[講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告]の記事一覧

2013年08月22日

9/27、9/29  秋 ことばの家 言語造形公演 『語り・宮沢賢治の世界』

2013 賢治の世界 DM.jpg

残暑お見舞い申し上げます。

この猛暑の最中にさえも、
風に微かに涼しさがまぎれこんでいることを感じつつ、秋の訪れを待っています。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。


この秋、ことばの家、ならびに姫路にて、言語造形公演を開催いたします。

宮沢賢治の珠玉の二作品 『めくらぶだうと虹』 『虔十公園林』。

今回は、諏訪千晴、諏訪夏木(満八歳)も舞台を相務めさせていただきます。


  たまきはる、命からの叫び。
  至高のものへの祈念と悲願。



そのような、文学の生まれる根源に思いをいたしたく、
ことばが芸術となりえる場を、
皆さんと共に創ってみたいと願っています。

どうぞ、聴きにいらしてください。     

「ことばの家」諏訪耕志


大阪のお昼の部のお席が残り少なくなってまいりました。
賢治が夢見るように思い描いた世界が、ことばの響きの向こう側に開けてくる、今回の公演。
ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております。



__________________________________

2013年秋 ことばの家 言語造形公演 〜語り・宮沢賢治の世界〜

『めくらぶだうと虹』 『虔十公園林』



出演 :  諏訪耕志   諏訪千晴   諏訪夏木


姫路公演 : 9月27日(金) [夕の部] 5時10分開場 5時30分開演 
            於 姫路市環境ふれあいセンター(山陽電鉄「西飾磨駅」から徒歩約1分)

大阪公演 : 9月29日(日) [昼の部]  1時10分開場 1時30分開演
                     [夕の部]  5時10分開場 5時30分開演
            於 ことばの家 (南海高野線「帝塚山」駅より徒歩5分) 
               

入場 : 大人/1,500円(予約) 2,000円(当日) 
     小学生から高校生まで/500円(予約・当日共に)




お席に限りがございますので、事前予約をしていただいた方がご迷惑をお掛けすることがないと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


お申し込み・お問い合わせ : ことばの家 諏訪
e-mail  info@kotobanoie.net  
tel&fax 06-7505-6405

●こちらからもお申込みできます↓


お名前: 

e-mail: (必須)
※ お間違いなきようご注意ください。

姫路公演: 夕の部

大阪公演: 昼の部 夕の部

チケット数: 

メッセージ: 


  



フォームにてお申し込みくださった方には、必ず、一両日中にinfo@kotobanoie.net より返信メールをお送りしております。携帯アドレスなど、万が一こちらからの返信が届いていらっしゃらない場合にはお手数ですがご一報いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


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2013年07月29日

8月31日 広島仁方での言語造形公演&ワークショップ

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毎年夏に開かれています広島仁方での言語造形公演とワークショップのお知らせです。

夏の終わりの8月31日(土)です。

お近くの方、どうぞこの機会に言語造形に触れてみてくださいね。

_____________________________

絵本の語り聴かせ〜言語造形の観点から〜

日 時:8月31日(土)午後2時〜3時30分

会 場:ANDANTE(ZION隣のスペース)
呉市仁方桟橋通り14-8 
    http://www4.ocn.ne.jp/~unoboru2/HolisticLivingSpaceZion/ACCESS.html   

料 金:恐れ入りますが、下記 ZION までお問い合わせください。          

毎回、参加者全員が心身共に満足感でいっぱいになる「語り(言語造形)の講座」です。
絵本をテキストにして、自分の息遣いと声で語る体験をしてみましょう。
経験者にも初めての方にも、新たな気づきがあるはずです。

    
シュタイナー教育においては、絵本ではなく、語りで子どもたちに物語を伝えることの大切さが説かれています。
それは、子どもが言葉のみを受け取ることによって、内側に絵姿を自由に繰り広げつつ、ことばの世界、物語の世界にファンタジーを持って生きることの重要性を知っているからです。
しかし、その他多数の教育現場、もしくは家庭においては、素話をするよりも、絵本を通しての読み聞かせが、大人にとってやはりより近づきやすく、親しみやすいと言えるでしょう。
今回のワークショップでは、絵本を通して、どう言葉を発していくかに挑戦していきましょう。
聴き手の内なるファンタジーをより豊かに繊細に育んでいくことに、きっと繋がっていきます。
人から人への声のプレゼント。
より多くの人たち、子どもたちがそんなプレゼントを日々受け取ることができることを願って。 
                                                   講師:諏訪 耕志

_____________________________

        

〜言語造形公演 語りの夕べ 〜 宮沢 賢治のおはなし二つ

目には見えなくても、耳には聞こえなくても在るもの。
「そういうものなんだよ。」と美しい言葉で伝えてくれる宮沢賢治のおはなし。
夏も終わりの夜の一時に、耳を傾けてみませんか。      

語 り:諏訪 耕志

お 話:「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」「虔十公園林」


日 時:8月31日(土)午後7時〜8時

会 場:ANDANTE(ZION隣のスペース)
呉市仁方桟橋通り14-8
     

料 金:1,500円 (お子さんの来場についてはご相談ください)

定 員:20名(お席に限りがありますので、ご予約をお願いします)

予約・問い合わせ:ZION(0823-79-0910 15時〜21時まで応対可能 / zion_andante@me.com 常時受付可能 )

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2013年07月25日

『みのお演劇塾 お母さんと子ども二人一組で語りに挑戦!』

『みのお演劇塾 お母さんと子ども二人一組で語りに挑戦!』
2013年8月2日(金)11:00開演 
於 みのおシュタイナーこども園 
参加費 500円(一家族)

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おかげさまで、みのお演劇塾は誕生して2回目の夏を迎えることができました。

子ども達はずいぶんと声が出るようになり、そしてそのことに喜びを感じているように見えます。
大人たちはその育ちを見守りながら、諏訪先生に導かれ、月2回の練習の時を大事に続けてきました。

日頃の忙しい生活の中でも、ふっと口にする、遥か昔のひとたちが詠んだ和歌、落語の一節。
そのたびに子どもたちは何をしていても手を止めて、一緒に口ずさみます。
そのほんのひととき、何か時空を超えて大いなるものと同調できたような気がして、子どもと共に大切に味わうことがあるのです。
日常のせかせかとしたその部屋の空気が、清々しく変化するのです。

まだまだ歩き出したばかりの私達ですが、子ども達の中に生まれ始めている変化を感じる時を共有していただけたなら、たいへん幸せに思います。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

2013年 夏
みのお演劇塾 塾生一同

_____________________________________________________

声を出すということ。
息を使い切ってことばを話すということ。
その声の力、ことばの力を毎日しっかり使っていますと、からだとこころが健やかになっていくのを実感します。

わたしたちは、まずは、演技の上手さや、間違いなく台詞を言うなどといったことには重きを置いていません。

みのお演劇塾で試しているのは、人の本来持っている発声力、発話力、ことばの力を引き出していくことです。
なぜなら、その声とことばの力は、生命の力と同一のものだからです。

小学生の生まれたてほやほやの様な生命力を、やたらめったら発散させるのではなく、
芸術的なことばを発していくことによって、育てていく。
そして、大人も、まるで小学生の時に帰ったかのように、
改めて自分自身の生命力を元気づけ育んでいく。

皆さんにわたしたちの試みを見守っていただいていること、
こころより感謝いたします。

どうぞ声のシャワーを浴びにいらしてください。

             みのお演劇塾講師 諏訪耕志

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2013年07月01日

絵本の読み聞かせワークショップと昔話公演 in 島根松江・ 出雲

島根チラシ.jpg

8月3日(土)、4日(日)に島根の松江と出雲で言語造形のワークショップと昔話公演があります。
お近くにお住まいの方、ぜひいらしてください。

posted by koji at 19:26 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

〜 舞、歌、ライアー・クリスタルボウル演奏〜「古事記」語り

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もう明日になってしまいますが、十年近く言語造形に取り組んでいる中将ゆみこさんの『古事記』語りが、京都の木津川近くの岡田国神社で催されます。

常に、いま、ここ、わたしたちの内側にこそ、神々の営みが、活き活きと繰りなされていること。

そんな感慨を抱かせてくれるゆみこさんの語りです。

お時間の都合がつく方は、ぜひ。





6月21日(金)夏至 奉納演奏会のお知らせ 
場所 岡田国神社( 京都府木津川市木津大谷105)


岡田国神社にて言語造形アーティストの中将ゆみこさんとセレーナMaria による奉納演奏会を行います。

演奏の前座に舞い人として数人のお仲間も参加してくれる予定です☆

一般の皆さまもお聞きいただけますので、夏至という節目の良き日に素敵なご縁を結びませんか。


内容は「古事記」より

言と音と舞 (こと ね まい)〜光と愛の時代を開く〜


今、さまざまな面で、時代の大きな変化の流れを感じていらっしゃる方も多いでしょう。
お一人お一人の人生の局面においても、これまでにない流れや思いを感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この度、昨年、編纂千三百年を迎えた『古事記』から、天照大御神の「岩戸開き」と須佐之男命の「ヤマタノオロチ退治」を題材に、言の葉と音楽と舞のコラボレーションを岡田国神社様のご神前に奉納させていただきます。

今年は、二十年に一度の伊勢神宮の式年遷宮と六十年に一度の出雲大社の御遷宮が重なる年。
伊勢神宮の御祭神は天照大御神という女神様。高天原の天津神、つまり「天」の神様。
一方、出雲大社の御祭神は、大国主大神という男神様で、国津神、つまり「地」の神様。
そして、天照大御神の弟君、須佐之男命のご子孫が大国主大神とのことです。

「天」を統べる天照大御神でさえ、ご自身の尊いお姿をご存知なく、鏡に導かれて、再び世を光で照らしてくださるようになったという「岩戸開き」。
寂しさのあまり、荒ぶるお力が破壊行為につながり、天から追放された須佐之男命が、愛のために魔物退治の英雄になられる「ヤマタノオロチ退治」。

『古事記』のお話を味わいながら、「天と地 」、「男性性と女性性」といった二元性の幸せな統合を祈り、私たち自身の内の尊さを光として輝かせ、エネルギーを愛に向けて注げるよう、共に意乗り上げませんか。


平成25年6月21日 (夏至の日) 

岡田国神社 拝殿

13:00 開場 13:30 御神事 14:00 開演 15:00 終演


〜 舞、歌、ライアー・クリスタルボウル演奏〜
                  「古事記」語り

             参加費 1000縁


終演後、岡田国神社さんのお部屋をお借りして簡単なお茶会を開きます。お時間が許しましたら、どうぞご参加ください。
ご一緒できますこと、楽しみにお待ちしています。 

中将ゆみこ セレーナMaria  舞人たち

お申し込み divine.music444@gmail.com

岡田国神社HP (アクセスはHPをご覧ください)
http://0774.or.jp/temple/okadakuni.html


posted by koji at 08:19 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月04日

「絵本の読み聞かせ」ワークショップ 大阪くすのき園あびこシュタイナー幼稚園



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各地で行ってきました「絵本の読み聞かせ〜言語造形の観点から〜」というワークショップですが、大阪くすのき園 あびこシュタイナー幼稚園にても、7月に開かれます。
http://kusunokien.exblog.jp/19729668/

「ことば」というものを改めて見直してみませんか。
そして、子どもたちとの大切な時間を「ことば」で織り成してみることの大切さに、
改めて想いをいたしてみませんか。
お時間のご都合が合う方、この機会にぜひ、どうぞ!

ご参考にわたくしのインタヴュー記事を。↓
http://www.nichinoken.co.jp/wing/magazine/2011/spe_kids1107.html



日時: 7月27日(土)10時〜12時

場所: 大阪くすのき園 あびこシュタイナー幼稚園
    http://kusunokien.exblog.jp/i9

参加費: 2000円

お申込み: くすのき園 tel&fax 06-6608-8080
※ 保育中は留守電にしてありますので、伝言をお願いいたします。
夜間連絡先    06-6661-7193 (樋口)


講師  諏訪耕志



シュタイナー教育においては、絵本だけでなく、
語りで、子どもたちに物語を伝えることの大切さが説かれています。
それは、子どもがことばのみを受け取ることによって内側に絵姿を自由に繰り広げつつ、
ことばの世界、物語の世界にファンタジーを持って生きることの重要性を知っているからです。

しかし、その他多数の教育現場、もしくは家庭においては、素話をするよりも、
絵本を通しての読み聞かせが、大人にとって、やはりより近づきやすく、親しみやすいといえるでしょう。

今回のワークショップでは、絵本を通して、どう、ことばを発していくかに挑戦していきましょう。
聴き手の内なるファンタジーをより豊に繊細に育んでいくことに、きっと繋がっていきます。

親から子どもへの声のプレゼント。
より多くの人たち、子どもたちがそんなプレゼントを日々受け取ることができることを願って。

※ご参加の際に、ご自身が声に出してみたい絵本を一冊お持ちください。




posted by koji at 18:44 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

再演『高瀬舟』 大阪言語造形公演のお知らせ



高瀬舟.gif


先日、京都の西陣で行いました言語造形公演『高瀬舟』を、
大阪市住吉区帝塚山の「ことばの家」にて、6月16日(日)に再演いたします。

さらに、さらに、『高瀬舟』という作品に迫っていき、磨きをかけていきたいと思っています。
この作品とともに旅をしているような感覚を育みつづけながら・・・。

ことばの一語一語、音韻のひとつひとつが、
舟の舳先にさかれる水の囁きのように、
聴く人のこころの深みに響いていく・・・。
その内なる響きに耳を傾けていくとき、
夜の向こう側にわたしたちは何を見ることができるでしょうか。

言語造形による語り。
ヴァイオリン。
ふたつの声の交響する世界。

どうぞごゆっくりとお楽しみになってください。


4月の京都公演で皆さんが書いてくださったアンケートの一部をご紹介させていただきます。↓
http://kotobanoie-family.seesaa.net/article/358703444.html


日時 : 2013年6月16日(日)

 < 昼の部 >  13時開場 13時30分開演 15時終演予定
 < 夕の部 >  17時開場 17時30分開演 19時終演予定

お昼の部は、定員一杯になりました。どうもありがとうございます。

場所 : ことばの家  
 大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
 http://www.kotobanoie.net/access.html

参加費 : ご予約 2,500円  当日 3,000円  (中学生以上、大人の方のみ)
 お昼の部と夕の部があります。

少ないお席ですので、恐れ入りますがなるべく事前のお申し込みをお願いします。

お申し込み・お問い合わせ  : ことばの家 諏訪  
 e-mail   info@kotobanoie.net
 tel&fax  06-7505-6405


 ・森田 徹(音楽・演奏) プロフィール
  ヴァイオリンによるクラシックから中世古楽、民俗音楽、即興、
  ジャンベや舞踏などとのコラボレーションなどの演奏活動、CD制作など。
  森田建築設計事務所主宰。

 ・諏訪耕志(言語造形) プロフィール
  1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。
  2004年より「ことばの家」として関西を中心に自身の活動を始める。
  言語造形の舞台、ワークショップ、アントロポゾフィーの講義、
  大人と子どものための演劇塾などを通して活動中。


●こちらからもお申込みできます↓


お名前: 

e-mail: (必須)
※ お間違いなきようご注意ください。

公演: 昼の部 夕の部

チケット数: 

メッセージ: 


  


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posted by koji at 13:53 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月17日

春たけなわ! 子どもと大人のための箕面演劇祭 

今月4月27日(土)午前10時15分から、みのおシュタイナーこども園にて、
演劇塾の小学生たちとその親たちが日本昔話「ならなしとり」を演じます。

箕面演劇祭1.JPG

箕面演劇祭2.JPG

お母さんの病気を治すための「ならなし」を取ろうとして、
三人の息子たちが各々ひとりで道を歩いていきます。
長男、次男は、沼の主に呑み込まれてしまいますが、
三男だけが、精神的な叡智と勇気をもって沼の主を退治し、二人の兄をも助け出し、
そして「ならなし」を無事に取って、お母さんの病気を治します。

三人の息子たちによって歩まれる経験は、
わたしたち一人ひとりが大人になってから歩んでいく道のりでもあるでしょう。
特に21歳から28歳、28歳から35歳、35歳から42歳までの、三つの七年期の道のりです。


演劇塾の小学生たちは、大人と一緒に、
全身で声を響かせながら、このお話に沿っていきます。
まずは、おのれの全身をもって、意味深いものに沿う、ということ。
その意味の深さは、だんだんと大人になりゆくプロセスの中で、きっと、いつか感じられていく。

そんなことを希いつつ、喜びのときを分かち合いたいと思っています。

posted by koji at 20:20 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月27日

京都西陣 言語造形公演『高瀬舟』& ワークショップのお知らせ

高瀬舟.gif

森鴎外の『高瀬舟』をようやく、京都の西陣でするときが巡ってきました。
上門前の家という空間で、ヴァイオリンの音色とともにじっくりとお楽しみください。
4月20日(土)、お昼の部と夜の部があります。
お席が少なく完全予約制ですので、恐れ入りますが、事前のお申し込みをお願いします。
お申し込み先は、「ことばの家」諏訪までよろしくお願いします。
http://www.kotobanoie.net/access.html

※お昼、夜の部 共に お席一杯になりました。
   申し訳ございませんが、今回のお申し込み予約受付は終了いたします。




「高瀬舟」森鴎外作 言語造形による語り聴かせ公演

 言語造形 諏訪耕志
 音楽・演奏 森田徹

 2013年4月20日(土曜日)

 場所 上門前の家 森田建築設計事務所内
     京都市北区紫野上門前町5 
    http://morita-architect.com/map/map_monzen.html

 時間
   お昼の部 開場1:30  開演2:00  
   夜の部  開場6:00  開演6:30
   ※お昼、夜の部 共に お席一杯になりました。
   申し訳ございませんが、今回のお申し込み予約受付は終了いたします。


 参加費 2500円


ことばの一語一語、音韻のひとつひとつが、
舟の舳先にさかれる水の囁きのように、
聴く人のこころの深みに響いていく・・・。
その内なる響きに耳を傾けていくとき、
京都の春の夜の向こう側にわたしたちは何を見ることができるでしょうか。

言語造形による語り。
ヴァイオリン。
ふたつの声の交響する世界。

どうぞごゆっくりとお楽しみください。


・森田 徹(音楽・演奏) プロフィール
ヴァイオリンによるクラシックから中世古楽、民俗音楽、即興、
ジャンベや舞踏などとのコラボレーションなどの演奏活動、CD制作など。
森田建築設計事務所主宰。


_______________________________


言語造形 ワークショップ

 2013年4月21日(日曜日)
 場所 上門前の家 森田建築設計事務所内
    京都市北区紫野上門前町5
http://morita-architect.com/map/map_monzen.html
   

 時間  開場1:30 
     はじまり2:00〜4:00

 参加費 2500円


「絵本の読み聞かせ〜言語造形の観点から〜」

シュタイナー教育においては、絵本ではなく、語りで、
子どもたちに物語を伝えることの大切さが説かれています。
それは、子どもがことばのみを受け取ることによって内側に絵姿を
自由に繰り広げつつ、ことばの世界、物語の世界にファンタジーを
持って生きることの重要性を知っているからです。

しかし、その他多数の教育現場、もしくは家庭においては、
素話をするよりも、絵本を通しての読み聞かせが、
大人にとってやはりより近づきやすく、親しみやすいと言えるでしょう。
今回のワークショップでは、絵本を通して、どう、
ことばを発していくかに挑戦していきましょう。
聴き手の内なるファンタジーをより豊かに繊細に育んでいくことに、
きっと繋がっていきます。

人から人への声のプレゼント。
より多くの人たち、子どもたちがそんなプレゼントを
日々受け取ることができることを願って。

   お席が定員一杯になりました。
   申し訳ございませんが、今回のお申し込み予約受付は終了いたします。

   席数に限りがありますので、事前予約とさせていただきます。
   メールにてご連絡下さい。
   午前の部 午後の部 ワークショップ 食事付き
   ご希望をご記入の上 お名前 ご連絡先を
   下記のメールアドレスへ

   morita-tkl@rio.odn.ne.jp  森田宛

   ※お席に限りがありますので、満席になり次第
   受付を終了させていただきます。
   ご了承ください。
   また 子どもさんの参加はお断りしています。
   ご理解下さい。
   ※お越しいただく方へ 自転車置き場がございません。
   公共の乗り物、お車の方は近くの
   コインパーキングをご利用ください。

   諏訪先生を囲んでお食事会をしませんか。
   上門前の家にて ワークショップのあと、諏訪先生を
   かこんでみなさん一緒に食事をしたいと思います。
   食事付きの参加希望の方は プラス1500円になります。
   料理:料理教室森田 森田久美
   
   参加費 1500円 ※語り聴かせ、ワークショップ参加された方のみ。
   4:30〜6:00










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2013年03月01日

和歌山岩出 春のお芝居フェスティバル

和歌山・春のお芝居会.jpg


鳥や樹木がことばを語っている・・・。

鉱物や植物や動物からことばが聴こえてくる・・・。

わたしたちは、そんなこころのありように、いつか再びいたることができる。

『聴耳頭巾』。

この物語りを通して、そんなことを想っています。

大人と子どもが力を合わせて創ってきました。

春の一日、暖かい和歌山で、どうぞお楽しみください。

posted by koji at 21:28 | 大阪 ☔ | Comment(1) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月11日

2月1日(金)講座 in 箕面 「絵本の読み聞かせ〜言語造形の観点から〜」

みのおシュタイナーこども園 勉強会
絵本の読み聞かせ〜言語造形の観点から〜

シュタイナー教育においては、
絵本ではなく、語りで、子どもたちに物語を伝えることの大切さが説かれています。
それは、子どもがことばのみを受け取ることによって内側に絵姿を自由に繰り広げつつ、
ことばの世界、物語の世界にファンタジーを持って生きることの重要性を知っているからです。

しかし、その他多数の教育現場、もしくは家庭においては、
素話をするよりも、絵本を通しての読み聞かせが、
大人にとってやはりより近づきやすく、親しみやすいと言えるでしょう。

絵本は、絵そのものが、すでに、ことばを語っている芸術です。
しかし、その絵に重ねて、
読み手のふさわしい息遣いによって、愛を持ってことばが発せられるならば、
絵が動きを持つかのように、輝きと色彩を発するかのように子どもに受け取られていきます。
その働きかけは子どもの内側に時間をかけて入り込んでいくでしょう。

今回のワークショップは、絵本を通しての読み聞かせに挑戦していきましょう。
聴き手の子どもの内なるファンタジーをより豊かに繊細に育んでいくことに、
きっと繋がっていきます。

お母さんやお父さんからの声のプレゼント。
より多くの子どもたちがそんなプレゼントを日々受け取ることができることを願って。


講 師:諏訪耕志
日 時:2013年2月1日(金)10:00〜12:00
場 所:箕面文化・交流センター 4階 会議室1
    みのおサンプラザ1号館4階 阪急箕面駅から徒歩1分
参加費:一般1500円 友愛会員1300円
定 員:30名(先着順)

※未就園のお子さまはご同伴いただけます。(お申し込み時に明記ください。)

◆お申込・お問合せ◆
以下を明記の上、kodomoen_minou@yahoo.co.jpまでお申込みください。
【件名】勉強会申込み
@お名前 Aメールアドレス Bお電話番号
お子さまご同伴の場合は
Cお子さまのお名前 D性別 E生年月日

主催:NPO法人みのおシュタイナーこども園友愛会
こひつじを守る会(みのおシュタイナーこども園保護者会)

箕面文化・交流センター
箕面文化交流センター地図.gif


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2012年12月20日

2013年1月の言語造形の集い

1月の言語造形の集い c.jpg

【 2013年1月の言語造形の集い 】

年のはじめのお楽しみ。
今年もことばのシャワーを浴びに、どうぞ、いらしてください!


★1月5日(土) くすのきシュタイナー幼稚園  午後1時45分開場 2時開演

『古事記』より「天地の初め」    大阪帝塚山演劇塾の子どもたちと
                       小山由美子さん(クリスタルボール)
「虔十公園林」(宮澤賢治作)    前田夏美さん
『平家物語』より「那須与一」の段  大阪帝塚山演劇塾の大人たち
・「やまなし」(宮澤賢治作)      和歌山岩出演劇塾の親子たち


★1月6日(日) 和歌山岩出演劇塾  午後1時45分開場 2時開演

「やまなし」(宮澤賢治作)     和歌山岩出演劇塾の親子たち 
「かさじぞう」(去年に引き続き再演いたします)


□いずれも参加費 : 一家族 500円     


 くすのき園あびこシュタイナー幼稚園
  大阪市住吉区遠里小野5-7–28  TEL 06 - 6608 – 8080
  南海高野線「我孫子前」より徒歩5分、阪堺上町線「我孫子道」より徒歩10分

 岩出演劇塾
  和歌山県岩出市西国分846 後藤宅 TEL 0736 – 63 - 2032
  (場所の詳しい地図が必要な方は、お申し込み時にお知らせください。)

□お問い合わせ
ことばの家(諏訪)
 TEL/FAX  06 – 6656 - 3301
 E−Mail info@kotobanoie.net

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2012年09月19日

大阪阿倍野帝塚山での演劇塾、出発進行中。

今日も、大人も子どもも、
とてもとても楽しんで汗を流すことのできた大阪阿倍野での演劇塾。

和歌山、箕面、大阪阿倍野でさせてもらっていますが、
それぞれのところで異なる題材に取り組んでいます。

身体をフルに使って呼吸を繰りなすことによって、
ことばと文に沿って動くことによって、
ことばの響きがどれほど活き活きと魅力を発揮することか!
子どもは、ライゲンや詩の朗唱を通して、
大人は、『平家物語』を通して、
今日もたっぷり味わうことができました。

以前、紹介させてもらいました大阪阿倍野での塾の日程などに、
少し変更が出てきましたので、
改めて告知させていただきます。

___________________________


『帝塚山シュタイナー演劇塾』

2012年の9月から大阪帝塚山で始まっている演劇塾のお知らせです。

シュタイナー教育においては、
芸術がすべての教科に活き活きと浸透していることを重視しています。

芸術にも様々な分野がありますが、
この毎週の水曜クラスでは、言語造形の観点から演劇をまんなかにすえて、
まっすぐに立って歩き(意志)、
活き活きと感じながらはっきりと話し(感情)、
創造的に役柄やことばに沿って深く考えていくこと(思考)を通して、
子どものこころとからだ、そしてことばを育んでいくことを目指しています。

そのために、大人自身も、子どもといっしょになって声を出し、
身を使って演劇を創っていきます。

むしろそのように大人が汗を流しながら、身を震わせ声を響かせながら、
演劇を通して自分自身を成長させていく姿こそが、きっと子どもたちに強く深く働きかけます。

大人たちが力をあわせて、子どもたちを見守り、育み、共に成長していく。
演劇という芸術を通して、共に子どもとわたしたち自身を育んでいく集まりです。

講師:諏訪耕志

------------------
☆スケジュール

毎週水曜日(月4回) 16:00〜18:00予定

16:00〜16:45
子ども(小学生)を中心に、わらべうたやことばあそび、詩の朗唱、
ライゲンなどを通してからだを動かし、ほぐし、声をしっかりと出す基本的な練習。
そして昔話やメルヘンなどの物語を演じていくことから始めていきます。


16:50〜18:00
大人が中心になって作品に取り組んでいきます。
9月からは『平家物語』の「那須与一」に取り組んでいきます。
シュタイナー教育の観点から随時、人間学についても学んでいきましょう。

☆場所/「ことばの家」 大阪市阿倍野区帝塚山1-22-24

☆参加費(月謝制)/一家族 10,000円/月  1回体験 3,000円 

大人のみの参加も、可能です。 参加費(月謝制) 10,000円

☆お問い合わせ 『ことばの家』 http://www.kotobanoie.net/access.html

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2012年08月19日

帝塚山シュタイナー演劇塾 開塾のお知らせ

『帝塚山シュタイナー演劇塾』

この9月から大阪帝塚山で始まる演劇塾のお知らせです。

シュタイナー教育においては、芸術がすべての教科に活き活きと浸透していることを重視しています。

芸術にも様々な分野がありますが、
この毎週の火曜クラスでは、言語造形の観点から演劇をまんなかにすえて、
まっすぐに立って歩き(意志)、
活き活きと感じながらはっきりと話し(感情)、
創造的に役柄やことばに沿って深く考えていくこと(思考)を通して、
子どものこころとからだ、そしてことばを育んでいくことを目指しています。

そのために、大人自身も、子どもといっしょになって声を出し、身を使って演劇を創っていきます。

むしろそのように大人が汗を流しながら、身を震わせ声を響かせながら、
演劇を通して自分自身を成長させていく姿こそが、きっと子どもたちに強く深く働きかけます。

大人たちが力をあわせて、子どもたちを見守り、育み、共に成長していく。
演劇という芸術を通して、共に子どもとわたしたち自身を育んでいく集まりです。

大人も子どもも一緒になって、芸術共同体を創っていこう!

講師:諏訪耕志

------------------
☆スケジュール

9月から火曜日(月4回) 15:00〜17:15予定

15:00〜15:45
子ども(小学生)を中心に、わらべうたやことばあそび、詩の朗唱、ライゲンなどを通してからだを動かし、ほぐし、声をしっかりと出す基本的な練習。そして昔話やメルヘンなどの物語を演じていくことから始めていきます。

15:50〜17:15
大人が中心になって作品に取り組んでいきます。
9月からは『古事記』の神話に取り組んでいきます。
シュタイナー教育の観点から随時、人間学についても学んでいきましょう。

☆場所/「ことばの家」 大阪市阿倍野区帝塚山1-22-24

☆参加費(月謝制)/一家族 10,000円/月  1回体験 3,000円 

☆お問い合わせ 『ことばの家』 http://www.kotobanoie.net/access.html

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2011年12月09日

前田さんのお話し会『冬の・・・ほっこり 小さな物語』

「ことばの家」で集中して学んでいらっしゃる生徒さんのおひとり、
前田さんが年末にお話し会を催します。

小さなお話し会ですが、きっと、
聴き応えのある時間になりますよ!

ぜひ、お近くの方、いらしてくださいね。


冬の小さな物語.jpg
年の暮。
寒くなって参りました。
心の温まるお話はいかがですか。

今回は小さなお話を用意しました。

1.宝のお話
2.ときそば(古典落語)
3.創作 クリスマスのお話

ぶらっとお立ち寄りくださいませ。


日時: 12月23日(金)  午後4時00分〜(約1時間)
    12月24日(土)  午後4時00分〜(約1時間)

場所: 京田辺市興戸公民館 2階和室 
     http://ekitan.com/eknv/C/0/D/Q16QDtx0S4L.html
     近鉄京都線 興戸駅

参加費:無料(定員20名ほど)



主催 : 音なうもの
代表  : セレーナ前田
連絡先 : 0774-26-2891 (TEL/FAX)


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2011年11月30日

和歌山&大阪 ☆「子どもも大人も演劇祭!かさじぞう&おはなしのおはなし」公演

演劇塾公演.jpg


この年の暮れ、そして来たる年の始めに、皆さんと喜びを分かち合いたい!
大切なことを思い出したい!

和歌山の岩出シュタイナー演劇塾で学ぶ小学生たちとその親たちが、
クリスマスの時にふさわしい、
ふたつの素朴なお芝居をお届けします。


おはなしとは、そもそも、この世のものではないんだ。
この世に生まれてくる子どもがわたしたち親に、
あの世からおはなしを持ってきてくれるんだよ。
そんな『おはなしのおはなし』を、
小学1年生から3年生の子どもたちが歌い、演じます。


そしてその母親たちが演じる『かさじぞう』
この年から年へと移り変わる大事なときに、
わたしたちは何を待ち望み、
何を受け取ることができるのでしょうか。
昔からずっと語り継がれてきたであろう『かさじぞう』は、
その大切なことをわたしたちに思い出させてくれるかもしれません。


一時間弱ほどの公演の後、
岩出シュタイナー演劇塾のご紹介かたがた、
観に来て下さった方々との交流の時間を設けさせていただきます。
お時間のある方は、どうぞ公演後もご参加くださいね♪



◯日時/  和歌山 12/24(土) 開演午後2時〜
      大阪   1/6(金) 開演午後2時〜


◯場所/  和歌山 米市農園  和歌山県紀の川市北中216
              TEL&FAX 0736-77-3716
              ホームページ http://komeichi.net/
         大阪 くすのき園 あびこシュタイナー幼稚園
           大阪市住吉区遠里小野 5 - 7 - 28
              ホームページ http://kusunokien.exblog.jp/i9/ 
               
◯入場無料(カンパ箱を置いてます。どうぞよろしくお願いします。)

○お問い合わせ 和歌山 「モモの会」  
             E-Mail  momonokai.wakayama@gmail.com
        大阪  「ことばの家」 
             http://www.kotobanoie.net/access.html



※和歌山公演の当日は、12:00〜米市農園さんでピザランチをいただけます。
大人1000円 小学生以下500円(要予約)
ご希望の方は、momonokai.wakayama@gmail.comまでご連絡ください。
なおピザランチの予約は、12/16で締切らせていただきます。
それ以降のご予約はお受けできませんので、ご了承ください。


主催:暮らしの中にシュタイナーの世界観を「モモの会」
    http://momonokai-wakayama.blogspot.com/



【岩出シュタイナー演劇塾】

小学生になった子どもたちは、
演劇のなかで伸びやかに声を出し、
からだを動かして演じ、
楽器を演奏することを通して、
こころとからだとことばをみずから育んでいきす。

わたしたち大人も子どもの側でみずから汗を流して演劇に取り組むことで、
共に喜び、感じ、考えながら、練習しています。

子どもたちは、きっと、そんな大人たちの姿を見ているでしょう。

シュタイナー教育は、そのすべての教科に芸術性が通っていること、
教育そのものが芸術であることを旨としています。

その中でも子どもたちと演劇を創っていくことに焦点を絞って、
この塾は営まれています。

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2011年11月09日

こどももおとなも落語会

空堀ことば塾の子どもたちとジョイントで、
落語を語らせていただきます。(わたしは「時そば」を)

子どもたちのみずみずしい声と共に、
息はずむ時間になりますよ〜!

お時間がゆるせば、どうぞお越しを!


2011年11月23日(水・祝) 
     13:00〜14:00 子どもの落語
     14:00〜15:00 茶話会
     15:00〜16:00 大人の落語  「牛ほめ」「平林」「時そば」

場所: 建築設計事務所 桃李舎 http://www.architect-box.com/27/27_205052.html
                  大阪市都島区東野田町4丁目4−12 
                  tel 06-6352-1717
                  地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋」 南東 へ 468 m

参加費: 入場は無料ですが、お茶と手作りのお菓子をご用意します。
       お召し上がりの方は、大人のみお茶券(300円)をご購入下さい。
       よろしくお願いいたします。

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2011年10月03日

大人と子どものためのシュタイナー演劇塾 和歌山・岩出


シュタイナー教育においては、
芸術がすべての教科に活き活きと浸透していることを重視しています。

芸術にも様々な分野がありますが、
この毎週の土曜クラスでは演劇をまんなかにすえて、
まっすぐに立って歩き(意志)、
活き活きと感じながらはっきりと話し(感情)、
創造的に役柄やことばに沿って深く考えていくこと(思考)を通して、
子どものこころとからだ、そしてことばを育んでいくことを目指しています。

そのために、大人自身も、
子どもといっしょになって声を出し、身を使って演劇を創っていきます。

むしろそのように大人が汗を流しながら、
身を震わせ声を響かせながら、演劇を通して自分自身を成長させていく姿こそが、
きっと子どもたちに強く深く働きかけます。

大人たちが力をあわせて、子どもたちを見守り、育み、共に成長していく。
演劇という芸術を通して、共に子どもとわたしたち自身を育んでいく集まりです。
                           


<スケジュール>

2011年10月8日から毎週土曜日 9:20集合 12:00には解散予定

9:30〜10:15
子ども(小学生)を中心に、
わらべうたやことばあそび、詩の朗唱、ライゲンなどを通してからだを動かし、ほぐし、
声をしっかりと出す基本的な練習。
そして昔話やメルヘンなどの語りに耳を傾けることで、
楽しみながら「聴く」ことを鍛えていきます。(大人も共に参加します)

10:15〜11:45
大人が中心になって作品に取り組んでいきます。
(様子を見ながら、子どもたちにも参加してもらうようにしていきます)
シュタイナー教育の観点から随時、人間学についても学んでいきましょう。


場所: 和歌山県岩出市西国分846 後藤宅

定員: 10家族

参加費: 一家族 8,000円/月
      1回体験 3,000円
      おやつ代 100円/1人

講師プロフィール

   諏訪耕志 http://www.kotobanoie.net/profile.html


主催: 暮らしの中にシュタイナーの世界観を モモの会

お問い合わせ・お申し込み先: momonokai.wakayama@gmail.com
0736-69-1103(西)  0736-63-2032(後藤)

詳しい場所の地図が必要な方は、お申し込み時にお知らせ下さい。

皆様のご参加、お待ちしております。

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2011年01月31日

シュタイナー教育からの文法授業と言語造形体験講座 in 奈良&箕面

文法画像.jpg

あさっての2日、奈良の学園前で、
11日に、大阪の箕面でします講座のご案内です。



「文法」と聞くと、嫌なイメージはありませんか?

シュタイナー教育ではおよそ9歳頃から文法を授業に取り入れますが、
それは生き生きとした楽しい授業になりえます。

そして「文法」を学ぶことは、人のまんなかである「わたし」の育みに絶大なる働きを及ぼします。

その頃の子どもたちは、それまで無意識にしていた「話す」ということを、
文法の学びを通して意識することができるようになります。
それは、自分からアクティブに、「ことば」と「人」に向かい合える年頃だからです。

その時期を逃さないこと。
そのことで、子どもたちは、ことばの主人(あるじ)になっていくきっかけを掴むことができます。

シュタイナー教育と言語造形の観点から、
9歳ごろの子どもたちにふさわしい文法の授業について考えてみましょう。
子どもたちには、できるならば9歳までにことばに対する感覚を育んであげたいですね。

言語造形の体験を通して、
その「言語感覚」を大人みずからが磨いていく道をご紹介したいと思います。
皆様の意欲溢れるご参加をお待ちしています。

http://www.kotobanoie.net/grammer.html

   ■ 奈良学園前 ■

     日時:  2011年2月2日(水) 10:00-13:00

     場所:  奈良市 西武図書館 3F  
            近鉄「学園前」駅より徒歩15分 バス3分
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1000000000936



   ■ 箕面 ■

     日時:  2011年2月11日(金・祝) 9:30-12:00

     場所:  箕面市 日時計の家 
            阪急箕面線「牧落」駅より徒歩3分
http://www2.city.minoh.osaka.jp/KATUDOU/COMMUNITY/comucen/mino.htm



   講師     諏訪耕志 (言語造形家・アントロポゾフィー協会員)

   参加費   3,500円


●お申し込み・お問い合わせ  「ことばの家」 http://www.kotobanoie.net/access.html

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2011年01月10日

言語造形公演 朗唱のかたち 『草野心平 蛙』

虹.jpg

約4年に渡って稽古に励んできたメンバーが、

物語り、演劇と舞台発表を重ねてきましたが、

最終年の今回、詩の朗唱というスタイルで発表いたします。

アントロポゾフィーから汲まれた言語造形という「朗唱のかたち」を、
このたびの公演でじっくりと感じていただければと思っています。

ぜひ、いらしてください。



『詩を味わう  草野心平 蛙』

日時:  2011年1月28日(金)

昼の部: 開場13:30 開演14:00 終演予定16:00

夜の部: 開場17:30 開演18:00 終演予定20:00

場所:  クレオ大阪中央 4F セミナーホール

四天王寺前夕陽ヶ丘駅(地下鉄谷町線) 1・2番出口から北東へ徒歩約3分
大阪市天王寺区上汐5-6-25  TEL 06-6770-7200

料金:  前売2000円  当日2300円  (学生: 前売1000円  当日1300円)

出演:  佐野孝代  諏訪耕志  花岡宗憲  吉田史子



かえるたちによる生命賛歌。
精神とこころと肉体をまるごと讃えるうた。
詩が響く。
ことばが響く。
空間が、心象風景が、息づいてくる。

こころの糧を求める人に。



●お問い合わせ・お申込はこちらから↓
http://www.kotobanoie.net/performance.html

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