[講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告]の記事一覧

2014年07月21日

8〜9月 宮城・広島・北海道 公演&ワークショップのお知らせ〜宮澤賢治の世界〜


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この8月から9月にかけて、宮澤賢治の作品と共に各地で公演をいたします。
また、ワークショップも行います。
ひととき、ご一緒に宮澤賢治の世界を旅してみませんか?


●宮城県宮城郡利府町

 言語造形ワークショップ
  8月16日(土)
  @9:00〜10:30 A11:00〜12:30
  8月17日(日)
  B9:00〜10:30 C11:00〜12:30    
   *準備できる方は、お好きな宮澤賢治の作品をお持ちください。 
    動きやすい服装でいらしてください。

 言語造形公演 『座敷ぼっこのはなし』『虔十公園林』(出演 諏訪耕志)
  D8月17日(日)14:00〜15:20
  
 会場: 利府町公民館十符の里プラザ 3階 大ホール
   
 会費: 1コマ 1500円
 お問い合わせ・申し込み: おひさまの丘(福島玲子)Eメール kurampon@ezweb.ne.jp
 Tel 022-356-9587


●広島県呉市仁方
 
 言語造形ワークショップ 『絵本の語り聴かせ〜言語造形の観点から〜』
 日時: 8月30日(土)午後2時〜3時30分

 言語造形公演 『座敷ぼっこのはなし』『虔十公園林』(出演 諏訪耕志)
日時: 8月30日(土)午後7時〜8時

 会場: ANDANTE (ZION隣のスペース)呉市仁方桟橋通り14-8    
 料金: 恐れ入りますが、下記 ZION までお問い合わせください。
 定員: 20名(お席に限りがありますので、ご予約をお願いします)
 予約・問い合わせ: ZION  tel 0823-79-0910 15時〜21時まで応対可能
e-mail zion_andante@me.com 


●北海道伊達市「ひびきの村」

 
 言語造形ワークショップ  
 日時:9月15日(月)〜19日(金)

 言語造形公演  『座敷ぼっこのはなし』『めくらぶだうと虹』『虔十公園林』 
         (出演 諏訪耕志・諏訪千晴・諏訪夏木)
 日時: 9月20日(土) 午後  (詳細は後日)
 場所: ひびきの村 オイリュトミーホール
 参加費:( 詳細は後日)
 お問い合わせ・お申込み: NPO法人 人智学共同体「ひびきの村」
tel 0142-25-6735
e-mail info@hibikinomura.org


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2014年07月13日

どうもありがとうございました!『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』



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今日の稲尾教彦さん公演『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』に来てくださった皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。
 
そして、稲尾さん、奥さんのいずみさん、本当にお疲れ様でした。

詩というスタイルにおいて、稲尾さんに降りてくることばの奥に潜んでいるひとつひとつの音の像が、わたしにこころのふるさとである天をまぎれなく想い出させてくれるのです。

そして、そのことばの手触りが、同時に、この地に自分が生きていくことへの一縷の希みをみずみずしく甦らせてくれるのです。

前半の詩、後半のメルヘン、共に、わたしにはことば本来の素性である詩性が聴こえてきたのでした。
 
わたしたち「ことばの家」は、こつこつとこのように、言語造形を世に送り出していく活動をこれからもずっとしていこうと思っています。
 
日本語ということばの響きの芸術への愛が、だんだんと人と人との間に拡がり、深まっていきますように。

posted by koji at 22:51 | 大阪 ☁ | Comment(1) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

天への衝動  7/13(日)稲尾教彦さん公演『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』

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今週末の7/13(日)に「ことばの家」で行います、
稲尾教彦さん公演『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』 のあらためてのご案内です。

稲尾さんから、今回の公演に即してのメッセージが届きましたので、ここに掲載させていただきます。

 『天への衝動』

 詩を朗読する、声に出す、ということの中に、
 感情の高まりと共に、内側からの衝動を感じます。
 それらは、内なる動き、身振りとなり、呼吸に熱を与え、
 語ることばに、いのちを吹き込むように思います。
 詩を生み出す(書く)とき、いつも思うことは、
 詩は天から与えられるような、
 また同時に、天に近づくためのようなものであるということです。
 詩を語ることにおいて、また日々の、その訓練において、
 わたしは、天に近づくための道を歩いていると感じます。
 詩を語る場、というのは、
 天なる世界を、今、ここに、声という形をもって、現すものではないだろうかと、
 わたしは今、思い至っています。
 天なる世界とはいったい、いかなるものなのか。
 そして、わたしはなぜ、こうまで、
 ひとはきっとわかちあえる世界を有している、という思いを切にもっているのか。
 現実界では、きっとはかなくやぶれさってしまうこの思いを、
 わたしは、詩を声にする、という瞬間にかけているのです。
 今回は、八つの詩と、物語を一つ、語りたいと思っています。
 皆さまのこころの内に、ことばの家に、温かな思いが満ちますように。
                                    
  稲尾教彦





たくさんのお申し込みを頂いていますが、まだあと少しお席がございます。

日時:2014年7月13日(日) 開場14時 開演14:30 (公演は約一時間)
    公演後、「ことばの家」諏訪耕志を交え、詩と言語造形についてのアフタートークあり。
    菓子美呆のお菓子販売もあります。

出演:稲尾教彦(詩人、菓子美呆店主) http://blog.goo.ne.jp/mihoumura

演目:自作の詩と物語

場所:ことばの家 http://www.kotobanoie.net/access.html

料金:大人            ご予約1500円  当日1800円
   中学生以上20歳以下  ご予約1000円  当日1300円
               (冷たいお茶と菓子美呆のお菓子をご用意しています)

お問い合わせ・お申込み:「ことばの家」(諏訪) e-mail info@kotobanoie.net
                        tel&fax 06-7505-6405

こちらのフォームからもお申込みしていただけます。
http://www.kotobanoie.net/pray.html



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2014年06月04日

7/13(日)稲尾教彦さん言語造形公演 『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』


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長崎県の波佐見町在住の詩人稲尾教彦さんによる言語造形公演のお知らせです。
わたしが稲尾さんについて皆さんにお伝えしたいことが、彼のお店のホームページのなかにある「詩の朗読」という文章( http://kashimihou.jimdo.com/%E8%A9%A9/ )に書き表されているように思います。

以下、公演のインフォメーションとともに、最後に記した稲尾さんからのメッセージと自作の詩一篇をもどうぞお読みください。

そして、こころの暗い闇や荒い波の向こうに確かにある、静かさと安らかさが見いだされるとき、その一点に降りてくることばの調べに、どうぞ耳を傾けにいらしてください。




日時:2014年7月13日(日) 開場14時 開演14:30 (公演は約一時間)
    公演後、「ことばの家」諏訪耕志を交え、詩と言語造形についてのアフタートークあり。
    菓子美呆のお菓子販売もあります。

出演:稲尾教彦(詩人、菓子美呆店主) http://blog.goo.ne.jp/mihoumura

演目:自作の詩と物語

場所:ことばの家 http://www.kotobanoie.net/access.html

料金:大人            ご予約1500円  当日1800円
   中学生以上20歳以下  ご予約1000円  当日1300円
               (冷たいお茶と菓子美呆のお菓子をご用意しています)

お問い合わせ・お申込み:「ことばの家」(諏訪) e-mail info@kotobanoie.net
                        tel&fax 06-7505-6405

こちらのフォームからもお申込みしていただけます。
http://www.kotobanoie.net/pray.html


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【稲尾教彦プロフィール】
1980年長崎生まれ。日大芸術学部演劇科卒。劇作を専門に学ぶ。
都会暮らしでからだを壊したことをきっかっけに、詩作をはじめ、自然食、環境問題に関心を持つ。
自然農を川口由一氏に学ぶ。菓子美呆の店主であり、祖父母の残した古民家にて、薪を使って暮らし、自然農の実践、朗読会などしながら学びを大切に暮らしている。
2013年より言語造形を諏訪耕志氏に学ぶ。


【稲尾さんからみなさまへ】
私は、言語造形という芸術に日々取り組むことによって、こころの深くを、洗い、清め、熱を得ているように感じています。それは、生きて在ることの意味を、日々新たに蘇らせているようにも思えます。
詩は、私にとって、「わたしは在る」というその臨在の、すぐそばにまで在って、自分の魂を写すもののように思います。向かい合い、書くことを通し、わたしをそこまで運んでくれる、形ある天からの息吹であると。
今回は、自宅を店舗にしている「菓子美呆」のコンセプトにもなっている物語を、メインに語ります。
詩は、植物や、人間の感情や心象風景をテーマに選んで語りたいと思っています。
静かな夏の昼下がり、温かな思いが、ことばの家を満たしますように。



「亀のこうらの夢を見て」 稲尾教彦作

  亀のこうらの夢を見る
  星にまぎれて空を飛び
  波にまぎれて海泳ぐ

  星空も 
  海も大地もなつかしく
  夢のようです おかあさま
 
  光の土地に生まれ来て
  夢のように生きました

  あの木もいつか枯れるでしょう
  それでもずっと夢を見ます 






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2014年05月21日

6/15(日) 言語造形で味わう『奥の細道』公開ワークショップ

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芭蕉没して、今年で320年。

それ以来、彼が打ち立てた俳諧という文学は、いまは「俳句」という形で多くの人が愛好し、広く日本の文化に行き渡っています。

しかし、そもそもこの詩人が成し遂げようとした仕事には、愛好される趣味としての俳句制作を超えたより大きな志のようなものがあったように思われてなりません。

言語造形のワークショップを観ていただくスタイルで、『奥の細道』のことばの響きから芭蕉の仕事が何であったのかを感じあえる時間にしたいと思っています。

百年長屋さんでの「古典に親しむ夕べ」の姉妹編(?)です。
                             


出演者:中川剛成 村上恭仁子 塙狼星 諏訪千晴 諏訪耕志  

日時:2014年6月15日(日) 午後2時開場 2時半開始

場所:百年長屋(http://nagaya100.com/access.html

参加費:ご予約1,000円  当日1,500円

お問い合わせ・お申込み:「ことばの家」(諏訪) e-mail info@kotobanoie.net
  tel&fax 06-7505-6405


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2014年04月09日

4/19(土)百年長屋 第三回言語造形体験ワークショップ


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4月19日(土)午後2時より、百年長屋にて言語造形体験ワークショップを開かせていただきます。

http://nagaya100.sblo.jp/article/92756805.html?fb_action_ids=279063695601591&fb_action_types=og.likes&fb_source=feed_opengraph&action_object_map=%7B%22279063695601591%22%3A616289301773410%7D&action_type_map=%7B%22279063695601591%22%3A%22og.likes%22%7D&action_ref_map=%5B%5D

主催者の中西さんのことばです。

『「言語造形」ということばの芸術は、文学の楽しみ方を見事に変えてくれたように思います』

わたしも、言語造形に出逢って、まさにその思いを抱いています。

出逢うまでにも、本を通して文学には接していましたが、それは大概は黙って目で追って読むだけでした。

しかし、言語造形に出逢って、書かれてあることばをことばに応じた身振りと活き活きとした息遣いを通して、声として空間に響かせてみることを繰り返ししてみることで、黙読だけしていた時には気づけなかったことばの生命、文の味わい、文章の品格が立ち上がってくるかのように感じられ、驚きと喜びを味わったのでした。

さらに、ことばは一音一音の響きからなりたっています。
その一音一音の響きを大切にすることで、ことばと文が秘めている情と絵姿が話し手・聴き手双方のこころに分かち合われます。

単なる情報を運ぶことに尽きるのではなく、話し手の意志・身の動きを伴って、ことばそのものが秘めているより深くて強い感情もが分かち合われるのです。

ことばとは、そもそも、そのように響かせられるのを待っている。

そのことばそのものが持ち続けてきた希いこそが「ことばの精神」です。そしてその精神は、我が国では「言霊(ことだま)の風雅(みやび)」と捉えられて、そこに「道義(みち)」があることを人が生きていくことの理想として大切に守ろうとしていたようです。「ことばに対する信仰」がありました。

言語造形を通して、そのことを思い出すよすがとしていきたいのです。



posted by koji at 08:28 | 大阪 | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

たや仁子さんの言語造形公演 金沢

昨日、たや仁子さんの言語造形公演を聴きに夫婦で金沢に行きました。

二十一世紀美術館の地下にあるシアター21での『宮沢賢治 春と修羅と おきなぐさ』公演。

たやさんの息づかいを聴いていて、「これだ、これだ」と嬉しくなる時間でした。

数ある作品の中で、とりわけ、「春と修羅」「童話 おきなぐさ」では、空間の中を充分な広やかさをもってことばが羽ばたき出し、一音一音が輝き出し、聴いている者の息遣いとこころもちまでも解き放ってくれるのでした。

そんな風にことばが響いてくれると、わけもなく、嬉しく、おかしくなって、つい笑いがこみあげてくるのです。意味以上にことばの響きが持つ精神が活き活きと行き交っている時、つい笑ってしまうのです。

そして、二年前に東京から能登に移り住み、米作りをしながら言語造形という芸術に取り組みつづけているたやさんの、パーソナリティーや人となりをもっと超えたところの、精神そのものに出会えたような感覚があって、舞台というもの、とりわけ、この言語造形の舞台というものは、「人」に出会うことのできる、かけがえのない場であることを強く感じました。

生きて働いている人の身の奥底からおのずとにじみ出ている、精神そのものとの出会いです。

きらびやかさや豪華なセットなど何もない空間で、「人」だけがいる。「人とことば」だけがある。

そんな出会いは、表面のところではない、思いもよらないほどの深い処で、人と人とを繋ぐのではないか。

外は寒い風と雨が吹きすさぶ一日だったのですが、「金沢に来て、たやさんの公演を聴けて、よかったなあ」、そう心底思いました。

こうして、だんだんと、日本のいろんな処で、言語造形公演を聴くことができてゆくことを願っているものだから、昨日のような公演を聴けて、本当に嬉しい。

たやさん、そして、ライアー演奏の村上さん、本当にありがとうございました。

posted by koji at 20:41 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

3/21(金・祝)春の子ども落語フェスティバル!〜空堀ことば塾の子どもたち〜

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大阪市中央区上本町にある「空堀ことば塾」。
3月21日の春分の日のお昼過ぎ、帝塚山のことばの家にて、
そこに学んでいる小学6年生から中学3年生までの5人の子どもたちが、
活きのいい落語をお聴かせします!

日時:2014年3月21日(金・祝) 午後1時半開場 2時開演 

場所:ことばの家 大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
         http://www.kotobanoie.net/access.html

プログラム:
 「松竹梅」よもぎ屋とうふこぞう(小6) (7分)
 「茶の湯」柳屋風流(中3) (5分)
 「松山鏡」阿倍野屋みう吉(小6) (7分)
 「書割盗人」るんるん亭風鈴(中2)(12分)
 「高津の富」ふーふー亭たこやき(小6) (15分)

 中入り

 アフタートーク 『落語はこどもを育てる』 
         塙狼星 (空堀ことば塾)&諏訪耕志(ことばの家)

参加費: 親子一組 1,000円 
     大人のみ参加の場合 ひとり 1,000円
     子どものみ参加の場合 ひとり500円
    (お席に限りがありますので、人数をお知らせいただいてのご予約をどうぞよろしくお願いします)

お問い合わせ・お申込み: 
こちらのフォームからどうぞ!↓
  http://www.kotobanoie.net/pray.html 
  ことばの家 tel&fax 06-7505-6405  e-mail info@kotobanoie.net

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また、4月より帝塚山のことばの家にて、
塙さんによる「空堀ことば塾」分校として、
子どもたちのための「帝塚山ことば塾(仮名)」を始めさせていただくことになりました。
まずは芸術体験を基本に体験会をしていく予定です。

 第一回目 4月5日(土) 午後2時より
 第二回目 4月26日(土) 午後2時より

詳しくは後日お知らせします。


●塙狼星(はなわろうせい)さんからのメッセージ

空堀ことば塾は、地に足ついた実学と華やかな芸能の精神が息づく大阪の街で、ルドルフ・シュタイナーが目指した自由への教育の実践を通じて、こどもの心を育てていく場です。

私たちは、2006年の立ち上げ以来、教育カリキュラムの一環として落語に取り組んできました。その過程を楽しみながら、いつしかこどもたちは落語に育てられてきたのだと感じます。

この度、春の祝祭の日に、ことばの家で舞台発表をさせていただくことになりました。言語造形で清められた舞台において、落語という日本独自の大きな精神の流れが、こどもたちと聴き手を結んでいく様を、じっくりと味わっていただきたいと思います。

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2014年01月29日

2/7(金) 東京オイリュトミー公演『まんまんさまの海』

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フィオーレ舞台芸術アカデミーによる、
東京でのオイリュトミー舞台公演『まんまんさまの海』のお知らせです。

ブラームス、モーツァルト、ラフマニノフ、林光、ビーバーなどの作曲家の作品をヴァイオリンとピアノの演奏とともに。

そして石牟礼道子氏の作品を鈴木一博さんの言語造形とともに。


日時:2014年2月7日(金) 19時開演(18:30 開場)

場所:大泉学園ゆめりあホール 
   (西武池袋線大泉学園駅より徒歩1分)
   http://www.neribun.or.jp/web/02_seat/o_index_02.html

料金:全席 自由2,000円

出演:工藤茂樹、山崎美樹(オイリュトミー)
   鈴木一博(言語造形)
   川原千真(ヴァィオリン)  
   多田万紀(ピアノ)

問い合わせ先:fiore-steiner@ac.auone-net.jp
       090・3062・2919 (月とフィナーレ)

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2014年01月20日

2/16(日) 大阪言語造形公演 『大人が楽しむグリム童話のひととき』

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来月2月16日(日)に大阪の帝塚山「ことばの家」にて、
言語造形公演 『大人が楽しむグリム童話のひととき』を行います。
http://www.kotobanoie.net/pray.html (←詳細はこちら)


物語の中でも、とりわけ、昔話、童話やメルヘンは、
読む人、聴く人の頭に入って留まるのではなく、
ハートの奥深くに密かに侵入していくようです。

初めに接した時には、何の事だか頭では理解できないような物語。
しかし、物語という川の流れの中に時に浮かび上がってくる水底のありようが、
絵姿として夢のひと場面ひと場面のように意識の中で明滅し、交響し、
その色彩や響きがわたしたちのこころの奥深くからの求めを満たしてくれる。

わたしたちは、いったい、何を、こころの奥底では求めているのでしょうね。

グリム兄弟はどうも、
古来から民族こぞって連綿と語り伝えられてきたそのようなメルヘンの中に、
外の世界では様々なことが起ころうとも、
人のこころが内において求めずにはいられない秘めやかな糧があることを確信していたようです。

わたしたちも、いま一度、メルヘンに耳を傾けてみましょう。
そして、そのメルヘンが秘めているものを理屈で解釈するのではなく、
ハートで、こころで、味わってみましょう。

わたしは、その味わいこそが自分自身が生きていく上での、
「精神の糧」であると思っています。

どうぞいらしてください。


中学生以上の方のご入場を今回はお願いしています。
でも、親に言われたからではなく、
どうしても聴きたい小学生は、「中学一年生です」と偽って入ってきてください。(^^)



■ 演目 「兎の花嫁」諏訪千晴  「星の銀貨」諏訪夏木  「白雪姫」諏訪耕志

■ 演奏 ヴァイオリン、ガムラン   森田徹

■ 日時 2014年 2月16日(日)
     【昼の部】 午後1時10分開場 1時30分開演 
     【夕の部】 午後5時10分開場 5時30分開演 

■ 会場  ことばの家

■ 入場  前売 : 大人 2,000円  中学生以上20歳未満 500円
      当日 : 大人 2,500円  中学生以上20歳未満 1,000円
       (ご入場は中学生以上の方のみでお願いいたします)
     
      お席に限りがありますので、ご予約をどうぞお願いいたします。

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2013年12月25日

2014年1月13日 百年長屋 言語造形体験ワークショップ   

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【2014年1月 百年長屋 言語造形体験ワークショップ】
  ことばを生きる 〜朗読・語りの体験レッスン〜

言語造形の体験ワークショップへのお誘いです!
この機会に、ぜひ、ことばの世界の豊かさを体験してみませんか。


日時: 2014年1月13日(月・祝)午後二時から五時まで

場所: 百年長屋  http://nagaya100.com/access.html
   大阪市東成区中道3-2-28  tel 080-2535-6937
   JR「玉造」駅より徒歩5分

参加費:三千円

お問い合わせ・お申込み 「ことばの家」 tel&fax 06-7505-6405
e-mail info@kotobanoie.net


書かれたことば。それらは印刷されて紙面にじっとしています。
しかし、わたしたちが自分自身の声を通してそれらのことばを響かせるとき、ことばは甦ります。
からだまるごとを使って、息を解き放つように、声を響かせることによって、ことばに生命が通い出します。

物語、昔話、詩、落語、戯曲、その他どんなものでも結構です。ご自分が声に出してみたい作品をひとつお持ちよりくださって、からだとこころを目一杯動かしながら、朗読、語りに挑戦してみませんか。
きっと、自分自身の新たな一面に出会うことになるでしょう。

講師: 諏訪耕志(言語造形家)

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2013年12月16日

12/21,22 稲尾教彦さんの朗読会

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以前、こちらでも紹介させてもらいました長崎の稲尾教彦さん。

自作の詩の作品展と合わせて、
言語造形による朗読会が今月21,22日にご自宅でもある菓子美呆にて開かれます。

http://blog.goo.ne.jp/mihoumura/e/999f4ab504a9329e5ebeec2eab9ceaad?fm=rss


「ボクは歩いてここまでやってきた」

■時 2013年 12月20(金)〜23日(祝・月)
   11:30〜17:00

■場所 菓子美呆
〒859−3704 長崎県東彼杵郡波佐見町小樽郷598−3
п@0956−76−9949

■ 入場無料

★ 作品展にあわせて、菓子美呆もオープン!
 21,22日はヴァン・ゴッホ・カフェが出張出店!
  冬野菜のカレーもあります。

===============


期間中、夜に朗読会もあります。

詩の朗読会 
  〜冬の夜、声がときをゆらす静かなキャンドルナイト〜              
   
■時 12月21(土)、22(日)日
    開場17:30  スタート18:00〜(約1時間)

■ 料金 1000円
(要予約・1ドリンク付き)

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2013年11月30日

12/15(日) 塙狼星さんによる語り『名人伝(中島敦作)』再演のお知らせ

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この10月に百年長屋で塙狼星さんによって演じられた『名人伝』。
迫真ということばそのものを、まさに目の前で見させてもらったような素晴らしい舞台でした。そのあまりの素晴らしさに、ことばの家で再演してもらうことを塙さんにお願いし、12月15日(日)に開演させてもらう運びになりました。           

ことばは、身振りというものに伴われてこそ、生きものになる。
一文一文、ひとことひとこと、ことばの意味、ことばの響き、ことばとことばの間(ま)から導かれるように生まれる身振りがあります。
そのように身振りとともに響くことばが、人の知性を刺激するだけでなく、聴き手の内側に、ともに動きたいというような意志をも掻き立て、そもそもことばに潜んでいた深い情をもおのずから湧き立たせる。
塙さんの言語造形による語りから、そのありようを、とくと感じていただければ、と念っています。

名人という存在。
それは、数限りない練習や稽古や試合や実践というものを通して、「人というもの」をどこまでも追究していくことから開けてくる、ある位相ではないでしょうか。
中島敦の名作『名人伝』を、空堀ことば塾の塙狼星さんが、その位相を紛らわすことなく語りで伝えます。
語りの後、その語りを支えている言語造形ということばの芸術について、また、作品と語り手との関係について、「ことばの家」主宰の諏訪耕志を交えて、対話を繰りなしていきます。
どうぞお楽しみに。                  


日時: 2013年12月15日(日) 開場14時40分 開演15時

語り: 塙狼星 (空堀ことば塾)

場所: ことばの家 (大阪市住吉区帝塚山2-8-20)http://www.kotobanoie.net/access.html
南海高野線「帝塚山」駅より徒歩5分
阪堺線「姫松」駅より徒歩5分

参加費: 1000円 (お席に限りがありますので、ご予約をどうぞお願いいたします)

お問い合わせ・お申込み:「ことばの家」 
MAIL info@kotobanoie.net TEL/FAX 06-7505-6405

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2013年11月14日

11/23(土) 京都東山 樋口一葉『わかれ道』の二人語り舞台

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「ことばの家」において、毎週一回、言語造形に取り組んでいる村上恭仁子さんと中川剛成さん。
村上さんは、はや三年以上。中川さんは、一年。
これまでは、ひとりひとり、別の作品に取り組んでいたのですが、
この春からは共同して一つの作品に語りをもって取り組んできました。

そんなふたりによる初めての語り舞台のお知らせです。

ふたりの声が織りなす物語。

ぜひ、ご堪能ください。


【樋口一葉『わかれ道』の二人語り舞台】
(語り手:村上恭仁子・中川剛成、対談者:諏訪耕志)

日時:2013年11月23日(土・祝)
   14:30開場 15:00開演 16:30終演(予定)

場所:東山青少年活動センター(和室)http://ys-kyoto.org/higashiyama/access/

   <アクセス>京阪本線「清水五条駅」より徒歩15分ほどです。
   市バス「清水道」のすぐ近く。
   (「東山区役所」と同じ建物の2階にセンターは御座います。)


内容:@村上恭仁子と中川剛成による『わかれ道』の二人語り。
   A諏訪耕志(「ことばの家」主宰者、言語造形家)も加わっての対談。
   Bご要望があれば、会場からの御質問にもお答え致します。

参加費:入場料500円(寄付0円〜:もし宜しければご自由な寄付をお願い致します)

予約:お席に限りが御座いますので、参加ご希望の方は御予約を宜しくお願い致します。
   「お名前」と「お越しになられる人数」をお伝え下さい。
申し込み先: katarite.gengozoukei@gmail.com



演目作品『わかれ道』の紹介:
傘屋の吉三は、親の愛情を知らない16歳の小僧さん。
仕事の腕は立つが小柄な姿で、朋輩からは「一寸法師」とからかわれている。
仕事屋(裁縫師)のお京さんは、がらがらとした気性の20歳余りの年頃の女性。
小僧さんたちにも愛想を見せるが、日々の仕事と貧しい暮らしにうんざりしてい
る。吉三はそんなお京さんを姉さん同様に慕っていたが……。

語り手の紹介:
【村上恭仁子 プロフィール】
1972年京都府生まれ。幼少期から、読書・暗誦を好む。
13年間、私立・公立学校の英語教師。
Alan Malayのドラマコース、Wim Wolbrinkのストーリーテリング
ワークショップ等に参加の後、2010年より、言語造形家・諏訪耕志氏に師事。

【中川剛成 プロフィール】
1989年京都府生まれ。現在、京都教育大学大学院(教育学研究科)の1回生。
2012年より、言語造形家・諏訪耕志氏に師事。
中学・高校の国語科教員を目指しつつ、言語造形も続けていこうとしている。



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2013年11月02日

11/30(土)再演『宮澤賢治の世界』 in 百年長屋 のお知らせ



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11月30日(土)午後2時より百年長屋にて、
『宮澤賢治の世界』を再演いたします。


 演目:  「めくらぶだうと虹」(諏訪千晴) 
       「虔十公園林」(諏訪耕志)

 日時:  2013年11月30日(土)
       開場1時40分 開演2時 終演予定3時半


 場所:  百年長屋(http://nagaya100.com/access.html

 参加費: ご予約 1,500円  当日 2,000円  子ども(小学生中学年以上)500円

 お問い合わせ・お申込み: ことばの家
               MAIL info@kotobanoie.net TEL/FAX 06-7505-6405

●こちらからもお申込みできます↓


お名前: 

e-mail: (必須)
※ お間違いなきようご注意ください。

チケット数: 

メッセージ: 


  



フォームにてお申し込みくださった方には、必ず、一両日中にinfo@kotobanoie.net より返信メールをお送りしております。携帯アドレスなど、万が一こちらからの返信が届いていらっしゃらない場合にはお手数ですがご一報いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


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百年長屋(http://nagaya100.com/)は二代目のオーナーさんによって再生された大正3年築の長屋です。
印刷工場として使われていたものが、
オーナーさんの情熱あるインスピレーションとたくさんの人の善意とで見事に甦った場所です。

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一階は古式三和土(たたき)土間で、赤土・砂利などに消石灰とにがりを混ぜて練り、塗って敲き固められています。セメントで固められたものとは全く違う、いまではほとんど見られなくなった日本古来の方式による土間です。

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当時の梁や土壁はそのままに残され、森や林から切り出されたまま眠っていた一本一本の木が新しく柱として立ち建物を支えています。

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京都府美山町の芦生の原生林にオーナーさんはよく通われているということ。
いつもより深く呼吸をしながら、自分自身というものが木々に囲まれた空間の中でだんだんと解け始め、身体という境界を越え、場そのものとひとつになる時間。

そんな原生林での時間を思い出させてくれるような、空間そのものが呼吸していることを感じさせる場なのです。
さらに、趣ある佇まいの花梨の階段をはじめ、大正期の建具と照明が使われた、「いのち」と「暮らし」を提案する空間。

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この場で、人の呼吸から織りなされることばという、生(なま)ものがどのように造形されるか。
わたしたちもこの空間に思い切って身を任せてみたいと思っています。




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2013年10月29日

11/2 村上恭仁子さんのひとり語り『わかれ道』in 京田辺

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今週の土曜日、11月2日、午後3時より京都の京田辺市にて、
村上恭仁子さんのひとり語り『わかれ道』が開催されます。

村上さんはここ3年ほど、週一回「ことばの家」に通ってこられていて、
丹念に言語造形に取り組んでいらっしゃいます。

稽古熱心なことでは誰にも負けないぐらいでありながらも、
生活そのものを大事にされるふくよかな感性を育てている村上さん。

彼女の語りは、彼女自身のあり方と相応じているようで、
情熱的でありながらも、優しく、ふくよかで、気品に溢れています。

このたびの樋口一葉の『わかれ道』、ぜひお聴きください。
本当にこころの深みまで揺り動かされるような豊かな時間に、きっと、なります。



【一人語り舞台】 『わかれ道』 樋口一葉・作

語り: 村上恭仁子
笛 : 萩森由香 (独奏あり)

日時: 2013年11月2日(土)

    14:30 受付
    15:00 「一人語り」開演 
    16:00 「笛 独奏」
    16:30 ティータイム
    17:00 終了予定

参加費: 2,300円(前売り2,000円)いずれも、飲み物つき

⇒⇒⇒ 前売り申し込み先: http://form1.fc2.com/form/?id=784444

場所: ビオ多々羅 http://www.biotatara.com/
     京都府京田辺市多々羅中垣内85
    (駐車場あり。近鉄三山木駅より、奈良交通バス14:25発 
     帰りは、17:24多々羅発)

後援(予定):京田辺市観光協会・京田辺市商工会議所・京田辺市教育委員会


【樋口一葉 プロフィール】 
1872年生まれ。2004年より5千円札紙幣の肖像のモデル。
貧困ゆえに、吉原遊郭近くに居を構えるが、その経験が、
「人間の真実」「弱者の心の声」を描く作品の執筆へとつながる。
晩年の1年半で、数々の秀作を発表・絶賛される。
24才6ヶ月で肺結核により死去。

【『わかれ道』とその周辺】
20歳のお京は、人の着物を仕立て、繕う「仕事屋」。16歳の吉は、
両親も身寄りもなく、「傘屋」で奉公。傘屋の裏に越してきたお京に、
吉は姉同様の親近感を抱くようになるが・・・。
100年前、明治という華々しく謳われる時代の裏に、哀しみに明け暮れる
人々の暮らしがあった。『わかれ道』は、一葉の心の動きが、主人公のセリフに
如実に表れた、一葉亡くなる10ヶ月前の作品。


【語り・村上恭仁子 プロフィール】
1972年京都府生まれ。幼少期から、読書・暗誦を好む。
13年間、私立・公立学校の英語教師。
Alan Malayのドラマコース、Wim Wolbrinkのストーリーテリング
ワークショップ等に参加の後、2010年より、言語造形家・諏訪耕志氏に師事。

【笛・萩森由香 プロフィール】
集合無意識の奥にある宇宙の根源(愛・癒し・調和の高い波動)につながる
瞑想ワークを通して、「本当の生き方」を自分で自分に聴くセラピスト。ヒーリングルーム「リベルチェ」オーナー。
最近は、笛を使った誘導瞑想セッションも実施。

**********************************
なお、11月23日も、京都市内で、追加公演を予定しています。
こちらは、伴奏なしですが、もう一人の語り手が加わります。
こちらをご希望の方は、メッセージにその旨を書いていただけると嬉しいです!
***********************************

⇒⇒⇒ 前売り申し込み先: http://form1.fc2.com/form/?id=784444

*お申込みの方はこのフォームよりお申込みください。

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2013年10月27日

塙狼星さんによる言語造形公演『名人伝』ありがとうございました!


リハーサル開始。
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いよいよ舞台本番。
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戦闘態勢に入る。
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塙さん、羽ばたきだした!
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終演後のアフタートーク。
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塙さん、すべてが終わって、すっきりしたいい貌です。
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昨夜の大阪玉造の百年長屋での、
塙狼星さん(空堀ことば塾)による言語造形公演『名人伝』。
圧巻でした。

語りが始まるや、一歩も後ろに引かず、ひたすら前に向かって歩み続け、全身で語り続ける。
しかも、押しつけがましい響きでは全くなく、
常にことばは足許で鳴り続けるがゆえに、百年長屋の空間一杯にことばの深い味わい、強さ、繊細さが満ち溢れる。

聴き手は緊迫と弛緩の間を心地よく往復しながら、
アクティブにことばの空間の中へ入りこみ、ことばの空間に包み込まれ、
40分間、語り手と共に全身で呼吸を織り成していった。

稽古の過程では、様々な要素を踏まえながら、味わいながら、一歩一歩進んでいったのですが、
本番ではそれらのことごとを頭からいったん全部追い出して、
とにもかくにも、身体まるごとで、こころまるごとで、ことばの空間にダイビングしていく。

そんな塙さんの姿は、昨夜一夜だけのものですが、
聴き手にとっては、時を超えて、自分自身の存在の深いところに精神が焼き付けられ、
生きていくうえでの勇気というものが受胎しているのを感じるのです。

言語造形の魅力とこれからの可能性と共に、
塙さんという人を通して「人って本当にいいものなんだ、素晴らしいものなんだ」というような、
鮮烈で暖かい感情を今朝になっても感じ続けています。

来てくださった皆さん、素晴らしいご配慮と場を提供して下さった百年長屋の皆さん、そして塙狼星さん、
どうもありがとうございました。
                      

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2013年10月17日

11/18(月) ことばと絵本とファンタジーのワークショップ in 滋賀守山

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滋賀県守山にお住まいの小川由佳さんが中心になられて、
言語造形の体験会が11月に開かれることになりました。

守山の方々と、
言語造形を介して初めてお会いできるのが本当に待ち遠しい。
絶対に素晴らしい集まりになりますよ!

小川さんの記事をここにコピーをして掲載します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



小川 由佳
スクーリングも終わり、ひと段落して、みなさんにご案内します☆
私は、昔からシュタイナー教育が大好きで、エポックノートとか、絵を描くこととか、とっても影響されてきました。
でも、シュタイナー教育に触れる機会がほんとうになくて、残念に想っていました。
諏訪耕志さんが大阪を拠点に活動されていることをHPでずっと知っていましたが、今回、守山にお呼びして、シュタイナー教育、人智学にもとづいた言語造形のすばらしさに触れる機会を持つことが出来ました♪
堅苦しくなくて、楽しく、自分表現を、心から楽しめるようなワークショップになるんじゃないかな〜とわくわくしています♪(*^^*)
みなさんにもぜひ、この良さを分かち合いたいと思い、イベント作成しました♪
ぜひぜひ、みなさんご興味ありましたらご参加ください〜♪
以下、案内文です^^
https://www.facebook.com/events/564706790245909/?ref_dashboard_filter=upcoming

............................................................................................................................
シュタイナー教育の人智学にもとづいた
言語造形のワークショップをしてくださる諏訪耕志さんを
滋賀県守山市にお呼びします!

日時:11月18日(月)AM9時〜12時
場所:以前お知らせしていた場所から変更いたしました。
   うの家   〒524-0022 滋賀県守山市守山一丁目10-2
   http://www.unoke.jp/access.php


絵本、語り、ファンタジー、シュタイナー教育、
子育て、自分育てなどに、ご興味のある方、
ぜひぜひ、ご一緒にワークショップを受けませんか?
参加費は、5〜7人のご参加ですと、おひとり3,500円、
8〜10人のご参加で、おひとり3,000円で開催出来ます☆
どうぞ、ご興味のある方、HPも見てくださいね♪
お問い合わせTel.08032166247 
mail. onionwaon@yahoo.co.jp 小川まで☆


「絵本の読み聞かせ〜言語造形の観点から〜」

シュタイナー教育においては、絵本ではなく、語りで、
子どもたちに物語を伝えることの大切さが説かれています。

それは、子どもがことばのみを受け取ることによって内側に絵姿を
自由に繰り広げつつ、ことばの世界、物語の世界にファンタジーを
持って生きることの重要性を知っているからです。

しかし、その他多数の教育現場、もしくは家庭においては、素話をするよりも、
絵本を通しての読み聞かせが、大人にとってやはりより近づきやすく、親しみやすいと言えるでしょう。

今回のワークショップでは、絵本を通して、どう、ことばを発していくかに挑戦していきましょう。
聴き手の内なるファンタジーをより豊かに繊細に育んでいくことに、きっと繋がっていきます。

親から子どもへの声のプレゼント。
より多くの人たち、子どもたちがそんなプレゼントを日々受け取ることができることを願って。

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2013年10月14日

第二水曜 言語造形クラス 帝塚山

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11月から毎月一回、第二水曜日の午前に、
「ことばの家」にて言語造形のクラスを始めます。

初めての方も、どうぞこの機会に言語造形によることばの世界に入ってこられませんか。

お待ちしています。
(写真は、この夏、ことばの家の前にて。5歳の女の子が案内してくれます・・・?)   


文学のテキストを何度も繰り返し声に出す作業。

そして、ただ単に声に出すのではなく、
身体をまるごと使いつつ、ふさわしい響きを求めて、
同じものに繰り返し取り組んでいく。

やがて、わたしたちはそこに潜んでいる「ことばの深い味わい」「意味と共にことばの響きそのものがもつ力」に驚きながら、新しい世界に入っていくのです。

月に一回のクラスですが、ご一緒にその新しい世界に入っていきましょう。           

                                    諏訪耕志



【水曜 帝塚山クラス (月1回)】 

日程    毎月 第二 水曜日

時間     10:00 - 12:30

参加費   1回  3,500円 
      12回連続  36,000円 

会場    「ことばの家」帝塚山教室

お申し込み・お問い合わせ  「ことばの家」




人とことば。
その決して浅くない関係をわたしたちはとらえていきたいと考えています。

ことばを発するということに、どのような深みがあるか。
人は、みずからを動きの中に据えるときに、まずます人になっていきます。

ことばを発するということは、まずもって、動きの内に入っていくということです。
立つ。動く。歩く。働く。それが、ことばを発するということなのです。

言語造形は、人を、みずからから生み出される動きの中に導きます。

これからの人にとって、最も大切なことは、
「動く力」を育むことです。

そこから、「ことばの力」が生まれてきます。

基本的なことばの練習を重ねながら、
その人その人にふさわしい物語り、詩、落語などを通して、
定期的にしっかりと稽古していきます。


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2013年10月11日

10/26(土) 塙狼星さんによる語り『名人伝』 at 百年長屋

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塙狼星さんによる語り『名人伝(中島敦作)』 at 百年長屋

日時: 2013年10月26日(土) 開場18時半 開演19時
場所: 百年長屋(http://nagaya100.com/access.html) JR玉造駅下車 徒歩5分
参加費: 1000円(資料、ワンドリンクつき)
お問い合わせ: 「ことばの家」 MAIL info@kotobanoie.net
TEL/FAX 06-7505-6405



名人という存在。

それは、数限りない練習や稽古や試合や実践というものを通して、
「人というもの」をどこまでも追究していくことから開けてくる、ある位相ではないでしょうか。

前回の北川三代さんによる『おくのほそ道』の語りに続き、
http://kotobanoie.seesaa.net/article/374829701.html
今回は中島敦の名作『名人伝』を、空堀ことば塾の塙狼星さんが、
その位相を紛らわすことなく語りで伝えます。

語りの後、その語りを支えている言語造形ということばの芸術における稽古と修業について、
また、作品と語り手との関係について、
「ことばの家」主宰の諏訪耕志を交えて、対話を繰りなしていきます。

どうぞお楽しみに。

posted by koji at 23:29 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする