[講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告]の記事一覧

2017年01月10日

2月19日(日)第四回 ことよさしの會 〜シュタイナー教育における人形劇〜』


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この春から大阪の箕面で、シュタイナー教育に基づいた、
幼兒保育の仕事を新しく始められる山崎淳子さんによる、
人形劇公演のお知らせです。
 
シュタイナー教育の中でも、
とりわけ幼兒教育に於る人形劇は、
とても大切な想ひを子どもの幼い胸に運びこみます。
 
演者の人形を扱ふひそやかな身の運び、
語られるお話しに於ることば遣ひ、
そして人形劇全體を包み込む演者の意識、
それらは、
藝術的な呼吸・息遣ひに見事なまでに通はれてゐます。
そのやうな人形劇は、
言語造形と云ふことばの藝術から生まれ出ます。
 
羊毛にくるまれた可愛らしい人形には目も鼻も口もありませんが、
だからこそ、雄辯にイマジネーション豐かに語りだします。
だからこそ、靜かな、とても、靜かな時閧ェ生まれます。
 
子どもだけでなく、却つて大人の方が、
そのやうな靜謐な時閧求めてゐるやうに思はれてなりません。
 
言語造形を深く、長く、學ばれてきた山崎さんが、
「ことよさしの會」でそのやうな人形劇の時閧創つてくれます。
 
親子で、そして大人だけでも、どうぞいらしてください。
 
 
●日時 2017年2月19日(日)
第一回目 開演10時半 終演11時15分頃
第二回目 開演12時 終演12時45分頃
 
 
●場所 
ことばの家 
 
 
●参加費 
大人ひとり1,000円
親子一組(子どもは何人でも)1,500円
 
 
●お申込み
ことばの家 
お席の数に限りがありますので、
お早めにご予約をお願いいたします。 
以下のゆうちょ銀行への事前のお振込をもって、
ご予約完了とさせていただきます。
 
◎ゆうちょ銀行 
 記号 10260 番号 28889041 諏訪 千晴 (スワ チハル)


 
 
●演目
「星の銀貨」
「いろいろなところに連れて行ってもらおうとした男の子」
その他、歌、手遊びなど
 
 
●演者プロフィール
山ア淳子(やまざきじゅんこ)
1971年生まれ。大阪府箕面市に生まれ育つ。
日本シュタイナー幼児教育協会教員養成講座修了。
私立幼稚園教諭を経て、早期療育施設に勤務。
2009年から「みのおシュタイナーこども園」に勤務、
2013年からの3年間は担任を務める。
2012年より、言語造形を諏訪耕志氏に学ぶ。
現在は次の活動
(シュタイナーの人間観に基づいた少人数保育の場づくり)
にむけて準備中。
趣味はトランペット。
 
 
●山崎さんからのメッセージ
幼い子どもたちに、
「あなたがあなたになっていくのを楽しみに待っているからね」
という思いをいつも抱きながら、
保育という仕事に携わってきました。
子どもが「その子自身になっていく」過程に、
ひそやかに寄り添うような保育者でありたいと願いつつ、
学びを続けています。

posted by koji at 17:24 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生誕劇クラスのお知らせ 〜2017年度 ことばの家 活動予定(1)〜


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新しい年が明けて、はや十日が経ちましたね。
2017年度における「ことばの家」の活動を
何回かに分けてお伝えいたします。

まずは、大人たちによる
イエス・キリストの生誕劇創りです。
これは各地のシュタイナー学校で、
子どもたちへの贈り物として、
毎年クリスマスに行われているものです。

生誕劇を通してイエス・キリストの誕生を祝うこと、
それはひとりひとりのこころにともしびを灯すような、
明るい光と暖かな情熱をもたらすような
祝祭行為なのです。

一年の終わりに、
その年を無事に暮らすことができたことへの感謝と、
次の年への新しい希望と意欲を共に分かち合い、
そしてその聖なる劇を、
シュタイナー学校に通っていない
多くの子どもたちにも観てもらうために、
言語造形を通して生誕劇を創っていきます。

言語造形をしたことがない方でも、大丈夫です。
まずは、ことばを丁寧に話す練習から始めて、
からだを使って舞台の上で語り、歌い、動き、
演じることをゆっくりと学んでいきます。
そうして、ことばの響きを大事にする、
こころの籠った生誕劇を、
力を合わせて共に創っていきましょう。

演劇を創っていくことを通して、
自分が発することばと自分のからだの動きを、
ひとつにしていく練習をすることになります。

その体験の連続は、
きっと、普段の暮らしのなかに働きかけていきます。

4月から月に約二回のペースで、
12月23日(土)の本番まで、約九ヶ月間、
「ことばの家」での演劇づくりに、
あなたも参加してみませんか。

諏訪耕志が演出・演技指導させていただきます。
また、歌唱指導として
北欧伝承歌の会の足利智子さんにも
お手伝いをお願いしています。
                   
2017年1月 ことばの家 諏訪耕志



●お稽古日時  
4月より第二・第四金曜日の午前10時から12時半まで
8月のみ第四金曜日のみ
11月は第二・第三・第四金曜日
12月は第一から第四まで毎金曜日

●お稽古場所  
 ことばの家 

●募集人数  
 7名

●お月謝   
 毎月8,000円  12月のみ16,000円 
 (資料代、衣装代、発表参加費含む)

●一括払い  
 75,000円 (資料代、衣装代、発表参加費含む)

●本番日時・公演会場   
 12月23日(土)13時開演予定  
 於 大阪市阿倍野区民センター小ホール予定



※絵はエル・エスコリアルの「無原罪の御宿り」です。




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2016年12月27日

子どものこころの聲 〜学童保育の場での言語造形〜


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東京にある日能研の学童保育の場「まなびわらべクラブ」で、
昔語りをさせてもらひました。
 
身ぶりのたつぷりあるお話しをしてゐるうちに、
小學生たちもどんどん眞似をしだして、
一緒になつて歌ひだします。
 
そして、子どもたちと一緒にからだを動かしながら、
ことばを發していくことを試してみます。
 
子どもたちのこころは本當に、本當に、素直。
一番大切なのは、
子どもたちに何かをさせることではなく、
そのこころの素直な聲に耳を傾けることだと
感じたのでした。
 
何が聽こえてくるか、分からない。
けれども、子どものこころの聲に耳を傾けること、
そのこと自體がとても大切なこと。
そしてそのことによつて、
大人である自分自身のこころを、
纖細になりかはらせていくことが、
とても大切なこと。
 
子どもたち、スタッフの皆さん、本當にありがたう。

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2016年12月25日

ありがたうございました!「第二囘おはなしペチカ」


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言語造形公演「第二囘おはなしペチカ」を終へることができました。
 
足利智子さんが奏でるタオライアーの響きは、
まるで天上と地上を繋ぐ架け橋のやうに、
聽き手のこころを物語の精神へといざなひ、
更に語り終はつた後、
その響きがわたしたち聽き手を物語の世界の果ての果てにまで
連れて行つてくれます。
 
その響きとともに、
八歳のかさねが語る「星の銀貨」、
千晴が語る「龍と詩人」、
いづれにをいても、
豐穣さに滿ち滿ちた美しい時間が紡ぎ出され、
わたしは終はつた後の餘韻の中に今もゐます。
 
先月の『高瀬舟』公演から引き續いて、
わたしたちは問ふてゐました。
言語造形が日本語の藝術として、舞臺藝術として、
しつかりと自立して存在していくことができるか、どうか。
 
答へは、
これからの舞臺活動によつてひとつひとつ、
出されていくのですが、
わたしたち自身の中に確かな信頼と希望が生まれました。
その確信こそが、
この秋から冬にかけてのわたしたちへの贈り物でした。
 
來て下さつた皆さん、
冩眞撮影してくださった山本美紀子さん!
本當にどうも有難うございました。
これからも、言語造形による舞臺へのご愛顧、ご聲援を、
どうぞよろしくお願ひいたします。

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2016年12月22日

明日の第二囘おはなしペチカ 〜眠りの世界〜


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明日、言語造形公演「第二囘おはなしペチカ」をことばの家にて迎へます。

これまで共に稽古をしてきて、とりわけ感じるのは、
この語りの藝術は、
過去の女性たちがずつとしてきたであらう、
「神がたり」だと云ふことです。

語りを聽いて、
そのお話の意味を取るのでもなく、
ストーリーを摑むのでもなく、
からだまるごとで息遣ひを浴びると云ふこと、
日本語と云ふことばにどつぷりと滲かると云ふこと、
ことばの精神とひとつになること、
それが、「神がたり」に觸れると云ふことなのです。

そこには、語り手の個人性が可能な限り滅却され、
ことばの精神、お話しの精神が立ち顯れてきて、
お話しを聽いた後、
この時間、いつたい何が語られたのか、判然としなかつたりします。
それは、まるで眠りから目覺めた後、
どんな夢を見たのか、はつきりとは言へないことと似てゐます。

さう、語りの時間とは、語り手にとつても、聽き手にとつても、
ダイビングするかのやうに一舉に眠りの世界に入り込んでいくことなのです。

そのとき、人は神經系でことばを聞くのではありません。
言ひ換へれば、頭を使つてことばを聞くのではありません。
血液系でことばを受け取るのであり、
首から下、胸や腹や下半身で、
さらにはからだを越へたところでことばを聽くのです。

眠りの世界、そこは、
人が精神によつて洗ひ淨められる時間と場所です。

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2016年12月09日

日常を超える世界へのお誘ひ 〜クリスマス言語造形公演『 おはなしペチカ.002 』〜


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二週間後の12月23日(金・祝)のお晝、
諏訪かさね(八歳)による「星の銀貨」(グリム童話)と、
諏訪千晴による「龍と詩人」(宮澤賢治作)の語り公演です。
 
發せられることばが、空閧なり變はらせ、
わたしたち聽き手は、
一舉にことばの空閨Eことばのお宮に包まれます。
 
その空閧ヘ、いろいろな響き、色彩、熱、明暗が孕まれる、
靜かな、日常を越えた世界です。
 
さう云ふ世界を昔話は傳へようとしてきましたし、
宮澤賢治もさう云ふ世界こそを大事にしました。
 
人は、日常を超えるそんな世界を、
からだまるごとで生きることで、
健やかな眠りを經た後のここちよき搖蕩(たゆた)い、
そして、鮮やかな目覺めを感じることができるのです。
 
今囘も、そんな感覺を言語造形を通して、
皆さんとご一緒に存分に味はふことができる時閧ノなります。
 
どうぞいらしてください。お待ちしてをります。

 
 

 ◆『 おはなしペチカ.002 』
 
 
  演目: 「星の銀貨」(グリム童話)
 
      「竜と詩人」(宮澤賢治)
  
  語り: 諏訪かさね ・ 諏訪千晴

  音楽: 足利智子(タオライアー)
 
  日時: 12月23日(金・祝)13:30 開場 14:00 開演
  
  場所: ことばの家
   
   大阪市住吉区帝塚山中2-8-20 06-4505-6405
   http://www.kotobanoie.net/access.html
   ・南海高野線「帝塚山」駅より、北東へ徒歩5分
   ・地下鉄四つ橋線「玉出」駅3番出口より東へ徒歩約15分 
 
  入場: 大人 2000円  小学生以上 500円
  
  定員: 30名 (要予約・事前振込制)
 
  申込: https://ws.formzu.net/fgen/S88111838/
 
 
今回は、物語のことばが少し難解なため【小学生以上】と
させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2016年11月21日

11月21日 毎日新聞掲載 『本物の芸伝える拠点』



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(2囘クリックしていただきますと、讀みやすくなります)

デジタル記事はこちら http://mainichi.jp/articles/20161121/ddl/k27/040/316000c

今日の毎日新聞朝刊に、
先日の百年長屋での催し『空閧ノ織りなすことばの世界』の樣子が掲載され、
また『本物の藝傳へる據點』として、
「百年長屋藝能ネットワーク」について取材されてゐました。

百年長屋が、
21世紀からの新しい上方文化と、
とりわけ日本の文化のおほもとであることばの藝術を育んでゆく場所に
これからもだんだんとなつてゆくことを希つてゐます。

そして、これからは、
言語造形といふことばの藝術がより多くの人に知られてゆくでせう。
ことばの美、言霊の風雅(みやび)に触れて、
日本語に基づいてゐる日本の精神文化の豐かさ・深さを
見いだし聽き取つていく人が、
ひとり、またひとりと、現れてくるでせう。

改めて、取材して下さつた毎日新聞の中尾卓司さん、
このやうな場を設へて下さつた百年長屋の中西緑さん、
本當にありがたうございます。






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2016年11月20日

11月27日(日) 南ゆうこさん朗讀會『こどもたちへの手紙』のお知らせ


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一週間後の日曜日11月27日に、
南ゆうこさんが、
奈良市多門町、東大寺轉害門の近くの小さな音樂堂、
gallery workshop space「日+月+星」にて、
朗讀會『こどもたちへの手紙』を開かれます。

「ゆうじゅ」さん、こと、南ゆうこさんのブログ
http://yuju.exblog.jp/26875103/

 
言語造形を通して響く南さんの聲によつて、
北原白秋の作品を聽いてゐると、
深い悲しみと共に、
遠くて懐かしい、生まれた場所、
どこかの「里(さと)」へと歸り着いたやうな想ひに、
包まれるやうに感じるのです。
 
 
『こどもたちへの手紙』

日時:平成28年11月27日(日)開場 13:30 開演 14:00
 
参加費:おひとり 1500円(当日1700円) 
 
場所:「日+月+星」 奈良市多門町35−2
( 近鉄奈良より北に歩いて15分)

ご予約 お問い合わせ: yuju30@hotmail.com
 

 
 

南さんのブログからの文章をご紹介します。
 
 
  朗読会 こどもの世界のようですが
  おとなのための朗読会です。
 
  北原白秋の 言葉、童謡
  声にしたときに 
  ふくよかな肌ざわりのようなものを 
  あらためて感じています。
 
  わたしたちもこどもでした
  こどもの時間は 
  あっという間に終わるのです
 
  だから 今を大切に。
  からだとこころをいっぱいに動かして 
  生きてほしいと思うのです。
 


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2016年11月17日

二人三脚 〜『高瀬舟』百年長屋公演、ありがたうございました〜


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昨夜の百年長屋での『空閧ノ織りなすことばの世界』公演、
無事務めさせていただくことができました。
來て下さつた皆樣、
お手傳ひをして下さつた皆樣、
共演して下さつた講談師、旭堂南青さん、
そして時と場を設えて下さつた長屋の皆樣、
本當にありがたうございました。
 
わたしは森鷗外の『高瀬舟』を語らせていただきましたが、
講談とのジョイント公演でしたので、
同じ語り藝ではありますが、
その味はひの違ひも、
おそらく如實に感じ取られたのではないかと思ひます。
 
『高瀬舟』は演じるたびごとに、
その祕密がだんだんと解き明かされるやうな作品で、
とてもやりがひがあるのです。
 
また今回の稽古に際して、妻の千晴が聽き手に徹して、
語りの奧の奧にあるものを存分に引き出してくれました。
その二人三脚のありやうが、
無上にかけがへのないものであることを、
今回ほど認識できたことはこれまでありませんでした。 
 
言語造形といふ、
日本における新しい藝術のスタイル。
 
切り開いていきたいと思ひます。

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2016年11月04日

11月16日(水)言語造形公演『高瀬舟』& 講談『赤穗義士銘々傳 片岡源五右衞門』



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大阪の玉造にある百年長屋にて、 
「言語造形」と「講談」によるジョイント公演へのお誘いです。
 
『高瀬舟』も再演を重ねてきまして、
味わいがどんどん深まって來ております。
 
日にちも迫り、また平日の夜ですが、秋の月夜のもと、
皆樣とことばの魅力を味わう喜びを分かち合いたい。
そう思っています。
どうぞ奮ってお運びください!
お待ちしております。   
 
 
演目: 言語造形公演『高瀬舟』(諏訪耕志)
    講談『赤穗義士銘々傳 片岡源五右衞門』(旭堂南青)
 
日時: 平成28年11月16日(水) 開演7時(開場6時半)
 
場所: 百年長屋  http://nagaya100.com/access.html
 
木戸錢: ご豫約 2,000圓 當日 2,500圓
 
お問い合わせ・お申込み: Tel 080-2535-6937 (中西)
             E-Mail info@nagaya100.com


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2016年10月03日

講談との饗宴!『空閧ノ織りなすことばの世界』in 百年長屋


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11月16日(水) 、百年長屋において、
上方講談師の旭堂 南青 (Kazuyuki Nagano)氏と共に、
『空閧ノ織りなすことばの世界』と称し、
皆様に話芸を楽しんでいただくひとときを催す運びとなりました。
http://nagaya100.sblo.jp/article/177039601.html
 
南青氏の出し物は、
讀み物 『赤穂義士銘々傳 片岡源五右衛門』です。
 
赤穂義士の話しを南青氏の冴えわたる語りで聽くことができること、
わたし自身今から樂しみで仕方がありません。
 
わたしは、森鷗外の『高瀬舟』を、
南青さんの前説にサポートしていただきながら、
作品の後半部分を語らせていただきます。
 
長屋のオーナー、みどりさんのことばをご紹介しますね。
 
「ものがたりの奥に秘められた情景を、
 丁寧に紡ぎ昇華させ、
 聽く人の心とからだの最深部へ届けてくれる“本當のことば”。
 ことばの空韃Y術である講談と、
 言語造形の世界へご案内いたします」
 
 
演目  旭堂南青氏(上方講談師)  読み物『赤穂義士銘々傳 片岡源五右衛門』
    諏訪耕志(言語造形)    森鷗外『高瀬舟(森鷗外作)ダイジェスト版』 
 
日時  平成28年11月16日(水) 開演19:00(開場18:30)
 
木戸銭 ご豫約2000円(當日2500円)
 
会場  百年長屋 大阪市東成区中道3−2−28
   (JR玉造駅北出口から、長堀通りを北へ渡る。
    ローソン東側とハンコ屋の角、
    北行き一方道を北へ直進徒歩五分。
    左手鍍金(メッキ)会館向かいの路地を入る)
    http://nagaya100.com/access.html
 
お申し込み・お問い合わせ
    メール info@nagaya100.com
    お電話 080−2535−6937(中西)
 
主催 百年長屋藝能ネットワーク

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2016年10月02日

第三回『ことよさしの會』ありがとうございました!


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第三回『ことよさしの會』、
來て下さった皆樣、本當にありがとうございました。
 
子どもたちによる『古事記(ふることぶみ)』の朗唱。
初めての舞台、よ〜く頑張りました。
しかし、舞台の恐ろしさを當人たちも感じたようです。
 
たくさんのお客様を前にして、
自分の足二本で立つということは、
本當におおいなることだと思います。
 
さらに、我が國のはじまり、宇宙のはじまりを語る、
『古事記』という古典を、
全身全靈で演じる、朗唱するという今回の體驗は、
『古きことばの精神(神ながらの道)』を受け取っていく、
最初の經驗となっただろう、そう感じるのです。
 
そんな神話から始まった今回のことよさしの會。
 
昔話や物語を語るということが、
目には見えないそのお話の精神と、
ひとつになろうとする行為であり、
さらにその精神に己れを捧げ尽くすという行為であることを、
今回も痛感しました。
 
子どもたちがずっと聽き入ってくれていたことに励まされました。
 
繰り返しになりますが、
來て下さった皆樣とともに、
今日のような藝術的な儀式を営むことができたことに、
本當に感謝しています。
ありがとうございました。

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2016年09月26日

抒情詩歌を詠う会 百年長屋


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先日、百年長屋さんでの言語造形クラスの皆さんと、
抒情詩歌を詠う会を催させていただきました。
 
長屋のMidori Nakanishiさんお手製のお料理(絶品!)と
お酒を頂きながら、和歌や俳句、詩歌を聽きあうという、
なんとも、贅沢な時閨B
 
このたびは歌はつくりませんでしたが、
このような古歌を誦しながら語りあう、
宴遊の酒宴が、
昔、宮廷文化のなかにあり、
一度、このような「豐御酒(とよみき)」を頂きながらの、
言語造形の時閧創ってみたかったのです。
 
短く切り詰められたことばの美に触れ、
わたしなど、
この上なく美味しいお料理とお酒を頂いているせいもあってか、
たった、ひとことにも、
たった、一音にも、
思わず涙がこぼれ落ちてしまう。
 
參加された皆さんにとっても、
古き日本の詩歌の世界に入っていく、
佳き時閧ノなられたようでした。
 
百年長屋ならではのこのような豐かさ。
參加された皆さん、そして、
お料理の準備をこころを籠めてしてくださったMidoriさんに、
本當に感謝の尽きない時閧ナした。

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2016年09月12日

ことばの風雅(みやび)を求めて 〜秋からの「ことばの家」言語造形クラスのご案内〜


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毎日、生徒さんたちが語ってくれる昔話を聽いていて、
また自分自身も昔話の練習をしていて、
よく感じること。

それは、
現代の書籍などに印刷された昔話の多くが、
リアリティーを失っているということなのです。

失われているのは精神的なリアリティーであり、
逆に、唯物的リアリティーは強められている。

 
昔話を言語造形しているうちに、
このお話は、そもそも、
もっと神々しい調べを湛えていたのではないかと
感じさせられることが多いのです。

洋の東西を問わず、
代を経て人から人へと昔話が語り継がれていくうちに、
神という存在が人々にとって、
だんだんと縁遠いものになってきたようなのです。

そうすると、
昔話という本来は靈的・精神的なお話であったものが、
おのずから精彩を失ってしまった。

その精彩を補うべく、
お話を必要以上に滑稽化、笑い話化させたり、
お話の肝心要の針のようなものを抜いてしまい、
残酷さを強調しないように変形して、
現代人の意識に抵抗の無いように、
お話を丸く収めようとしたりしている。


言語造形を通して、
神話、昔話や物語、そして演劇、詩に取り組んでいくうちに、
本来、ことばの芸術は、
俗なところを踏まえながら、
なおかつ俗なところを越え出て、
聖なるところ、神々しいところへと辿りつくよう、
人を誘(いざな)っていることが分かってきます。

その聖なるところ、神々しいところを、
我が国では、古来、
「言霊の風雅(みやび)」と称してきました。
 
ことばの風雅(みやび)やかなところを、
言語造形をすることで作品から汲み取ってゆく。

その風雅やかなところに触れるとき、
人は、生まれてくる前の世、精神の世、
生きながらにして味わうことのできる混沌とした創造の力を感じることができます。

そして、
先の代から傳わってきている日本語の美、力を、
後の代へと傳えていきたい、傳えなければ、という念いが込み上げてきます。

人は、とりわけ、子どもたちは、
俗なるところ、平凡なところを抜け出て、
ことばの風雅やかなところをこそ聽きたがっている。
なぜなら、人はそもそも精神的な存在なのだし、
とりわけ子どもは大人に比べてずっと精神的な存在だからです。



そんなことばの風雅、言霊の風雅を、
この秋から、新しく、言語造形を通して、
見いだし、聽き取っていく練習を重ねていきませんか。

10月から新しいタームに入る、
月に二回、第二・第四日曜日に開いてるクラス。
午前10時からと午後2時からの二クラスがあります。

また月に一回の水曜クラス(第二)と木曜クラス(第三)。
それぞれ午前10時からのクラスです。

若干名の學び手を募集しております。
まずは一回の體驗ご參加をお勧めいたします。

お待ちしております。
 



●日曜 帝塚山クラス(月2回) 
   日程    毎月 第2・第4日曜日
   時閨@   午前クラス  10:00 - 12:30
         午後クラス  14:00 - 16:30
   參加費   體驗 3,500円  12回連續(半年分) 36,000円 


●水曜 帝塚山クラス(月1回)
   日程    毎月 第2水曜日
   時閨@    10:00 - 12:30
   參加費   體驗 3,500円  12回連續(一年分) 36,000円 


●木曜 帝塚山クラス(月1回) 
   日程    毎月 第3木曜日
   時閨@    10:00 - 12:30
   參加費   體驗  3,500円  12回連續(一年分) 36,000円 



會場・お申し込み・お問い合わせ:「ことばの家」帝塚山ヘ室
                 http://www.kotobanoie.net/access.html

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2016年09月04日

10月2日(日) 第三回ことよさしの會 日本神話と昔ばなし



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わが國においては、
世の始まりを語る神話という源から、
水が溢れ出し流れ出すように、
昔話や様々な物語が生まれてきました。
 
「古(いにしへ)をしたつて、
人のこころのもののあはれを傳へること」

 
語り部や詩人たちは、
そのこころざしをもって、
人から人へと大切なことばを傳えてきてくれました。
 

今回の第三回目のことよさしの會では、
 
そのような源としての神話『古事記(ふることぶみ)』から、
「天地(あめつち)のはじめ」
原文のまま小學生たちが語ります。
 
そのあと、水を司る神と山を司る神の出會いを描く昔ばなし
『山の神と乙姫さん』(諏訪耕志)、
 
そして最後に、
水の神から人間への贈り物を描く昔ばなし
『はなたれ小僧様』(諏訪千晴)、
 
以上三話を聽いていただきます。
 
大人の方だけでなく子どもたちにも聽いてもらえたら、
お話のみずみずしいいのちに滿たされるような一日になれば、
と希っております。
  
 
「ことばの家」諏訪耕志
 
 
 
日時:  平成28年10月2日(日) 14時00分~15時30分
 
場所:  ことばの家
 
參加費: 大人 豫約2000円 当日2500円
     子ども 豫約500円 当日800円
 
     事前振込制

お申込: こちらのフォームからどうぞ 
 

出演者

●北出杏菜(きたであんな) 小學四年生

●諏訪かさね(すわかさね) 小學二年生

●諏訪耕志(すわこうじ)
1964年大阪市出身。1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。2004年より「ことばの家」として關西を中心に自身の活動を始める。言語造形の舞台、ワークショップ、アントロポゾフィーの講義などを通して活動中。

●諏訪千晴(すわちはる)
1978年神奈川生まれ。會社勤めを經驗の後、シュタイナー學校のヘ師を目指して、2003年に北海道「ひびきの村」へ。ことばの藝術・言語造形と出會う。翌年には大阪にて諏訪耕志とともに「ことばの家」を立ち上げ、言語造形の舞台にも意欲的に取り組んでいる。

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2016年08月16日

詩作と言語造形の夏


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ひびきの村にて先週五日閧ノわたり、
詩人の稲尾教彦さんとともに「詩作と言語造形」講座を開いた。
 
まず初日のオリエンテーションの後、
夜に稲尾さんによる言語造形公演『舟』。

言語造形をもって朗唱される彼の自作の詩を聽いていて、
わたしは何度も、
目に見えないからだをもって舞い踊る感覺を味わった。
彼の息遣いが深まるほどに、
わたしは高く、自由に、舞うことができた。
この世にいながらにして、
あのように精神の飛翔ができる時閧ヘ本當に稀少だ。
そんな稀有の藝術家が北海道の片隅にいる。
 
そして、次の日から、稲尾さんの導きで、
受講生の皆さんと共に林の中に分け入って行き、
樹木や草花との内なる對話と、
己れのこころの内なる考え・理想を胸に暖めることを通して、
こころの静かさと暖かさの上に降りてくる「ことば」を紡いでいく。
それは、こころの内に潜んでいた形のないものに、
確かな形を與えていく作業だった。
 
さらに、今度は、紡がれていく「ことば」を言語造形を通して、
ダイナミックに、繊細に、聲にしていく。
息遣いに導かれるようにして、
こころの奥から生まれてきたことばを、
天から降りてきたかのようなことばを、
からだまるごとをもって空閧ノ響かせていく。
 
詩作と言語造形とを往復する四日間の後、
最終日の発表において、
參加者の皆さんから空闊齡tに響き渡った詩は、
まさに、「ことば」であり、
まさに、その「人」そのものであった。
 
今回の稲尾さんによる詩作の時閧ヘ、
「自分自身のこころの動き」「ゆらぎ」を見るための、
精神の育みの時閧ナもあったように想う。
 
その「ゆらぎ」は、
たやすく見逃され、ふたをされ、隱される、
とてもひそやかなものだけれども、
とてもしつこく根深いものをもつ動きだ。
 
しかし、それを見ることで、
その動きやゆらぎは静まり、
曇らされていた視界の向こうが、
漸く展けてくる。
その向こうに、
實の「ことば」があり、
實の「わたし」があり、
精神の世があり、
神の世がある。
 

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稲尾さんの最新の詩集『夕立と群青』。
その慎ましい佇まいの一文一文が我が身に響いてくる。
 
  
  にくしみは、こころも、ことばも、駄目にする。
                 (作品「赦す」)
 
 
己がこころの「ゆらぎ」を見ればこそ、
曇らされたこころの視界が展け、
向こうの世からことばが聽こえてくる。
 
かたちの定まらなかったものが、
かたちを與えられていくときの、
その、赦されるよろこび、創造のよろこび。
 
詩作と言語造形は、
そのよろこびに滿ちている。
 
こんな時閧ニ空閧創ってくださった、
すべての方々に、
こころから感謝します。

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2016年07月30日

靈的なものへの尊重 〜第二回ことよさしの會 ありがとうございました!〜


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爽やかに晴れ渡った夏の空の下、
第二回ことよさしの會、無事終わりました。
盛夏のさなか、たくさんの方々にお運びいただきまして、
本當にありがとうございました。
 
子どもたちと一緒に昔話を聴く試み。
 
昔話や神話とは、靈的なお話です。
 
いま、わたしたち大人こそが、
むかしのお話や神話などに触れ、
靈的なものにいまふたたび馴染んでいっていい時代が、
來ているように思います。
 
山崎さんの、
會場の空閧まるごと優しく包み込むような語りと歌。
千晴さんの、
伸びやかで、かつ小氣味よく転がってゆくお話の展開。
 
そんな息遣いに滿ちた言語の藝術を通して、
わたしたちは、語る者も聽く者も、
からだの感覺をフルに使いながら、
昔、昔から續いている靈的なものへの尊重を學ぶことができます。
 
子どもたちはすでに、
無条件にその尊重を生きていますので、
わたしたち大人は、
子どもたちのその佇まい、ありかたに感化されたいものです。
 
今日、來てくれたすべての方々から、
この靈的、精神的なものへの尊重を土台にした、
お話の文化が、
また新たに拡がってゆきますように。
 
どうもありがとうございました。 

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2016年07月25日

百年長屋での言語造形クラス


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百年長屋での言語造形クラスの稽古の模様を、
主宰者の方が書いて下さいました。
 
人の聲には陰影があり、光があるのですね。
 
自分が子どもだったころ、
よく家の前の道の向こうから、
金魚賣りや、お豆腐屋さんの聲が響いて來ました。
 
全身の動きから活き活きとした聲を出すことが、
とんと少なくなっている今、
ことばを全身で浴びるように聽くこと、
ことばの調べに包まれること、
ことばの生命に触れること、
そんなことばの感覺體驗(かんかくたいけん)を重ねる、
言語造形クラス。
 
本當に、樂しいんですよ。
 
まずは、大人たちが、
そんな言葉を發する喜び、聽く喜びを、
存分に味わうことから始める。
 
そんな大人が少しずつ増えていくことで、
おのずと周りの子どもたちが、
そのことばの生命に與(あずか)っていくのです。
 
 
書いて下さった記事をここに転載させていただきます。
Mさん、いつもありがとうございます。
 
  
  百年長屋言語造形教室での、
  練習風景について書いてみました。
  私は島木健作:赤蛙 を練習しています。
  自分の選んだ作品を仲間に聴いて頂ける幸せ。
  神様から戴いた「からだ」という「楽器」から生まれる
  「声とリズム」を通じて味わう文学。
  諏訪先生は、まさにオーケストラの「指揮者」のようです。
  http://nagaya100.sblo.jp/article/176221468.html?1469415985
                   (百年長屋主宰 Mさん記)
 
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童話:葉っぱのフレディー
身体を丸ごと使って語る心地よさが、聴く人にも伝わる。

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童話:ぜつぼうの濁点
なるほど、一語一語を大切に語ることで、聴く方も安心して耳を傾けることができるのですね。

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太宰治:走れメロス
ものがたりの情景を動作で表現することで「ことば」が降りてくる。聞く方も真剣です。

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雨月物語:白峯
百年長屋の空間いっぱいにことばを解き放つ。

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梶井基次郎:檸檬
毎回文章を完全に覚えて来られる史さん。ことばの芸術性が高まるんだな〜、私も頑張ろう!

※只今、百年長屋言語造形教室午後クラスは満席です。
レッスンを希望される方は「ことばの家」にお問い合わせ下さい。




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2016年07月16日

淡路島での初めての言語造形


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今日は、淡路島にて初めての言語造形の集い。
 
子どもたちへの昔話と神話、そして、
親御さんたちへの「ことばと子どもの育ち」
についての講話をさせていただきました。
 
おさない子どもは、
お母さん、お父さんのことばに撫でられ抱きしめられて、
ゆっくりと育っていきます。
 
どうぞ、今日の日をきっかけに、
深い息遣いとことばで、
子どもを抱きしめてあげる毎日を重ねていってみてくださいね。
 
今日の会をお世話して下さった、
長澤 自然育児の会 わわわ -淡路島の皆さん、
どうもありがとうございました。
皆さんの高い意識と暖かな心遣いが、
今日の会をまるごと包んでくれていました。
感謝、感謝です。

 

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2016年07月03日

詩作と言語造形の夏 〜ひびきの村サマープログラム 第3週目へのお誘い〜


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わたしたちは、過ぎ行く日々の中で、
ふと、ある風景に出会ったときなどに、
ひろびろとした、
なつかしい氣持ちを想い出すときがあり、
なぜ、そんな氣持ちが湧き上がってきたのか、
不思議に感じることがあります。
 
詩を歌うには様々なモティーフがあるでしょうが、
そういった訳も分からないなつかしさに捉えられ、
まるで、この世に生まれるまえの日への憧れのような、
うつくしさの根源に触れるような、
そんなこころの機微から詩に出会うことがある。
ことばに出会うことがある。
 
今回の講座では、
詩を綴る稲尾教彦さんと、
言語造形をする諏訪耕志とで、
皆さんとそのような、
ことばとの出会いを分かち合う時間と場所を
創ってみたいと思っています。
 
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
 

<場所>NPO法人 人智学共同体 ひびきの村
<日程>8月10日(水)〜14日(日)
<講師>稲尾教彦&諏訪耕志
 
イヴェントページ ↓
http://www.hibikinomura.org/index.php?%27%27%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A02016%27%27

お申込み、フォーム ↓
https://ws.formzu.net/fgen/S81998792/


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植物や土、風、光・・・
ひびきの村の豐かな夏の自然の営みに、
まなざしを注ぎ、耳を細やかに傾けることを通して、
一行一行、詩を織りなしていく。
こころと自然に満ちた世とが静かに深く活き活きと語りあう。
そんな営みの中に入っていく四日間です。
 
そして、
自然の営みと自分自身との交わりから生まれてきた、
ひとつひとつの詩を、
言語造形を通してからだまるごとをもって、
声の響きにして空間に解き放っていきます。
その声による表現をもって、
わたしたちはまた新しく世との交わりを、
活き活きと體験することができるでしょう。
 
お盆前の五日間、
静かで、かつ、ダイナミックな夏の藝術と精神の祝祭を、
共に営みませんか!
 
お申込み、お待ちしています。       
             諏訪耕志 (言語造形担當)
 
 

言語造形は、
動き、身振り、歩くこと、
そして息を吐き切りながら声を出すことを通して、
テキストのことばを磨いてゆく、ことばの藝術です。
 
文に含まれる感情を、頭で、
「ああしよう、こうしよう」というところから、
作るのではなく、動くことを通して、
自ずから立ち上がってくるこころによって形作っていく。
 
そして最後には、
詩人が精神の世で聴いたであろう詩を、
聽いたひびきそのままに語る。
 
語ることは、創造的に聽くことへとつながります。
また、詩を作ることは、
言語造形のプロセスと重なる点が多くあります。
 
観ること、静寂を聽くこと、息を深めること、
そして動くこと。
 
動くことによって生まれることばの韻文性。
詩のこころ。
ことばを創造する中で解放される<わたし>。
 
「詩を生み出すこと」と「語ること」
一見違うことのように思える二つの事柄。
 
しかし、その中で、
「ことばの、ことばたるところ」へと
歩み進んでいきたいと思っています。    
                稲尾教彦 (詩作担當)
 
 
 
 
●お申込み、お問い合わせ:ひびきの村事務局
      電話: 0142-25-6735
      E-mail: info@hibikinomura.org

●プログラム受講料
大人プログラム<5日間> 
 NPO会員 :43,200円(1日受講の場合 10,800円/日)
 一般 :59,400円(1日受講の場合 16,200円/日)
※NPO会員価格で受講いただけるのは、
  ひびきの村を支えてくださる賛助会員へ
  お申込みいただき、
  3口9,000円以上加入下さった方です。
  詳細はお問合せください。
  
小学生プログラム<5日間> 33,480円
幼児プログラム(3歳〜就学前)<5日間> 33,480円
 
宿泊滞在費
 4泊5日 (水曜日到着〜日曜日出発)
・大人(中学生以上):32,400円
・子ども(3歳以上):16,200円
・2歳以下:無料
※上記費用には、滞在中の朝・昼・夕食のお食事代
  (水曜日夕食〜日曜日昼食まで)が含まれています。
 
 
 
●午後プログラム
ひびきの村での體験は、講義だけではありません。
昼食後の時間もゆったり、たっぷり樂しんでいただけます。

木、金曜日
芸術プログラム
(オイリュトミー、粘土造形、羊毛での手仕事など)
 
土曜日
キャンプファイヤー<大人・こども共通>
お子さまと一緒の時間も樂しんでいただきたい。
共に学んだ受講生仲間との最後のゆうべも、
満喫していただきたい。
そんな時間をこのキャンプファイヤーでお過ごしいただけます。
都会ではなかなかできない立派なたき火を囲んで樂しいひと時を!

posted by koji at 16:55 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする