しい言語造形クラス!〜宮澤賢治と共に〜(和歌山県岩出市)


 
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健やかな息遣ひを取り戻したい!
 
 
宮澤賢治の作品の語りに、
新しく6月から取り組んで行きませんか。
 
 
宇宙大のひろやかさと深遠さをもつ賢治の世界を、
言語造形といふことばの芸術で描いていきませう。
 
 
おひとりおひとりに合わせて、
テキストは、こちらで用意します。
 
  
初めての方、どうぞお気軽にご参加下さい。
言語造形といふ芸術の素晴らしさを
共に味はつていきませう。 
お待ちしてゐます。
 
 
 

講師:
諏訪耕志(「ことばの家 諏訪」主宰)
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji
 
 
日時:
毎月第二月曜日 午後1時から3時まで
(2020年6月、8月、2021年1月のみ 第三月曜日)
 
 
場所:
和歌山県岩出市内 公民館
(お申し込みいただいた方に詳細ご連絡いたします)
 
 
参加費:
初めての方の体験参加 2000円
それ以降の方 5回連続 17500円
講師の交通費(大阪・和歌山間)をその日の参加者で頭割りし、ご負担をいただきます。ご了承ください。
 
 
お問ひ合はせ・お申し込み:
「ことばの家 諏訪」 
tel 06-7505-6405
e-mail info@kotobanoie.net



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2020年05月26日

朝・夜 アントロポゾフィークラス・オンラインのご案内



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ルドルフ・シュタイナーの『普遍人間学 第二講』の
オンライン講座のお知らせです。
 
 
夜クラス 第二・四金曜日 21時〜23時
朝クラス 第二・四土曜日 10時〜12時
(両クラス、同じテーマを取り上げますが、
 ライブの語りなので、随分と内容は変はります)
 
 
全十四講義、
シュタイナーによつて語られてゐるのですが、
シュタイナーの各講義を
三回ひとつづきで、
わたくし諏訪耕志が、
ていねいに語り降ろさせていただきます。
 
 
このたびは、第二講のクールで、
すでに第一回目を5月22日(金)、23日(土)
に行ひました。
 
 
新しくご参加されたいといふ方には、
録画された第一回目の講義をご覧いただき、
6月12日(金)、13日(土)
の第二回目にご参加いただけます。
 
 
アントロポゾフィーの学びを
日本の精神伝統を鑑みながら、
少しづつじつくりと進めていきます。
 
 
ライン上ですが、
ことばの語りを聴き、
みづからもことばを発することで、
時を共有しながら、
人間学の理解を確かにしつつ、
深い息遣ひを常に想ひ起こしながら、
瞑想(メディテーション)の大切さを確認し合ふ、
そんな時間です。
 
 
この機会に、
この講義録『人間学』の内実を、
深くから身をもつて生きてみませんか。
己れのものにしていきませんか。
 
 
第二期からでも、
無理なく、講座内容は理解できます。
 
 
共に、精神の学びに取り組んで行きませう。
 
 

 
 
講師: 諏訪 耕志
 
  
 

今回は、第二講を三回に分けて取り組みます。
 
 
@夜クラス 5月22日(金)21時〜23時
 朝クラス 5月23日(土)10時〜12時
『 内なる死を生へと甦らせる 』
 
 
A夜クラス 6月12日(金)21時〜23時
 朝クラス 6月13日(土)10時〜12時
『 わたしのこころを精神から捉える 』
 
 
B夜クラス 6月26日(金)21時〜23時
 朝クラス 6月27日(土)10時〜12時
『 かたち・絵姿をもつて子どもに働きかける 』
 
 
  

●参加費 
 
初回体験参加 3500円、
3回連続 9000円
 
連続して受講していただくことが
最善だと考へますので、
初回体験参加を除いては、
3回連続で受講していただくやう、
お願ひいたします。
  
またその場合でも、
御自身のご都合でのお休みは、
キャンセル無効とさせていただき、 
録画したものを見ていただくことができます。
 
なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。
 
 
●お振り込み
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
 
お申し込み、お振り込みいただいた方に、
オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。
 
 

鈴木一博氏訳の『普遍人間学』を
講座の前にでも、あとにでも、
ご自身で読んでいただくことで、
学びの主体性も高まりますので、
ぜひ、一冊、お手元に置いて読んでみて下さい😌
 
出版元の精巧堂出版のページです。
ここからご注文できます。
https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0031
 
 

ありがたうございます。
  


●お申し込み・お問ひ合はせ
 
「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/


 

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2020年05月25日

6月から! ことばの家 諏訪 言語造形



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皆さん、ことばの家で、
言語造形といふことばの芸術でもつて、
新しい世界を創り始めて行きませんか。
 
 
ウィルス騒ぎの恐れから自由になり、
人と人とが親しく交はり合ふ中で、
ことばがいのちを得て羽ばたいて行くのです。
 
 
6月から、
言語造形のクラスを始めます。
 
 
どうぞ、怖れから自由になり、
芸術の泉へ、
天の真名井に、
共に飛び込みませう。
 
 
世界中が不自由にあえいでゐる今、
この〈わたし〉から自由になつてゆかないで、
誰かがその自由を用意してくれるのを待つのでせうか。
 
 
そんなことはできるはずがありません。
 
 
この〈わたし〉から自由な世界を切り開いて行くのです。
 
 
その勇気は、愛からしかやつてきません。
 
 
愛のないところに、
恐れが湧き上がつて来るのですから。
 
 
外側の世界からの勢ひに圧倒されず、惑はされず、
自分自身の内側から、
新しい動きを生みだしていきませう。
 
 
舞台に立つのです。
 
 
そして、神から頂いてゐるこのいのちを、
表現していくのです。
  
 
集まりませう。
 
 
 
 

●月曜クラス(月一回)
●水曜クラス(月一回)
●金曜クラス(月一回)
●日曜クラス(月二回)
●土曜クラス(月三回)
 
(午前10時から12時半まで)
     
 
 
参加費   最初の体験ご参加  2000円。
次回以降  4回連続ご参加   14000円
 
 
 
講師:諏訪耕志プロフィール 
言語造形のためのアトリエ、
『ことばの家 諏訪』主宰。
1964年大阪市出身。
日本語の美と風雅(みやび)を
甦らせていくことを念願にしてゐる。
 
 

ご連絡先:
「ことばの家 諏訪」  
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
Tel/Fax 06-7505-6405  
e-mail info@kotobanoie.net
ホームページ https://kotobanoie.net/
 




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2020年05月20日

自分自身のことばで語るアントロポゾフィー・ゼミクラスのお知らせ

 

ルドルフ・シュタイナーの『普遍人間学』は全十四講あります。
 
 
この本を自分自身で読みこんでいく人のために、
月に一回、一講義ずつのペースで、
アントロポゾフィー・ゼミクラスのお知らせです。
 
 
オンラインでの開催です。
 
 
テキストは、鈴木一博氏訳を使ひます。
https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0031
 
 
毎月第四月曜日、
開始時間は午後1時、終了時間は3時半ごろの予定です。
 
 
参加する方は、前もつて読んでおいていただき、
オンライン上で、
その内容を丁寧に深めて行くことを目指します。
 
 
人といふものを、
こころから精神から理解していくために、
読みこんで、自分自身のことばに鋳直していく、
そして、アントロポゾフィーのうちの最も大切な、
内なる練習(メディテーション)についても、
何かを分かち合へる、
そんな時間にしていきませう。
 
 
参加後は、何らかの形で、
文章を書いていただき、
御自身の学びを形にして行つていただきます。
 
 
 
 
 
●参加費 
 
初回体験参加 3500円、
3回連続 9000円
 
連続ご参加の場合、
御自身のご都合でのお休みは、
キャンセル無効とさせていただき、 
録画したものを見ていただくことができます。
 
なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。
 
 
 
●お申し込み・お問ひ合はせ
 
「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/
 
 
 
●お振り込み
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
 
お申し込み、お振り込みいただいた方に、
オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。
 
 

オンライン上でお会ひできますこと、楽しみにしてゐます。
 

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2020年05月18日

垂直の生き方 アントロポゾフィークラス・オンライン



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レオナルド・ダ・ヴィンチ「ウィトルウィウス的人体図」

 
 
色々な物事、様々な人に遭遇して、
初めて人は自分自身を知る。
 
 
それらすべての経験は、
かけがへのない、
その人の成長に欠かせない経験です。
 
 
ただ、それらは、
水平の地平での、
人と世との織り成し合ひです。
 
 
普段、人は、
さういふ水平の地平で生きてゐると思ふのです。
 
 
人は、水平の地平と並んで、
どうしても垂直の生き方を求めずにはゐられない生き物です。
 
 
垂直とは、
精神と繋がりつつ、
精神と重なりつつ、
精神と交はりつつ、
この一瞬を生きるあり方だと念つてゐます。
 
 
垂直とは、
天と地を貫くものです。
 
 
人にとつて、考へる働きと欲する働きとは、
対極にありつつ、
天と地を繋いで、
人を人たらしめるふたつのこころの働きです。
 
 
そもそも、考へるとは、常に、
「天地(あめつち)の初発(はじめ)」
を想ひ起こすことです。
 
 
そもそも、欲するとは、常に、
「世のまるごとが弥榮(ゐやさか)に榮えること」
を希(こひねが)ふことです。
 
 
シュタイナーの『普遍人間学』を軸にした、
このアントロポゾフィークラスをもつて、
そのふたつの働きを、
光の呼吸と共に、
織り成していきませう。
 
 
垂直の生き方を求める方、
このアントロポゾフィーの学びを通して、
息遣ひを共にしていきませう。
 
 
こころより、お待ちしてゐます。
 
 
諏訪耕志拝
 
 
 
 
ことばの家アントロポゾフィークラス・オンライン
 
『普遍人間学 第二講』を三回に渡り深めて行きます。
 
 
@夜クラス 5月22日(金)21時〜23時
 朝クラス 5月23日(土)10時〜12時
『 内なる死を生へと甦らせる 』
 
 
A夜クラス 6月12日(金)21時〜23時
 朝クラス 6月13日(土)10時〜12時
『 わたしのこころを精神から捉える 』
 
 
B夜クラス 6月26日(金)21時〜23時
 朝クラス 6月27日(土)10時〜12時
『 息遣ひと共に生きるこころ 』
 
 
(夜・朝 両クラス、同じテーマを取り上げますが、
 ライブの語りなので、随分と内容は変はります)
 
 
 
詳しくはこちら ↓
http://kotobanoie.seesaa.net/article/475057208.html
 


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2020年05月12日

第二期 アントロポゾフィークラス・オンライン


 
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ルドルフ・シュタイナーの『普遍人間学』の
第二回目のオンライン講座のお知らせです。
 
 
夜クラス 第二・四金曜日 21時〜23時
朝クラス 第二・四土曜日 10時〜12時
(両クラス、同じテーマを取り上げますが、
 ライブの語りなので、随分と内容は変はります)
 
 
アントロポゾフィーの学びを
日本の精神伝統を鑑みながら、
少しづつじつくりと進めていきます。
 
 
ことばの語りを聴き、
みづからもことばを発することで、
人間学の理解を確かにしつつ、
深い息遣ひを常に想ひ起こしながら、
瞑想(メディテーション)の大切さを確認し合ふ、
そんな時間です。
 
 
この機会に、
この講義録『人間学』の内実を、
深くから身をもつて生きてみませんか。
己れのものにしていきませんか。
 
 
第二期からでも、
無理なく、講座内容は理解できます。
 
 
共に、精神の学びに取り組んで行きませう。
 

 
講師: 諏訪 耕志
 
  
 

今回は、第二講を三回に分けて取り組みます。
 
 
@夜クラス 5月22日(金)21時〜23時
 朝クラス 5月23日(土)10時〜12時
『 内なる死を生へと甦らせる 』
 
 
A夜クラス 6月12日(金)21時〜23時
 朝クラス 6月13日(土)10時〜12時
『 わたしのこころを精神から捉える 』
 
 
B夜クラス 6月26日(金)21時〜23時
 朝クラス 6月27日(土)10時〜12時
『 息遣ひと共に生きるこころ 』
 
 
  

●参加費 
 
初回体験参加 3500円、
3回連続 9000円
 
連続して受講していただくことが
最善だと考へますので、
初回体験参加を除いては、
3回連続で受講していただくやう、
お願ひいたします。
  
またその場合でも、
御自身のご都合でのお休みは、
キャンセル無効とさせていただき、 
録画したものを見ていただくことができます。
 
なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。
 
 
 
●お申し込み・お問ひ合はせ
 
「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/
 
 
 
●お振り込み
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
 
お申し込み、お振り込みいただいた方に、
オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。
 
 

鈴木一博氏訳の『普遍人間学』を
講座の前にでも、あとにでも、
ご自身で読んでいただくことで、
学びの主体性も高まりますので、
ぜひ、一冊、お手元に置いて読んでみて下さい😌
 
出版元の精巧堂出版のページです。
ここからご注文できます。
https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0031
 
 

ありがたうございます。
 
 

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2020年05月09日

ことばの家 アントロポゾフィークラス・オンラインのお知らせ


 
朝クラス (1).png
夜クラス (1).png
 
 

昨日までの三日間、
アントロポゾフィークラス・オンラインに
ご参加して下さつた皆さん、
本当にありがたうございました。
 
 
本当に遅ればせながら取り組んだ、
Zoom での講義をしてみまして、
わたしにとつてはまるで、
深海の底に沈められてゐた宝の箱を、
見いだしたやうな、
想つてもみなかつたやうな喜びの中に、
今朝、ゐます。
 
 
遠く宮城、茨城、長野、神奈川などからも
ご参加下さり、
オンラインを通して、
こんなにも親しく人と人とが、
触れ合へることを
初めて知りました。
 
 
最初の会に、
思ひ切つてご参加して下さつた皆さんに、
こころより感謝申し上げます。
 
 
スタートとして、
今回は三日連続でさせていただきましたが、
このアントロポゾフィークラスを、
これからは、
第二・第四金曜日の夜9時から11時まで、
毎月行ふことになりました。
 
 
日本の伝統精神に即しながらの、
アントロポゾフィーの理解の深まり。
 
 
ご関心のおありになる方、
ぜひ、お仲間にお入りくださいね。
 
 
深くて、時に闊達な息遣ひを共有しながら、
精神の「みすまるの玉」を繋いでいきませう。
 
 
いまこそが、
天地(あめつち)の初発(はじめ)であります。
 
 
講師 諏訪耕志拝
 
 
――――――
 
 
●ことばの家 アントロポゾフィークラス・オンライン
 
 
ルドルフ・シュタイナーの
『普遍人間学』を軸にして、
アントロポゾフィーの学びを進めて行きます。
 
 
ことばの語りを聴き、
みづからもことばを発することで、
人間学の理解を確かにしつつ、
深い息遣ひを常に想ひ起こしながら、
瞑想(メディテーション)の大切さを確認し合ふ、
そんな時間です。
 
 

5月22日より、毎月第2・第4金曜日
夜21時より23時まで 
(7月のみ、第二・第五金曜日)
 
 
『普遍人間学 第二講』に入つて行きます。
 
 
参加費は、初回単発ですと3500円、
3回連続ですと9000円といたします。
 
 
連続して受講していただくことが
最善だと考へますので、
初回参加を除いては、3回連続で受講していただくやう、
お願ひいたします。
 
 
またその場合でも、
御自身のご都合でのお休みは、
キャンセル無効とさせていただきます。
なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。
 
 
お申し込み・お問ひ合はせは、
「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/
まで、お願ひします。
 
 
 
ありがたうございます。
 
 
  

posted by koji at 09:09 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月05日

『密(ひめ)やかな集まり』アントロポゾフィークラス・オンラインのお知らせ


 
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生家に残されてゐるゲーテの部屋


 
「何を知つてゐるか」「何をするか」よりも、
「どうあるか」。
 
 
その問ひを自分自身に向けることこそが、
アントロポゾフィーといふ学問の
根幹にあること。
 
 
つくづく、さう念ひます。
 
 
開かれてはゐますが、
同時に、
こころの密(ひめ)やかな集まりとなります。
 
 
明日からの三日間、
お申し込み下さつた方々、
ありがたうございます。
 
 
Zoom ミーティングのURLは、
明日の開始時間の30分前にはお知らせします。
ご入場も30分前から大丈夫です。
 
 
新しく始まるアントロポゾフィーの集ひです。
ご関心おありの方、
どうぞこの機会に、
こころを動かして、
新しい部屋にお入りになりませんか。
 
 
お待ちしてゐます。
 
 
諏訪耕志
 
 
 
『ことばの家アントロポゾフィークラス・オンライン』
イベントページです↓
https://www.facebook.com/events/262959258175899/

 
 

第一日目 5月6日(水・祝)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「現代を生きるわたしたちの課題」
 
 
第二日目 5月7日(木)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「息遣ひとことばとメディテーション」
 
 
第三日目 5月8日(金)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「人の九分節」
 
 
 


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2020年05月03日

『静かに目覚めるための時間』アントロポゾフィークラス・オンラインのお知らせ


 
聖霊降臨.png
エル・グレコ「ペンテコステ(聖霊降臨)」

 
 
いま、これまでに経験したことのない自粛生活の中、
からだの動きが制限されてゐる分、
こころの働きも、ややもすると、
健やかさを見失ひがちになるかもしれません。
 
 
いつもは、
気晴らしにどこかへ出かけるとか、
誰かと会つておしゃべりに興じることで、
こころのバランスをなんとか取戻してゐたのですが、
それができない、いま。
 
 
さういふとき、人は、本来、
精神に触れて、
こころの健やかさを取り戻すことができるのです。
 
 
その精神は優れた芸術、優れた書物に、
ふんだんに織り込まれてゐます。
 
 
ただ、優れた芸術・書物といふものは、
決まつてハードルが高いものです。
 
 
このたびのオンライン講座は、
シュタイナーの『普遍人間学』といふ、
極めてハードルの高い精神に、
人を介して触れることで、
わたしたち皆のこころを、
自分自身の精神へと呼び戻す、
そんな意図を持つてゐます。
 
 
新しいことをお勉強するのではなく、
そもそも、すでにありありとあるはずの、
各々の精神を目覚めさせるための講座です。
 
 
一日のうちに、
内なる安らかさのひとときを創り出し、
本質的なところを
本質的でないところから分かつ、
そんな時間を共に持ちませう。
 
 
わたしも、全く新しく、
『普遍人間学』に取り組んで行きます。
 
 
どうぞよろしくお願ひします。
 
 
 
講師 諏訪耕志

 
 
 

『ことばの家アントロポゾフィークラス・オンライン』
詳細はこちら↓
http://kotobanoie.seesaa.net/article/474875800.html

 
 

第一日目 5月6日(水・祝)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「現代を生きるわたしたちの課題」
 
 
第二日目 5月7日(木)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「息遣ひとことばとメディテーション」
 
 
第三日目 5月8日(金)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「人の九分節」
 
 
 



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2020年05月02日

追加!ことばの家アントロポゾフィークラス・オンラインのお知らせ



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絵は、Marina Fernandes 「Calache」



昨日、お知らせしましたクラス、
午前だけでなく、夜も開くことになりました。
 
 
夜は、午後9時から11時までの予定です。
 
 
 
ルドルフ・シュタイナーの
『普遍人間学』
『いかにして人は高い世を知るにいたるか』
(どちらも鈴木一博氏訳)
を基本にしながら、
アントロポゾフィーの学びを深めて行く、
オンラインクラスのお知らせです。
 
 
我が国の精神伝統を鑑みながら、
学びを少しづつ進めていきます。
 
 
第一回目は、
三日間連続で行ひます。
 
 
このたびの自粛期間中であることを、
逆に活かして、
毎日決まつた時間に、
ひとつのことに取り組む。
 
 
オンラインといふ特性を活かしながら、
そんな学びの継続の体験の場を開きます。
 
 
講師 諏訪耕志

 
 
第一日目 5月6日(水・祝)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「現代を生きるわたしたちの課題」
 
 
第二日目 5月7日(木)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「息遣ひとことばとメディテーション」
 
 
第三日目 5月8日(金)
第1クラス 10時から12時
第2クラス 21時から23時
『普遍人間学・第一講』から
「人の九分節」
 
 
 
参加費:三回連続 9000円
    体験参加 3500円
 
 
お振込先: 以下にお振込み下さい。
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
 
お申し込みいただいた方に、
オンライン会議室Zoomの
ID とパスワードをお伝へします。
 
 
教材は、お持ちいただければ、
前もって読んでいただくなどして、
とてもいいのですが、
間に合はずお手にない場合でも、
講義とディスカッションに
入り込んでいただければ支障はありません。
 
 
出版元の精巧堂出版のページです。
ここからご注文できます。
https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0031


お申し込み・ご連絡: 
ことばの家 諏訪 https://kotobanoie.net/access/

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2020年05月01日

ことばの家 アントロポゾフィークラス・オンラインのお知らせ


 
Marina Fernandes Calache詩.jpg
Marina Fernandes 「Calache」

 
 
ルドルフ・シュタイナーの
『普遍人間学』
『いかにして人は高い世を知るにいたるか』
を基本にしながら、
アントロポゾフィーの学びを深めて行く、
オンラインクラスのお知らせです。
 

第一回目は、
三日間連続で行ひます。
 
 
このたびの自粛期間中であることを、
逆に活かして、
毎日決まつた時間に、
ひとつのことに取り組む。
 
 
オンラインといふ特性を活かしながら、
そんな学びの継続の体験の場を開きます。
 
 
講師 諏訪耕志

 
 
第一日目 5月6日(水・祝)10時から12時
『普遍人間学・第一講』から
「現代を生きるわたしたちの課題」
 
第二日目 5月7日(木)10時から12時
『普遍人間学・第一講』から
「息遣ひとことばとメディテーション」
 
第三日目 5月8日(金)10時から12時
『普遍人間学・第一講』から
「人の九分節」
 
 
 
参加費:三回連続 9000円
    体験参加 3500円
 
 
お振込先: 以下にお振込み下さい。
 
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
 
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
 
お申し込みいただいた方に、
オンライン会議室Zoomの
ID とパスワードをお伝へします。
 
 
お申し込み: 
ことばの家 諏訪 https://kotobanoie.net/access/
 
 

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2020年04月04日

帝塚山教室「ことばの家 諏訪」へのお誘ひ


 
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大阪市住吉区帝塚山にある「ことばの家 諏訪」。
ご一緒に、朗読・語り・演劇といふ、
ことばの芸術「言語造形」を楽しんでみませんか。
 
 
物語ること、それは、
自分自身の内側からことばが溢れ出てくる、
喜びの体験です。
 
 
ぜひ、ご一緒に、
ことばの世界を楽しんでみましょう!
 
 
外側の世界からの勢ひに圧倒されず、
自分自身の内側から、
動きを生みだしていきませう。
 
 
舞台に立って、
ご自身を表現していく世界も待っています。
 
 
 
 
いくつかのクラスがあります。
(午前10時から12時半まで)
●月曜クラス(月一回)
●水曜クラス(月一回)
●金曜クラス(月一回)
●日曜クラス(月二回)
●土曜クラス(月三回)
     
 
参加費   最初の体験ご参加  2000円。
次回以降  4回連続ご参加   14000円
 
 
 
講師:諏訪耕志プロフィール 
言語造形のためのアトリエ、
『ことばの家 諏訪』主宰。
1964年大阪市出身。
日本語の美と風雅(みやび)を
甦らせていくことを念願にしてゐる。
 
 

ご連絡先:
「ことばの家 諏訪」  
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
Tel/Fax 06-7505-6405  
e-mail info@kotobanoie.net
ホームページ https://kotobanoie.net/

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2020年04月01日

5月からの「缶詰・宮澤賢治」クラスのお知らせ


 
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来年、令和3年3月に、
言語造形による舞台劇
『缶詰・宮澤賢治』(構成・演出 諏訪耕志)
を演じるメンバーを募集いたします。
 
 
この5月から土曜日、
月に三回のペースで、
(7月のみ二回、
 本番前の2月、3月には、
 必要に応じて更なる回数)
「ことばの家 諏訪」にて、
言語造形の稽古をいたします。
 
 
ことばの造形による、
宮澤賢治の世界。
 
 
それは、
宇宙大の広やかさと深さを湛えるひとりの人
といふもの、さらには、
その人と自然との交感を歌ひ上げるものです。
 
 
ことばによる表現の極みを目指す舞台にしたい、
さう考へてゐます。
 
 
賢治が描かうとした、
この世と精神の世との交はり。
 
 
芸術とは、まさに、
その交はりを描くものであり、
その交はりを生きるものです。
 
 
一年間のこの舞台創りを通して、
その交はりを共に生きませんか。
 
 
この舞台創りを通して、
あなたも言語造形をする人として、
足掛かりをつけていきませんか。
 

この舞台創りを通して、
ここ日本に、
言語造形といふ芸術を
共に仕立てていきませんか。

 
 

   講師:諏訪耕志(言語造形をする人)
 
 

――――――
 
 
『缶詰・宮澤賢治』クラス
 
 
 
【稽古日程】
 
令和2年 5月より土曜日
5/9, 5/23, 5/30,
6/6, 6/13, 6/27,
7/4, 7/11,
8/1, 8/8, 8/22,
9/5, 9/12, 9/26,
10/3, 10/10, 1024,
11/7, 11/14, 11/28,
12/5, 12/12, 12/26,
1/9, 1/23, 1/30,
2/6, 2/13, 2/27,
3/6, 3/13(本番), 3/14(本番)
 
※本番前の2月、3月は、
 必要に応じて平日稽古あり
 
 
 
【時間】
 
午前9時半から13時
(本番が近づく2月、3月は、
 必要に応じて午後も稽古あり)
 
 
 
【参加費】
 
月謝制
稽古日二回の7月は、8000円
稽古日三回の月は、12000円
稽古日四回以上の月でも、12000円
 
一括払ひ
116000円(1か月分お得です)
 
(資料代、衣装代など製作費含む)
 
その他、本番&リハーサル会場費は全員で負担
 
 
 
【稽古場】
 
「ことばの家 諏訪」 帝塚山教室 
https://kotobanoie.net/access/ 
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20  
南海高野線「帝塚山」徒歩5分
 
 
 
【本番日(予定)】
 
令和3年(2021年)3月13日(土)、14日(日)
 
 
 
【本番会場】
 
未定 
 
 
 
【お問ひ合はせ】
 
「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/
 
 

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2020年03月31日

ノート『 をとめ と つるぎ 』と公演ご感想



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この『 をとめ と つるぎ 』といふ作品。
 
 
これは、
わたしたちの国にずつと貫かれてゐる悲願、
そのやうなものを描かうとした作品でありました。
 
 
歴史の流れの底に、
静かに、しかし、確かに流れてゐるもの。
 
 
それは、
「死して生きる」
といふ精神伝統です。
 
 
また、わたしたち「ことばの家」の舞台は、
ことばの働きそのものを
ぢかに打ち出す芸術です。
 
 
ゆゑに、
舞台に立つひとりひとりの俳優に、
とても大きな負荷を掛けてしまはざるを得ません。
 
 
演出家のわたしは、
ことばの一音一音の発し方にまで、
厳しく注文をつけざるをえませんでした。
 
 
いはば、
作曲されたスコアを、
演奏する者の技量が多く必要とされる舞台だつたのです。
 
 
舞台に立つた俳優のみんなは、
本当に頑張つてくれました。
 
 
お客様から暖かいご感想をいただけたこと、
本当にありがたいことです。
 
 
ここにご紹介させていただきます。
 
 
ことばが難しかつたといふご感想が、
ちらほら見受けられるのですが、
意味などは分かつても分からなくても、
さほど問題ではありません。
 
 
古格を湛えた日本語が俳優の肉体に宿ること、
そして、その肉体から、
光のやうにことばが放射されること、
嵐のやうにことばが巻き上がること、
それこそが、
今回の舞台の眼目でありました。
 
 
皆様、本当にありがたうございます。
 
 
この作品が、
この国の甦りに繋がることを、
切望してゐます。
 

なぜなら、
この国は言霊の助くる国だからです。
 

 
―――――


今日は公演ありがとうございました。
始められたときにはおそらく、
そのように想定されていた訳ではないと思いますけれど、
今このようなときに、
必要な公演をしてくださったように思いました。
 
個人的には、
諏訪家の御長女、夏木さんが公演前の案内をしてくれ、
まるでプロデューサーのように一番後ろで、
観客を気遣って居る姿、
かさねさんの天才的な演技だけでも、
もう感無量でした。
 
人と人との横の繋がりが、遮断されている今、
それぞれが、自分を見詰める作業をしているのだと思います。
「辛苦みつつ降りし」(たしなみつつくだりし)
素戔嗚命、日本武尊、仲哀天皇の如く、頼りを挫かれ、
断腸の想いの中に居る方もたくさんいらっしゃるでしょう。
その中で、それぞれの剣をとり、
進まねばならない時にあるのだろうと思います。
コロナという天照らす太陽の光冠を意味する名にも、
深意を感じざるを得ません。
 
公演前には、また住吉大社と大海神社に参拝できました。
そして権禰宜の小出さんから、
神功皇后のお話も直々にお伺いし、有り難い1日でした。

(MDさん)
 
 

昨日は素晴らしい舞台をありがとうございました。

出演者のみなさんからの
言葉ひとつひとつへの熱い想いを
真正面という特等席で浴びるように受け取って涙あふれてきました。

古の神々は、遠い遠い存在なのに、
すぐそばにいるような身近な存在にも感じられて、
終わったあとはなんとも不思議な感覚でした。

知識不足もあり、また言葉も難しい場面もあり、
正直深く深く理解することはできなかったと思うのですが、
自然とあふれてしまう涙に自分自身驚きながら、
心がふるえているのを感じて、
理解しようと懸命に観るのではなく、ただ、受け取る、
ただ、ことばの力、パワー、エネルギーを浴びながら、
その世界に、空間に、浸る、それでよいのかな、
と途中から自然とそんな風にいられたようにおもいます。(今思い返すと、、、)

大変な状況の中、開催を決意してくださったこと、
そしてお忙しい中お声かけくださったことにほんとうに感謝しています。
ありがとうございます🙏😌

かさねちゃんの堂々とした姿、
澄み渡る声、軽やかに舞うような所作にも感動しました。

これからもみなさまの世界に触れられる機会を楽しみにしております。

(NCさん)



昨日は、本当に素晴らしい公演ありがとうございました。
 
まだ、ぴったりかみあうことばが見つからないのですが、
なにか、私たち一人ひとりが脈々と受け継ぎ、
魂に刻んでいる精神に、響き、
スイッチを押してもらった感覚になっています。
 
そして、どうして、私自身、
こんなにもこの『をとめとつるぎ』公演を
たのしみにしていたのかも分かった気がします。
 
今回、日々刻々と変わる状況。
舞台以外のところでのたくさんの対応に負われ、
舞台に集中することがものすごく難しい状況だったと思います。
でもでも、演者さん、おひとりお一人、
どなたも全くブレがなく、立ちあがっていく舞台。
そこにも深く感動しました。
本当にありがとうございました。
 
(TKさん)
 


素晴らしい芸能、
芸術の世界を体験させて頂き有難うございます。
この世の中の流れの中の上演は、
演じた側も観た側も全て必要だっと
(悩み葛藤したこと含めて)確信しました。
しばらく波立つ日々が続くと思いますが、
お互い健やかに上機嫌にまいりましょう。
 
(MMさん)
 

 

昨日はありがとうございました!!
 
こんな国難のときだからこそ、
日本を造りあげて下さった神々達や英霊やご先祖様の
祈りや愛の中で生きていることを感じて涙止まらなかったです〜!
 
娼婦が出てくるところも諏訪さんの優しさを感じ、また号泣しました!!
どんな者の中にも平等に光や愛が降り注いでいることを実感して、
自分がどれだけ祈られている存在か、泣けて泣けて仕方なかったです!!
 
ほんとありがとうございました。
 
(SIさん)
 

 
悩んだ上の覚悟の決断だった事、
みなさんの演技からもひしひしと伝わってきて
その命がけの舞台に感動で胸が震えました。
自己を超えて表現されているそれぞれの役柄の
本人の思いを背負い受け取って、感動しました。
 
出演者の皆様によろしくお伝え下さいませ。
感謝と感動でいっぱいです。と
 
素晴らしい時間をありがとうございました
 
(YEさん)
 

 
昨日は、ありがとうございました。

私は権禰宜さまのお話も興味深かったです。
2月にどうしても気になった「出雲と大和」展を観に、
東京へ行きました。
七支刀がすごく気になり、
石上神宮に参りたいなぁと思っておりました。
神功皇后とご縁あるものだったのですね。

私は、「をとめ」という女性性と、
「つるぎ」という男性性のムスビを、
また深く人生で味わっていきたいと思いました。

母は、くびきを残したのだーという物語の背景に、
すごく響くものがあったようで、涙していました。

素晴らしい芸術に触れて、感動の1日でした。

ありがとうございました。

(FRさん)



力強いエネルギーを感じました。

前にお聞きした、なぜヤマトタケルノミコトは、
伊吹山に行くときに草薙剣を持って行かなかったのか?への、
答えがほのめかされてましたね。

「くびきを残した」と言うのが何に当たるのかを、
考えたいと思います。

皆様方の熱演も素晴らしく、
また娘様が見事に演じられて、感動いたしました。

ありがとうございました。

(THさん)



諏訪さん、ありがとうございます!おつかれさまです。

本当、諏訪さんの精神が貫かれた作品に触れられて、
みなさんの魂からの言葉の響きに、
あの場の一部になったような時間を共有させて頂き、
自分の中にもあるものと共鳴して、
ここにいさせてもらっているのだなぁという喜びも感じ、
本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。

みなさんもですが、娘さんも本当になんともなんとも素敵です〜♡♡
本当に目に見えない世界をみせてもらいました。
そして終わった後の少女に戻ったキュートさに惚れてしまいます。

この度の勇気ある講演、ありがとうございました!

(TSさん)




この度は言語造形劇「をとめとつるぎ」舞台公演を
ご成就いただきましたこと、
まことにありがとうございました。
 
 
私ごとき演芸等に疎い者から見ても
素晴らしい世界観に引き込まれました。
繊細に紡ぎ出された物語は、
諏訪様の高いご見識と感性あってこそ
練り上げられたものと感じました。
 
 
神と人との関係を見事に扱うことは
難しいことと思われますが、
今回その題材には、
ヤマトタケルとタラシナカツヒコ、
ヤマトヒメとオキナガタラシヒメ、
その二者の重なりによる苦悩を
それぞれが語ることで、
古代日本の神人関係を見事に実現化されたものと思います。
 
 
ましてや、神明に奉仕する一神職として、
それらの情景は真に迫るものがありました。
 
 
また、折にふれて歌を入れられましたが、
「あれ、どこかで聞いたような言葉が…」と思へば、
万葉集の水江浦島子の短歌であったりと、
場面を見てこそその選択に合点がいったりして、
心から恐れ入った次第です。
 
 
長々と感想文を書けばキリがありませんが、
この混迷する疫病流行化の情勢のなか、
十二分に言語造形劇を作り上げられご公演せられたことに、
なによりも厚く御礼を申し上げます。
 
(KEさん)

―――――

posted by koji at 13:30 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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