[講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告]の記事一覧

2021年06月08日

青森の皆さん、ありがたうございました!



IMGP0091 (1).JPG



『青森の皆さん、ありがたうございました!
 芸術を生きる こころを生きる 
 〜言語造形とオイリュトミーを通して〜』


アントロポゾフィーと言語造形をもつて、世に働きかけて行くことが、わたくし諏訪耕志の仕事なのですが、このたび、青森において、幾人かの方々と共同でひとつの仕事をなすことができました。


共にオイリュトミーの時間を創つて下さつただけでなく、小学生たちと共に汗だくになつて遊んで下さつた、越中奉さん。


保育の仕事を荷つて下さる方々。


一泊二日の講座を細やかなお心遣ひで見事に企画し、準備し、采配して下さつた、川崎直美さん。


朝の会やクロージングのシェアリングにおける語らひの時間を和やかに導いて下さつた中川登三男さん。


参加者全員のこころもからだも喜ぶ夕食・朝食の献立を考へて下さり、調理して下さつた、石戸谷正子さん。


それは、参加者皆で、ひとつの集ひを織りなし合つて創り上げた、そのやうな青森での晴れ渡つた空の下での二日間でした。


それは、心臓から溢れ出る暖かい精神の流れが織りなした、アントロポゾフィーからの仕事でありました。


青森の方々と、わたくしたちアントロポゾフィーハウスとの共同の仕事でありました。


時代の精神は、明らかに、まどろみではなく、人の目覚めを待つてゐます。


それは、わたしが〈わたし〉に目覚めるといふことであり、わたしが、ますます〈わたし〉になりゆくといふことです。


〈わたし〉は、この肉のからだに閉じ込められるやうな小さなものではありません。


もつと、もつと、晴れやかに解き放たれた、青い空のやうな広やかなものです。


アントロポゾフィーとそこからの芸術は、そのことを人に想ひ起こさせるのです。


アントロポゾフィーからの仕事が、本当に、いまこそ、切実に、必要とされてゐます。


皆様、感謝です。ありがたうございました。

posted by koji at 19:26 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月07日

木曜夜「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラス始めます



178362177_3958391700907513_6235633456946603405_n.jpg



6月24日のヨハネ祭の日の夜より、毎週、木曜夜8時、新しく「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラスを始めさせていただきます。


毎週、木曜の夜、こころを整へ、精神に少しづつ向かつてゆく。そのことをリズミカルに、毎週、繰り返して行く。


この本は、解説など要らないほどの平易な文章で綴られてゐます。


ただ、この本においてたいせつなことは、繰りかへし、繰りかへし、読み続けて行くといふことです。


その「繰りかへし」の中から、機が熟するに従つて、この箇所ではこの情が、かの箇所ではかの情が、感じられるやうになります。


そして、それらひとつひとつの情が、こころのういういしさへと改めて何度でも、読む人を立ち戻らせてくれ、その人を精神的な生き方へとまた導き始めるのです。


その「繰りかへし」を促すこと、それが、この講座の眼目です。


きつと、メディテーションへと向かふアントロポゾフィーのリズミカルな学びの生活へと、新しく入つて行くことが始まります。


毎週木曜日の夜、一時間の学びの共同体を創りつづけて参りませう。


翻訳は、鈴木一博氏によるもので、「条件」の章から読み始めて行きます。


社会が混迷してゐて、人のこころが不安に満ちようとしてゐる、いま、といふ時だからこそ、この「密(ひめ)やかな学び」(よく「神秘学」と訳されてゐますが、ここでは、このやうに日本語を使ひたいと思ひます)が要るのだと、わたし自身、痛切に感じてゐます。


ご関心のある方、この学びの道を、ご一緒に、こつこつと、歩いて行きませんか。


講師: 諏訪耕志




♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾




●日程
2021年6月24日・ヨハネ祭の夜から毎週木曜日 午後8時〜9時

6月24日、7月1日、7月8日、7月15日、
7月29日、8月5日、8月19日、8月26日、
9月2日、9月9日、9月16日、9月30日、

以降も、毎週木曜日にクラスを行ひます。



●参加費
体験参加費 一回のみ 2000円
4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。  


もし、お時間などのご都合がつかない方で、それでもご関心がおありになる方がゐらつしゃいましたら、録画受講といふ形でご参加されることもお勧めいたします。


ただ、クラスが、読書と共に、とても内密な語らひの場になりますので、録画ご視聴して下さる方のお顔とお声を参加して下さる皆さんに、ご紹介させてもらふことになります。


一度、オンライン上でお顔をお見せくださることが可能でしたら、とてもありがたく思ひます。



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    


鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひいたします。




posted by koji at 10:46 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月29日

ありがたうございました 和歌山岩出クラス 第一回言語造形発表会 



IMGP0116.JPG

IMGP0123.JPG

IMGP0099.JPG



今回の発表会における、わたしたちの目当ては、「捧げる」といふことでした。


天からいただいてゐる光を、この地に集ふ子どもたち、大人たちに、捧げることに徹することでした。


本当に、善きときを織りなすことができたと、いま、感謝してゐます。


ひとつひとつの発表会、舞台が、アントロポゾフィーからの仕事なのです。


発表に挑んでくれたおふたり、そしてシンギング・リンの深い音色を奏でてくれた有本さん、本当にありがたう・・・😇


演目:
外郎売
青いスミレ
宮澤賢治「なめとこ山の熊」

posted by koji at 18:27 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月11日

練習の細道 〜毎週日曜夜オンラインクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」〜



CIMG1341.JPG



4月から始まりましたこのクラス、いま、ひきつづき、はじまりの章を読み深めてゐます。


これまでは、敬ひ、へりくだりの細道を歩み始めることから、この学びを始めたのでした。


そして、いま、その歩みに加へ、こころの内なるアクティビティーをより活き活きと働かせる、その具体的な三つの指南でした。


オンライン上とは言へ、毎週、集まりますので、一週間の間に、ひとりひとりがその指南に沿つて練習して行くことができます。こころの練習です。


そして、新しい月曜の朝に備えます。


よろしければ、ご一緒に、この密やかな学びの細道、こころの練習の細道を歩いていきませんか。


講師:諏訪耕志


●日程
毎週日曜日 午後8時〜9時
(8月29日はお休み)


●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    



鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。



posted by koji at 12:30 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月05日

5月からも! 毎週日曜夜オンライン「いかにして人が高い世を知るにいたるか」読書会



EzeJWFRVcAE3L44.jpg



また、5月9日から、毎週日曜日の夜8時から一時間の学びの共同体を創りつづけて参ります。


この密(ひめ)やかな学びこそが、人として生きる上で欠かせないものだといふことを、こころから念ひます。


とりわけ、今は、人と人とが分断されようとしてゐる時です。


しかし、この状態に対する危機感を持ちながらも、不安や恐れに押しつぶされず、圧倒されず、内なる安らかさと確かさとしなやかさをもつて、世にすこやかに働きかけていく人に〈わたし〉自身がなること。


わたしたちアントロポゾフィーを学ぶ人は、そのことを意識的になしていきたいと念つてゐます。


よろしければ、ご一緒に、この密やかな学びの細道を歩いていきませんか。


講師:諏訪耕志


●日程
毎週日曜日 午後8時〜9時
(8月29日はお休み)


●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    



鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。   




posted by koji at 12:16 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月19日

「くらべる」から「うやまふ」へ その深まり 〜第三回日曜夜オンライン「いかにして人が高い世を知るにいたるか」読書会〜



IMGP0054.JPG
京都・伏見桃山、乃木神社の宝物館内。乃木大将の部屋。



昨日の晩は、第三回目『「くらべる」から「うやまふ」へ その深まり』といふテーマで講義をし、語り合ひました。


現代生活の便利さ、快適さは、すべて、「くらべる」といふこころの働きから生み出されてゐます。「くらべて、物事に優劣をつけ、より優れてゐるものを選び取る」、そんな、当たり前とも言へるこころの働きによつて、この現代生活はなりたつてゐます。


しかし、だからこそ、失つたものがありました。


それは、「うやまふ」といふこころの働きです。


それは、比べません。ものとものを比べません。他者とわたしを比べません。


ただ、ただ、ひとつひとつのものごとを敬ひます。


ひとりひとりの人を敬ひます。


わたしみづからを敬ひます。


なぜでせう。


それらひとつひとつに、ひとりひとりに、神が見えてゐたからです。


これは、もちろん、極端なものの言ひ方ですが、ここでは、あへて、シンプルにさう、言はせてもらひます。


便利さ、快適さを第一とする生活信条、人生観、世界観が生まれる前の世界では、「くらべる」といふこころの働きではなく、「うやまふ」「へりくだる」「あおぐ」「いのる」といふこころの働きを大切に育ててゐました。


このアントロポゾフィーといふ精神の学によつて、わたしたちは、いかにして、これら以前に育んでゐたこころの働きを、もう一度、甦らせてゆくことができるでせうか。


密(ひめ)やかな学びの道、知ることの細道、それは、外なるものではなく、内なるものである、考へる働き、感じる働き、欲する働きを、毎日、精神に向けて育んでゆく営みです。この三つのこころの働きの育みに、鍵があります。




計三回の講座が終はりましたが、ご参加をお考へになつてをられ、まこと、こころの育みを欲してゐる方には、ぜひ、録画された第一回目から観て、聴いてきただければと希ひます。


きつと、メディテーションへと向かふアントロポゾフィーのリズミカルな学びの生活へと、新しく入つて行くことが始まります。


毎週日曜日の夜、一時間の学びの共同体を創りつづけて参ります。


●日程
毎週日曜日 午後8時〜9時
(5月2日、8月29日はお休み)


●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    



鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。   


posted by koji at 11:05 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月13日

「うやまふ」「へりくだる」といふ身振り  〜日曜夜「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンライン読書会 第二回目〜



IMGP7681.JPG



昨晩は、第二回目『「うやまふ」といふ身振り、「へりくだる」といふ身振り』といふテーマでありました。


この密(ひめ)やかな学びは、こころを、とりわけ、情を育まうとする学びです。


近江聖人と讃へられた江戸時代初期の陽明学者、中江藤樹は、学問とは、謙(へ)り下ることだと、教へたさうです。


「謙り下る」といふことばを、今一度、虚心坦懐に我が身に引き付けてみることは、倫理といふものが消え去つてしまつてゐる現代においては、とても難しくなつてゐるのかもしれません。


情の育み。


わたしたちは、ゆつくりと時間をかけて、そのことに取り組んで行きたいと思ひます。




もし、お時間などのご都合がつかない方で、それでもご関心がおありになる方がゐらつしゃいましたら、録画受講といふ形でご参加されることもお勧めいたします。


きつと、メディテーションへと向かふアントロポゾフィーのリズミカルな学びの生活へと、新しく入つて行くことが始まります。


毎週日曜日の夜、一時間の学びの共同体を創りつづけて参ります。


●日程
毎週日曜日 午後8時〜9時
(5月2日、8月29日はお休み)


●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    



鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。   



posted by koji at 00:19 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月11日

オンライン毎週日曜夜やつてゐます☺ いかにして人が高い世を知るにいたるか 読書会



IMGP0044.JPG


日曜の夜、こころと精神を整へ、明日からの一週間に備へる。そのことをリズミカルに、毎週、繰り返して行く。


この本は、解説など要らないほどの平易な文章で綴られてゐます。


ただ、この本においてたいせつなことは、繰りかへし、繰りかへし、読み続けて行くといふことです。


その「繰りかへし」の中から、機が熟するに従つて、この箇所ではこの情が、かの箇所ではかの情が、感じられるやうになります。


そして、それらひとつひとつの情が、こころのういういしさへと改めて何度でも、読む人を立ち戻らせてくれ、その人を精神的な生き方へとまた導き始めるのです。


その「繰りかへし」を促すこと、それが、この講座の眼目です。


きつと、メディテーションへと向かふアントロポゾフィーのリズミカルな学びの生活へと、新しく入つて行くことが始まります。


毎週日曜日の夜、一時間の学びの共同体を創りつづけて参ります。


●日程
2021年4月から毎週日曜日 午後8時〜9時
(5月2日、8月29日はお休み)


●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。  


もし、お時間などのご都合がつかない方で、それでもご関心がおありになる方がゐらつしゃいましたら、録画受講といふ形でご参加されることもお勧めいたします。




●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    


鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。

posted by koji at 09:35 | 大阪 | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月05日

いかにして人が高い世を知るにいたるか読書会 はじまりました☺



無題.png



昨晩は、参加して下さつた方々のお蔭で、第一回目「一冊の本が師であること」をテーマにして、暖かく、優しい時間を創ることができました。まこと、こころより、こころより、感謝いたします。


かうして第一回目を始めることができましたが、もし、お時間などのご都合がつかない方で、それでもご関心がおありになる方がゐらつしゃいましたら、録画受講といふ形でご参加されることもお勧めいたします。


きつと、メディテーションへと向かふアントロポゾフィーのリズミカルな学びの生活へと、新しく入つて行くことが始まります。


毎週日曜日の夜、一時間の学びの共同体を創りつづけて参ります。


●日程
2021年4月から毎週日曜日 午後8時〜9時
(5月2日、8月29日はお休み)


●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    



鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。  



posted by koji at 11:36 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

この本の翻訳について〜オンライン読書会「 いかにして人が高い世を知るにいたるか 」〜


IMGP0059 (1).JPG



まづ、はじめのページに、翻訳者である鈴木一博さんによる「訳について」といふ但し書きのやうな文章があります。


その中で、精神の学びにおいて、わたしが最もたいせつに思へることを、ここで挙げさせてもらひたいのです。


それは、日本語に翻訳する時、ことばを四角四面な抽象的で静的なものとせずに、シュタイナーが書き記した原文・原語に倣つて、できうる限り、読む人の意欲を働かせるやうな具象的で動きを持つことばを用ゐるといふことです。


それは、動詞を意識して用ゐるといふことでもあります。


その動詞の動きは、人が日々の暮らしの中で当たり前にしてゐる動きです。


たとへば、「人間の進化の過程」といふ言ひ方をせず、「人の育みを巡るもの」とします。「進化」ではなく「育み」です。「過程」ではなく「巡るもの」です。


この本の題名にしても、「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」とせずに、『いかにして人が高い世を知るにいたるか』とします。「認識」ではなく「知る」です。「獲得する」ではなく「いたる」です。


この言ひ方自体は、逐語訳なので、少し奇異な感じをもたらすのですが、使はれてゐることば、「育む」や「知る」などは、親しみのある、馴染みのあるもので、わたしたち日本人が、当たり前に使つてゐる日本語です。


つまり、ことばのひとことひとことの動きをからだで感覚しながら、読み進めて行く、このことがアントロポゾフィーにおける読書の眼目なのです。


本を読むときに、この「動き」を書き手と共にするのです。


それは、考へる働きに、欲する(意欲の)働きを注ぎ込んで行くといふことです。


とくにこの本においては、その考へると欲するの重なり合ひによつて、情(感じる)が立ち上がつて来ます。


だから、声に出して訓むことから、情と意欲の育み、こころの育みにおける次なる一歩が促されるのですね。


毎週毎週、日曜日の夜、一時間、共に、声に出してこの本を訓み続け、読み重ねて行きませんか。



講師: 諏訪耕志 https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji



『 復活祭の日(4/4)から始める
  毎週日曜日の夜のオンライン読書会
「 いかにして人が高い世を知るにいたるか 」のお知らせ 』



●日程
2021年4月4日から毎週日曜日 午後8時〜9時
(5月2日、8月29日はお休み)



●参加費
体験参加費 初回のみ 2000円
月4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    



●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    



鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/


どうぞよろしくお願ひします。

  

posted by koji at 13:19 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月23日

滋賀県草津市「いかに人が高い世を知るにいたるか」の会へのご案内



IMGP0059.JPG



わたし自身、ずつと、こんな問ひを抱き続けてゐます。


「このわたしは、一体、何を求めてこの世に生まれて来たのか」「このわたしは、何に守られて、いまも、かうして、生かされてゐるのか」「このわたしは、この世に、何を与へて行くことができるのだらうか」


肉体を持つわたしはすべてを忘れてしまつてゐますが、精神である〈わたし〉は、それらの問ひに対する答えを、すべて知つてゐます。


すべてを知つてゐる〈わたし〉。その〈わたし〉を知りゆく。


「高い世を知る」とは、さういふことだと、言ひ換へられます。


読む人の人格が成長して行くことによつて、本も成長して行く、この本はそんな不思議な本です。


ですから、わたし自身、いくたびも、いえ、何十回も、この本を読み返します。


皆さんにとつて、生涯にわたつて、何十回もこの本を読み重ねる、その第一歩になることを、こころから希ひつつ、この講座をして行きたいと思つてゐます。


共に、読み重ねて行きませんか。


また、この講座内では、ことばを話す芸術「言語造形」に共に取り組んでまいります。


メディテーションと芸術実践を重ね合はせつつ、ゆつくりとアントロポゾフィーの学びを深めて行きませんか。


お仲間に入つて下さることを、こころから望んでゐます。


講師: 諏訪耕志 https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji



日時: 
2021年4月27日(火)、5月18日(火)、6月15日(火)、7月13日(火) いずれも、午前10時より12時半まで


場所: 滋賀県草津市内 個人宅(お申し込みいただいた方に個別のご連絡いたします)


参加費: 単発でのご参加 3500円
     4回連続参加 12000円
    
※有料にてお子様の託児あり。お申し込み時にお伝えください。


鈴木一博氏訳を使ひます。よろしければ、ご参加の前に、お買ひ求め下さい。
精巧堂出版 https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007


お申し込み・お問ひ合はせ: 
suwa@kotobanoie.net(諏訪)



posted by koji at 14:55 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月18日

滋賀・草津でのアントロポゾフィーの学び



IMGP0018.JPG



毎月一度、琵琶湖のそばの草津にて、アントロポゾフィーの学びを、絵本の読み聞かせの練習と共に、繰り返し積み重ねてゐます。


仕事や人生の中で、様々なことがありますね。


そんな中、わたしたちは、一体、どこから、生き抜いて行く力をもらつてゐるのでせう。その力の源はどこにあるのでせう。


「考へる」ことからです。


たいせつなことを建設的に考へることからです。


さうして考へられた〈考へ〉には、情や意欲を動かす力があることがぢかに感じられます。


それは、父なる働きです。メディテーションです。


一方、母なる働きとは、「欲する」こと、意欲の働きです。何かを求めて、動くことです。世の内に飛び込んで行くことです。芸術実践です。そもそも、すべての仕事が、芸術実践でありえます。


考へるは父であり、欲するは母であり、その間に生まれる子は、感じる情です。


たいせつなことを建設的に考へること(メディテーション)と、まつすぐに̪恣意なく何かを繰り返し繰り返し求めつつ受け取ること(芸術実践・仕事)が、重ね合はされて、まこと、力強くも、美しい、健やかな情が生まれます。


毎日の健やかな生活は、実は、そのふたつの働きの重なりで成り立つてゐます。


父(爺さま)は、山へ登り、神が降り給ふ樹を伐り、その樹を山の辺の里へと持ち来たります。それが、考へるといふこころの働きです。


母は、その山の辺にて、父が持ち来たる神の宿りし樹を待ち望むべく、身を清めてゐます。それが、欲するといふこころの働きです。


そんな父と母との間に、小さ子・幼な子が生まれます。それが、感じるといふこころの働きです。


だからこそ、爺さまは山で柴を刈り、婆さまは山の辺の川で身を清めるべく洗ひ物をし、神代から人を救ふと言はれてゐる桃から、桃太郎が生まれるのでせう。


昔話は、毎日、こころの中に生き続けてゐます。


そんな学びを毎月続けてゐます。


お世話をして下さつてゐる、聡子さん、英理子さん、武史さん、そして、皆さん、いつも、ありがたうございます。

posted by koji at 23:41 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月12日

3/26(金)第一回発表会のお知らせ 京田辺三山木・言語造形クラス「おとない会」


IMGP0008 (1).JPG


昔話を語るよろこび。空間がことばのお宮になる驚き。


言語造形を通して、その喜びと驚きを多くの方がと分かち合ひたい!


さういふ想ひで、月に一回の稽古を繰り返して来たメンバーの皆さんによる「おとない会」第一回目の発表会です。


以下、稽古場であり、発表会会場の家主である、前田 三四郎さんによる発表会に向けてのことばをご紹介します。


♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾


1年前、京田辺で始まった言語造形の講座「おとない会」。
今回、一つの区切りとして発表会を開くこととなりました。

「上手く話せるようになりたい」
との思いで始められた参加者も
言葉を整え、心を整えていくうちに
いつの間にか「遊び心」が育っていました。

今回の発表会ではそれを感じてもらえたら嬉しいです。

日常の一瞬でいい。
日々の暮らしの中で「遊び心」を
取り戻しましょう。

幸魂塾(さちみたまじゅく) 前田三四郎


♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【発表者と作品】

菊川真美  「星の銀貨」
前田三四郎 「にわか入道」
前田恭仁子 「大歳の焚き火」
諏訪耕志  「外郎売」
青木りえ  「絵姿女房」
成毛恭子  「ぽっとこせ」



時間: 3月26日(金)14時〜15時半
   (1時間ほどの発表のあと、歓談の時間あり)

場所:「幸魂塾」
    京都府京田辺市三山木西羅26
    https://goo.gl/maps/f5e7BHwLxJPEnLXU9

料金: 一家族500円 おひとりでも500円 
   (収益は、京田辺シュタイナー学校への寄付に充てさせていただきます)

連絡先: 090-9257‐6521(前田まで)
     hodokite@gmail.com (前田まで)
     suwa@kotobanoie.net (諏訪まで)

IMGP0014.JPG

25213516-281606364590 (1).jpg



posted by koji at 22:31 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月09日

3/1〜3/4  言語造形とアントロポゾフィー


IMGP0037.JPG



春の「言語造形とアントロポゾフィー 連続講座」のお知らせです。 


わたしたちは、フィジカルなからだ(肉体)だけを使つて、ことばを話してゐるのではありません。


エーテルのからだ、アストラルのからだ、そして、〈わたし〉といふ、目には見えないところをこそ使つて、言語生活を営んでゐます。


そのことを感じながら、意識しながら、ことばを話す練習をしませう。ことばととひとつになりゆく体験を積み重ねませう。


書かれてゐる文字に、息を吹き込みませう。命を吹き込みませう。そして、ことばを空間一杯に響かせるのです。


それは、ことばを甦らせ、わたしたち自身のいのちとこころを甦らせます。



午後は、ルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーを平易に、かつ深く学んで行きます。


四日間の連続講座だからこそ、日常を突き抜けて、こころの奥深く、からだの奥深くに、芸術が働きかけます。


身体まるごとを使ひ、こころまるごとを注ぎ込み、そんな言語造形といふことばの芸術に、わたしと共に取り組みませんか。


それは、フィジカルなからだ、エーテルのからだ、アストラルのからだ、そして〈わたし〉といふ、四重の生を感じつつ生きる始まりです。


アントロポゾフィーにおける芸術実践とメディテーションへのご案内。


共に四日間を過ごしませう。



講師: 諏訪耕志
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji


日時:
令和三年3月1日(月)より4日(木)までの四日間
実践の部 午前10時より12時まで
理論の部 午後13時半より15時半まで


場所:
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/


参加費:
四日間連続 32000円
単発参加 一日 10000円


お振り込み:
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904


お問ひ合はせ・お申し込み
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/

posted by koji at 12:57 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月25日

表現する喜び! 水曜・朝 オンライン言語造形クラス開講のお知らせ


言語オンライン (1).png


春が来るのに先駆けて、ご一緒に、ことばを発して表現する喜びを創りだしていきませんか。


この2月10日より、毎月二回、第二・四水曜日の午前10時から12時まで、ズームを使つての言語造形オンラインクラスを開講いたします。


自宅のお部屋にゐながら、言語造形といふことばの芸術に取り組んでみませんか。


おひとりおひとり、ご自身が選んだ文学作品(詩、昔話、物語、神話、小説、戯曲など)を声に出していただきます。


さうして、空間に声の響きをもつて、ことばの造形を織りなしてゆくのです。


そのとき、詩はまるで音楽を奏でるやうに、物語は絵姿をもつて、空間に響き渡ります。


自分自身の声だけでなく、仲間が発する声とことばに触れることで、必ず、ことばの魅力に包まれます。


そして、そのやうに言語造形に取り組む人は、こころもからだも健やかさに満たされることでせう。


初めての方も、ご経験のある方も、オンラインでの言語造形、ご一緒に楽しみながら学び始めませんか。


奮つてのご参加、お待ちしてゐます。


●講師: 諏訪耕志



●スケジュール: 毎月第二・第四水曜日 午前10時から12時まで

2月10日、24日、
3月10日、24日、
4月14日、28日、
5月12日、26日、
6月 9日、23日、
7月14日、28日・・・


●参加費: 体験ご参加 4000円
      6回連続  21000円

御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。  
なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    


●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    

お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。



●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」



you tube 動画ページ『アントロポゾフィーと言語造形「ことばの家」』





posted by koji at 11:38 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月14日

1〜3月 アントロポゾフィークラス・オンラインのスケジュールです


無題 (2).png


ルードルフ・シュタイナーの講義録『普遍人間学』は、子どもの教育はどうありうるかを考へ、自分自身のあり方と発意から実践して行きたい人に語りかけられてゐます。


それゆゑに、自己教育の大切さを感じてゐるすべての大人に向けてこそ、「人とは何か」といふ大切な智慧を語りかけてゐます。


このオンラインクラス、2クラスあります。金曜日の夜クラスと土曜日の朝クラスです。どちらも、月に二回のペースで、進んでゐます。


いつからでもご参加、可能です。ご参加希望の方は、金曜か土曜、どちらかのクラスにご参加いただきます。


アントロポゾフィー(人といふものの意識)に根差した『普遍人間学』。共に、学んで行きませんか。


講師:諏訪耕志



●これからのスケジュール


金曜夜クラス 7時半〜9時半

1月22日 「見ることと聴くこと」(第五講から)

2月5日  「眠りから目覚めへ」(第六講から)

2月19日 「まんなかの〈わたし〉」(第六講から)

3月5日  「メディテーションと芸術実践」(第六講から)

3月19日 「幼な子から老人へ」(第七講から)


土曜朝クラス 10時〜12時

1月23日 「メディテーションと芸術実践」(第六講から)

2月6日 「幼な子から老人へ」(第七講から)

2月20日 「人によつて受け取る世界が違う!」(第七講から)

3月6日 「空間における人 時間における人」(第七講から)

3月20日 「忘れることと想ひ起こすこと」(第八講から)




●参加費    初回体験参加 3500円、 3回連続 9000円  

連続して受講していただくことが最善だと考へますので、初回体験参加を除いては、3回連続で受講していただくやう、お願ひいたします。   
またその場合でも、御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。   なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。    


●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    

.お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    


鈴木一博氏訳の『普遍人間学』を用いてゐます。可能ならば、講座の前にでも、あとにでも、ご自身で読んでいただくことで、学びの主体性も高まりますので、ぜひ、一冊、お手元に置いて読んでみて下さい😌 しかし、本がなくても、講義をまづは聴くことから始められても、全く大丈夫ですよ。本をお求めの際は、「ことばの家 諏訪」にご連絡ください。  


ありがたうございます。   


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」 https://kotobanoie.net/access/



ふたつのクラスのご紹介動画です。よろしければ、ご参照ください。

参加者の方の声@


参加者の方と講師の声A




アントロポゾフィーと言語造形「ことばの家」
https://www.youtube.com/user/suwachimaru/videos


posted by koji at 10:57 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月17日

アントロポゾフィークラス・オンラインのご案内



10月9日 (1).png


ルドルフ・シュタイナーの『普遍人間学』(鈴木一博氏訳)を読み解く2時間。途中からでも、どうぞお気軽にご参加下さい☺


講師:諏訪 耕志


●月二回金曜クラス
 12月18日(金)夜7時半〜9時半
「人の徳育」(第五講)

●月二回土曜クラス
 12月19日(土)朝10時〜12時 
「眠りから目覚めへ」(第六講)

●月一回月曜クラス
 12月28日(月)昼1時半〜3時半
「〈わたし〉はいかにしてからだに入つていくか」(第六講)


●参加費 
初回体験参加 3500円
3回連続 9000円

連続して受講していただくことが最善だと考へますので、初回体験参加を除いては、3回連続で受講していただくやう、お願ひいたします。
またその場合でも、御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。


●お申し込み・お問ひ合はせ
「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/


●お振り込み
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

お申し込み、お振り込みいただいた方に、
オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。

posted by koji at 14:32 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月04日

青森 小さな芸術共同体


IMGP0077.JPG

IMGP0090.JPG

IMGP0103.JPG



青森に来て、毎日、稽古して、語り合ひ、笑ひ合ひ、酒を酌み交はし合つて、今日で八日目。歓迎会をして下さつた時には、様々な話題で盛り上がりすぎて、夜中の3時ごろまで喋り尽くしてしまひました。


人生の中でも本当に大切な日々を生きてゐることを感じてゐます。


ひとへに青森のシュタイナーに学ぶ会、AOIもりの皆さんとの、こころとこころの交はし合ひから生まれてゐる時間です。


昨日は、12月6日(日)の言語造形公演『やさしい世界の終はり方』に向けて、ピアノの山本恵美さんと本当に充実したリハーサルをすることができました。清潔で軽やかで、かつひとつひとつの音の芯に、ことばの作品にふさはしい重みを持つて、歌ふやうにピアノを弾いて下さり、青森の方々とどんな出会ひが生まれるか、わたし自身、今度の公演が本当に楽しみです。


朗読の伴奏といふやうな演奏や、物語を説明したり、修飾したりするやうな演奏ではなく、言語造形といふことばの芸術と器楽演奏といふ音楽芸術とが輻輳するやうな独自の芸術スタイルを産み出したい。三島由紀夫も晩年に近いころ、自身でする朗読「天と海」と山本直純作曲の演奏とをそのやうな意識で「詩楽」と命名して録音してゐます。50年以上も前に同じやうなことを考へてをられたのだなあと感じ入る次第です。


明日もまた言語造形をしに、何人かの方が集まつて来られます。


小さな芸術共同体がここにもあり、大人も、子どもも、一緒になつて、この学びの共同体自身がさらにこれからどんな成長をしていくのか、わたしもその一員として働かせてもらへる喜びをいただいてゐるのです。とても嬉しいことです。



青森での言語造形クラスのお知らせ


12月5日 (土) 場所:「三沢のみんなのお家」中川塾
10:00〜13:00 「かんのくらオイリュトミークラス」
     「言語造形」 「普遍人間学読書会」
14:00〜14:45  アドベントガーデンの語りレッスン
14:45〜 「こころのこよみ」


12月11日(金) 場所:「三沢のみんなのお家」中川塾
16:00〜  オイリュトミー&言語造形
18:00〜19:30 言語造形



言語造形公演『やさしい世界の終はり方』
12月6日 (日)14:30開演
場所:十和田市東コミュニティセンター
参加費:ドネーション制
.
.
「シュタイナーに学ぶAOIもり」主催

posted by koji at 11:50 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月27日

新年1/4(月)〜1/7(木)連続講座 言語造形とアントロポゾフィー



126460796_3549540231792664_4678282418137065441_n.jpg



冬の言語造形・連続講座のお知らせです。 


わたしたちは、フィジカルなからだ(肉体)だけを使つて、ことばを話してゐるのではありません。


エーテルのからだ、アストラルのからだ、そして、〈わたし〉といふ、目には見えないところをこそ使つて、言語生活を営んでゐます。


そのことを感じながら、意識しながら、ことばを話す練習をしませう。ことばとひとつになりゆく体験を積み重ねませう。


書かれてゐる文字に、息を吹き込みませう。命を吹き込みませう。そして、ことばを空間一杯に響かせるのです。


それは、ことばを甦らせ、わたしたち自身のいのちとこころを甦らせます。


午後は、ルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーを平易に、かつ深く学んで行きます。


四日間の連続講座だからこそ、日常を突き抜けて、こころの奥深く、からだの奥深くに、芸術が働きかけます。


身体まるごとを使ひ、こころまるごとを注ぎ込み、そんな言語造形といふことばの芸術に、わたしと共に取り組みませんか。


それは、フィジカルなからだ、エーテルのからだ、アストラルのからだ、そして〈わたし〉といふ、四重の生を感じつつ生きる始まりです。


そして、言語造形に勤しむ人になりませんか。


講師: 諏訪耕志
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji


日時:
令和三年1月4日(月)より7日(木)までの四日間
実践の部 午前10時より12時まで
理論の部 午後13時半より15時半まで


場所:
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/


参加費:
四日間連続 32000円
単発参加 一日 10000円


お振り込み:
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904


お問ひ合はせ・お申し込み
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/

posted by koji at 07:25 | 大阪 | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月17日

12/6〈日〉青森公演「やさしい世界の終はり方」のお知らせ


124863958_2066349890166890_4152911407344746973_n.jpg



青森の川崎なおみさんからの投稿をシェアさせてもらひます。

ーーーーー
なんと!なんと!

言語造形の諏訪耕志さんが

大阪から✈️

青森に飛んできてくださいます!

山本恵美さんとコラボします!

『言語造形とピアノが響きあう

        七つの詩と物語』

12月6日 日曜日 14:30〜

十和田市東コミュニティセンターにて。

「シュタイナーに学ぶAOIもり」主催

参加はドネーションです♡

皆さま♡是非とも

この貴重な公演会にご参加ください♡

諏訪耕志さんが語る言語造形という

芸術の世界を味わってみませんか♡

♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾

8月の越中さんの
「かんのくらオイリュトミークラス」

言葉のオイリュトミーでは、

与謝蕪村の詩の母音を動く。

「月天心 貧しき町を 通りけり」

Zuki Tenshin
Masushi ki Machi wo
tohori keri

ひとりが、詩を語り(初体験‼️)

残りの人が、黒板のフォルメンを動く。

我ながら…ビックリするくらい

棒読みで…早くて…

感情の欠片も感じられないような口調💧

「蕪村が作った詩を、

生き生きと言葉を語ることは、

芸術に引き上げることになる」

と越中さんが語る。

本当にそうだ!

越中さんが語る詩の言葉が

いかに生き生きと

響いて感じられることか!感動♡

これは、言語造形という芸術!

こんな風に言葉を語りたい。

エーテル体を内側を生かしたい!

いつか、きっと❗️と思っていたら、

言語造形の師匠に学ぶチャンスが

与えられることの奇蹟…を感じながら♡

今から、ワクワク♡

posted by koji at 19:32 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
■ 新着記事
青い森自然農園でのことばづくり「ことばのひ」 (10/10)
ひのみやこ 主催 第1回 日本文化に根ざすシュタイナー教員養成講座 講師陣ご紹介@ (10/09)
日本文化に根差す第1回シュタイナー教員養成講座 in 宮城県蔵王町 ひのみやこ主催 (10/07)
こころのこよみ(第27週) (10/04)
理想をことばに鋳直すお祭り ミカエルのお祭り (09/29)
こころのこよみ(第26週) ミカエルの祭りの調べ (09/28)
大阪帝塚山「ことばの家」さよならパーティー (09/27)
エーテルの世を描いている古事記 (09/24)
頭で考へることをやめ 胸のチャクラからの流れに委ねる (09/23)
命綱としての文学 (09/22)
■ カテゴリ
クリックすると一覧が表示されます。
ことばづくり(言語造形)(237)
アントロポゾフィー(180)
断想(563)
講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告(440)
動画(311)
アントロポゾフィーハウス(92)
声の贈りもの(5)
うたの學び(88)
神の社を訪ねて(37)
こころのこよみ(魂の暦)(471)
読書ノート(71)
絵・彫刻・美術・映画・音楽・演劇・写真(40)
ことばと子どもの育ち(13)
「ことよさしの会」〜言語造形に取り組む仲間たち〜(11)
わたしの来し方、行く末(3)
■ 最近のコメント
待ち望まれてゐることばの靈(ひ)〜「こころのこよみ」オンラインクラスのご案内〜 by 諏訪耕志 (04/03)
こころのこよみ(第1週) 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜 by (04/09)
12/10(土・夜)12/11(日・朝)オンライン講座「星の銀貨」を通して〜人への無理解と憎しみについて〜 by アントロポゾフィーハウス (12/07)
穏やかで安らかなこころを持ち続けること、しかし、目覚めること by 諏訪耕志 (04/23)
教育の根本 by 諏訪耕志 (06/21)
■ 記事検索
 
RDF Site Summary
RSS 2.0