[講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告]の記事一覧

2023年03月08日

3/17(金)19:30〜21:00 シュタイナーの会員への手紙B オンラインクラス



シュタイナーの会員への手紙.jpg



今からおよそ100年前に書かれたシュタイナーから協会員に向けての手紙を取り上げているのですが、100年後の今、これらの手紙は、アントロポゾフィーという精神の学問に本当に惹かれているすべての人に向けてのものだと感じます。


この精神からの世界観、人間観の学びと実践を、人生において共にやって行きたいと欲しておられる方と、この内容をぜひ分かち合いたい。そう思いました。


計18通の内、今回は3通目ですが、いつからでもご参加頂ける内容です。


アントロポゾフィーにご関心のおありになられる方、共に読み深めて参りませんか☺️


講師:諏訪耕志



【日時】
毎月第三金曜日午後7時半から9時までオンラインクラス。 
今回は、3月17日です。


【参加費】
初回体験参加のみ3500円 
以降5回連続15000円

参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。


※扱うテキストは、
 わたくし諏訪の拙訳による「会員への手紙」を用います。


以下へのお振込み、お問い合わせ、お申し込みになります。

●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



posted by koji at 17:52 | 大阪 | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月17日

2/27(月)3/1(水)ワークショップ「平家物語 那須与一」宮城シュタイナー学園



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物語ること。それは、単なる伝達ではありません。


単なる伝達とは、ことばの意味だけが伝われば、それで十分とする営みです。


それによって、わたしたち人と人との間に、できうる限り効率よい、記号化された方法が際限なく導入されることになります。


しかし、語るということ。それは、人と人とが何かを分かち合うことです。


それは、あるものごとが、ことばを通して、複数の人のそれぞれの知性だけではなく情と意欲によって受け取られ、活き活きと生きられることです。


つまり、何らかのPublicityを意識した人の営みです。


その物語るという行為にわたしたちも挑んでみます。約800年前の物語『平家物語』を通してです。


しかし、そのPublicityを意識する物語りを、800年前のスタイルで復元することが、現代にふさわしいでしょうか。


琵琶法師やその後の語り物に付き添うように奏でられていた謡いものに近いスタイルで物語ることは、わたしたちの感覚に訴えて来るでしょうか。


ひとりひとりの人がみずからの足で立ち上がり、目覚めた意識でPublicityを人と人との間で分かち合うべく、現代ならではのスタイルで物語ることができるのではないでしょうか。


このたびの『平家物語 那須与一の段』ワークショップは、その現代にふさわしい分かち合いを学び取るべく、なされます。


物語るということは、独り立ちした人がPublicityに向き合う、現代ならではの意識の培いに、必ず、資することになります。


いま、わたしたちは、単に「伝える」ことにあくせくするのではなく、いかに「語る」か、いかに「物語る」かを学んでいく必要があります。


人前でことばを話すことにご関心のある方、ぜひ、この機会に、言語造形ワークショップへのご参加をお誘いいたします。


言語造形講師  諏訪耕志



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●日時
第一回目 2023年2月27日(月)15時半〜17時半
第二回目    3月 1日(水)15時半〜17時半


●場所
おひさまの丘 宮城シュタイナー学園
 (仙台市青葉区中山2-22-18)


●参加費
一回 3500円
二回連続 6000円


●お申し込み
電話:022-725-5086
Eメール:info@ohisamanooka-steiner.ne.jp

お申し込み下さった方に、『平家物語 那須与一の段』のテキストをメールにてお送りします。

*動きやすい服装でいらしてください。

※三名の方のご参加をクラス実施の際の最少人数といたします。どうぞご了承ください。




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2023年02月13日

2/17(金)オンラインクラス「シュタイナーからの会員への手紙」へのご案内



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精神の社。

いま、それは、目に見えない形で生み出されえます。

固定的な場ではなく、密(ひめ)やかな学びをこころから求める人が集うところには、どこであっても、精神の働き(神々の働き)が上から及び、そこに人と人とのハーモニーが結ばれます。

99年前にシュタイナーによってアントロポゾフィー協会員に向けて書かれた文章ですが、いまでは、目には見えない精神の社づくりに参加する人に向けての広やかな射程をもつ文章だと感じます。

このオンラインクラスにて、その精神の社づくりとは、どういう精神からなされるのかを、共に学んでゆきます。

次回、2月17日(金)夜7時半から9時までのクラスでは、二通目の手紙の文章に取り組みます。

アントロポゾフィーという人を知りゆくための精神の学にご関心のおありになる方、また、現代にふさわしい人と人との集いづくりにご関心のおありになる方、このシュタイナーの晩年の願いを共に読んで行きませんか。

参加くださった方がご自身のブログに文章を書いて下さったものをシェアさせていただきます。T.M.さん、どうもありがとうございます。





【日時】
毎月第三金曜日午後7時半から9時までオンラインクラスです。 

【参加費】
初回体験参加のみ3500円 
以降5回連続15000円

参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。

※扱うテキストは、
 わたくし諏訪の拙訳による「会員への手紙」を用います。



以下へのお振込み、お問い合わせ、お申し込みになります。

●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/
https://youtu.be/Q_POc6RxVF4


2023年からの新しい自分に向かっての
新しい学びを始めて行きませんか! 
講師 諏訪耕志




posted by koji at 22:46 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月30日

2/27(月)3/1(水)言語造形ワークショップ in おひさまの丘 宮城シュタイナー学園



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「おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」にての言語造形ワークショップのお知らせです。


2023年2月27日(月)と3月1日(水)、いずれも午後3時半から5時半まで、我が国の語り物の真髄ともいえる『平家物語』の「那須与一の段」に取り組みます。


まさに肉体の文学ともいえる『平家物語』。

活き活きとした語り口に潜んだダイナミズムに触れる時、わたしたちはことばに目覚め、自らの呼吸に目覚め、自分自身に目覚めるのです。

そして、この物語を通して、シュタイナーが示唆した、ことばに潜んでいる「6つの身振り」を学んでみます。

この6つの身振りは、人が話すことばには、必ず、この6つの身振りのどれかが裏打ちされているのです。


琵琶法師の時代からわたしたちの時代に至って、人はいよいよ自分自身の足で立つことを促がされています。

『平家物語』という叙事の芸術は、ひとりひとりが健やかに自らの足で立つことを求めています。

アントロポゾフィーから汲まれたことばの芸術、言語造形。

その目指すところは、人の働きのまるまるをもって、ことばを話し、語り、詠っていくことです。

そして、人の成長、人のひとり立ちをどこまでも促そうとするものです。


ぜひ、この機会に、言語造形を通して、日本の古典文学に体当たりしてみませんか。


お待ちしております!


言語造形講師  諏訪耕志



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●日時
第一回目 2023年2月27日(月)15時半〜17時半
第二回目     3月 1日(水)15時半〜17時半


●場所
おひさまの丘 宮城シュタイナー学園
 (仙台市青葉区中山2-22-18)


●参加費
一回 3500円
二回連続 6000円


●お申し込み
電話:022-725-5086
Eメール:info@ohisamanooka-steiner.ne.jp

お申し込み下さった方に、『平家物語 那須与一の段』のテキストをメールにてお送りします。

*動きやすい服装でいらしてください。

※三名の方のご参加をクラス実施の際の最少人数といたします。どうぞご了承ください。




posted by koji at 21:12 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月12日

土曜日午前オンサイトクラス大阪「言語造形 いのちとこころのエクササイズ」



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人のいのちを司っている「エーテルのからだ」。

幼児期にはそのからだは、フィジカルな体をなりたたせるためにまさに手一杯です。

しかし、だんだんとエーテルのからだはそのお役目から解き放たれてゆき、そこに波打っているいのちの力は、考える力、記憶する力へとなり変わっていきます。

そして、老いてくると共に、それらエーテルのからだから解き放たれて来る考える力、記憶する力が、その人の<わたし>によってしっかりと掴まれていないと、その人を興奮させ、憂鬱にさせ、果ては認知症への導きとなってしまいます。

つまり、考える力・記憶の力と、からだとこころの健康とは、すこぶる近しい関係にあります。

わたしたちは、言語造形を通して、また、それに準じるエクササイズ・練習を通して、〈わたし〉とエーテルのからだをしっかりと結びつけるための時間を創って参ります。

約三年ぶりに再会する大阪「ことばの家」での言語造形の時間。

これまでよりも、人のいのちとこころの健やかさをかたちづくってゆくことをより意識してクラスをしていきます。

どうぞ、ご関心のおありになる方、一度、大阪まで、お運びください。お待ちしています。


講師:諏訪耕志


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【日時】
1月14日(土)を第一回目としまして、
2月からは第三土曜日(2/18, 3/18, 4/15, 5/20, 6/17, 7/15 ・・・)
午前10時から13時までの毎月一回のオンサイトクラスです。

【場所】
アントロポゾフィーハウス ことばの家 
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
最寄り駅 南海高野線「帝塚山」 
     南海阪堺線「姫松」 
     地下鉄四つ橋線「玉出」

【参加費】
初回体験参加のみ2500円 
以降5回連続30000円


※ご参加の方は、声に出してみたい文学作品をひとつ持ってきてください。
 また、教室でのマスク着用はおひとりおひとりの自由に任せておりますので、どうぞご了承ください。


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●第三金曜夜オンラインクラス「シュタイナーの会員への手紙」

【日時】
1月20日(金)を第一回目としまして、
午後7時半から9時までの毎月一回のオンラインクラスです。 

【参加費】
初回体験参加のみ3500円 
以降5回連続15000円

参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。

※扱うテキストは、
 わたくし諏訪の拙訳による「会員への手紙」を用います。


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●毎週月曜夜オンラインクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」

【日時】
1月9日(月)を第一回目としまして、
夜8時から9時までの毎週月曜日夜のクラスです。

【参加費】
体験単発参加 2000円 
お月謝制(基本的に月に4回)5000円

参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。

※扱う書籍は、鈴木一博氏訳の
『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。
恐れ入りますが、以下のサイトから、
ご参加前にご購入をお願ひいたします。
精巧堂出版 https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007


三つのクラス、いずれも、
以下へのお振込み、お問い合わせ、お申し込みになります。

●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/
https://youtu.be/Q_POc6RxVF4


2023年からの新しい自分に向かっての
新しい学びを始めて行きませんか! 
講師 諏訪耕志



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2023年01月11日

新しいオンラインクラス😌第三金曜夜「シュタイナーの会員への手紙」



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アントロポゾフィー運動は、ひとりひとりのこころとこころが精神の世のみなもとに結ばれて、初めて動き出すものだと感じています。

そのみなもとに自分自身を結ぶことは、人を決して縛りはしません。むしろ、精神のみなもととの結びつきは、その人をますますその人になしゆき、その人を自由への道へといざないます。

そのためのアントロポゾフィー運動の新たな始まりに向けて、今から99年前の学び手に対するシュタイナーが書き記した手紙を読み解き始めます。

計18通の手紙をわたくしによる拙訳で、月に一回、第三金曜日の夜7時半から9時までの時間の中で分かち合って参ります。



【日時】
1月20日(金)を第一回目としまして、
毎月第三金曜日午後7時半から9時までオンラインクラスです。 

【参加費】
初回体験参加のみ3500円 
以降5回連続15000円

参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。

※扱うテキストは、
 わたくし諏訪の拙訳による「会員への手紙」を用います。



以下へのお振込み、お問い合わせ、お申し込みになります。

●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/
https://youtu.be/Q_POc6RxVF4


2023年からの新しい自分に向かっての
新しい学びを始めて行きませんか! 
講師 諏訪耕志

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2023年01月03日

1/9(月)より新オンラインクラス(毎週月曜夜20時〜21時)「いかにして人が高い世を知るにいたるか」へのご案内☺️



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2023年を迎え、<わたし>という揺るがない自分軸を打ち樹てるために、自分自身のこころを自分自身で育てて行く必要をますます感じています。


人は雄々しく舵を取り、激しい風と波に揺られるも、内なるところは揺るがず、果てなき深みを見やる。難に会おうと会うまいと、頼れるは内なるところの力。


人生を生きて行く上でやってくる幸せや不幸せに一喜一憂せず、芯なる力を、毎週毎週の繰り返しの学びを通して育んでゆくクラスです。


今年から、共に、やっていきませんか。このクラスでの営みを通して、こころとこころを精神で繋いでまいりましょう☺️



●毎週月曜夜オンラインクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」

【日時】
1月9日(月)を第一回目としまして、
夜8時から9時までの毎週月曜日夜のクラスです。

【参加費】
体験単発参加 2000円 
お月謝制(基本的に月に4回)5000円

参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。

※扱ふ書籍は、鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。
恐れ入りますが、以下のサイトから、ご参加前にご購入をお願ひいたします。
精巧堂出版 https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007











posted by koji at 15:28 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月30日

おひさまの丘 宮城シュタイナー学園 第二回教員養成講座 終はりました



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三日間にわたる教員養成講座を昨日終へました。


渋谷先生によるオイリュトミーの時間。そこでは、とても豊穣な時間が流れ、受講生の皆さんの呼吸がどこまでも健やかに育まれる。ひとつの母音の動きとかたちに、一瞬の精神の目覚めが訪れる。そんな精神の体験を受講生の方が語つてくれたのでした。教員養成講座において、一瞬でもいい、そのやうな精神の芸術的な体験があれば、それは教育といふ仕事を支へて行く礎になると、わたしは思ふのです。


さう、今回の教員養成講座は、聖なるクリスマスの日々、わたしたちが精神の目覚めを学び、その学びを通して精神の目覚めを実感することを共にしたいとの希ひからのものでした。


福島先生による手仕事の時間。そこでは、受講生の方々同士で助け合ひながら、手の働きを通して、没頭しつつ精神の眠りの境(意欲の境)へとゆつくりと入つて行く時間であり、そこには、こころとからだの安らぎがあるのでした。その眠りの健やかな享受が、わたしたちを再び、爽やかな目覚めの意識へと甦らせるのですね。眠りをくぐり抜けた後の目覚めは、大切な認識に人を至らせます。それは、「手はみんなのために働く」といふ認識です。


言語造形では、我が国の精神を支へ続けてゐる「古事記(ふることぶみ)」の原文を全身全霊で語り、演じることが始まりました。神話から、わたしたちの社会のあり方、文化の営みのあり方、そもそもの精神のあり方を、理屈抜きにからだとこころまるごとで学んで行かうよといふ時間。来年2023年のクリスマスに『古事記(ふることぶみ)の傳へ』といふ言語造形劇として、学園の皆さんの前で受講生全員で発表できたらといふ希ひをもつてゐるのです。


「精神の目覚め」といふテーマでのわたしからの講義。わたしがことのほか驚き、ありがたかつたのは、受講生の皆さんが、一日の全講義が終はるたびごとに、皆さんご自身でいま一度講義の内容を振り返り、自問自答し、翌朝、そのことをシェアして下さることでした。まさしく、その内的な行ひこそが、このたびのテーマをまるごと生きてゐるといふことだからです。


精神が目覚めゆくことによつて、ひとりひとりの人が、ますます、その人になつてゆく。


もう、何かから、誰かからの自由ではなく、わたしが<わたし>になりゆくこと、それがまことの自由なんだと、わたしたちは確かめ合ひました。


毎週一回のオンラインクラスと共に、それが、このたびの教員養成講座のおほもとのテーマなのです。


三日間の昼食のお世話をして下さつた学園の方々、講座のための下準備をして下さつたスタッフの方々、共にこの仕事を成り立たせるべく尽力して下さつた講師の皆様、そして、年末の慌ただしいこの時期に、果敢にも、アントロポゾフィーといふ精神の学びに飛び込んできて下さつた受講生の皆さん、そして、そして、この集ひを高くから暖かく見守つて下さつてゐる見えざる方々、本当にありがたうございました。


来たる新しい年。わたしたちも、自分自身のこころと精神の力で、新しい年にいのちを吹き込み、すべてのものをよりよきものにだんだんとして行くのですね。


ありがたうございました😇😇😇 よきお年を!




posted by koji at 11:14 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月16日

アントロポゾフィーハウス2023年 三つの新クラスのご案内



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●毎週月曜夜オンラインクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」


【日時】1月9日(月)を第一回目としまして、
夜8時から9時までの毎週月曜日夜のクラスです。


【参加費】
体験単発参加 2000円 
お月謝制(基本的に月に4回)5000円


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


※扱ふ書籍は、鈴木一博氏訳の
『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。
恐れ入りますが、以下のサイトから、ご参加前にご購入をお願ひいたします。
精巧堂出版 https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007




●第二土曜日午前オンサイトクラス大阪
「言語造形といのちとこころのエクササイズ」


【日時】
1月14日(土)を第一回目としまして、
午前10時から13時までの毎月一回のオンサイトクラスです。


【場所】
アントロポゾフィーハウス ことばの家 
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
最寄り駅 南海高野線「帝塚山」 
     南海阪堺線「姫松」 
     地下鉄四つ橋線「玉出」


【参加費】
初回体験参加のみ2500円 
以降5回連続30000円




●第三金曜夜オンラインクラス
「シュタイナーの会員への手紙」


【日時】
1月20日(金)を第一回目としまして、
午後7時半から9時までの毎月一回のオンラインクラスです。 


【参加費】
初回体験参加のみ3500円 
以降5回連続15000円


参加費をお振り込みいただいた方に、
zoomのIDとパスワードをお伝えします。


※扱うテキストは、わたくし諏訪の拙訳による
「会員への手紙」を用います。




三つのクラス、いずれも、以下へのお振込み、お問い合わせ、お申し込みになります。


●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル


// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/
https://youtu.be/Q_POc6RxVF4



2023年からの新しい自分に向かっての新しい学びを始めて行きませんか! 講師 諏訪耕志





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2022年12月05日

12/10(土・夜)12/11(日・朝)オンライン講座「星の銀貨」を通して〜人への無理解と憎しみについて〜






今週の土曜日12月10日の夜と、日曜日12月11日の午前のひととき、グリム童話「星の銀貨」を言語造形を通して声に出して語ることを通して、現代文明下に生きるわたしたちの重くて深い課題でもある「人への無理解と憎しみ」について、ルードルフ・シュタイナーのことばからひも解いて行きます。


アントロポゾフィーからの人間理解と、お話を語る芸術実践を重ね合わせて、クリスマスに向けてのこころの備えを共になして参りましょう。


初めての方でも大丈夫。前提となる知識などは要りませんので、どうぞ奮ってご参加ください☺️


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日時:12月10日(土)20時から22時までのzoom meeting
   12月11日(日)10時から12時までのzoom meeting
   どちらも同じ内容です。
   ご参加された方にのみ、後日、
   録画収録した動画アドレスを送らせていただきます。


参加費:3500円


お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

参加費をお振り込みいただいた方に、「星の銀貨」のテキストとzoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



言語造形「星の銀貨」







posted by koji at 23:23 | 大阪 ☔ | Comment(1) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月02日

12/25(日) イエス・キリスト生誕劇2022 青森八戸クリスマス公演



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青森ははやくも雪一面の世界。そして、あと四週間経てば、一年の内、最も夜が長い冬至の日のすぐ後の日曜日に、クリスマスがやってきます。


演出を担っていますわたし自身もまた、こころの闇を潜り抜ける日々が続いています。


しかし、役者の皆さんは、本当に、こころから、懸命にご自身と対話をしながらも、劇創りに取り組んでいます。


わたしたちは、このおよそ三年分の世界の闇を払いのけるつもりでおります☺️


クリスマスとは、闇の中に、自分自身から、光を灯す時。


東北地方にお住まいの方、今年のクリスマスはわたしたちの生誕劇と共に、こころに静かなあかりを灯しに来られませんか。


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【東北初!シュタイナー教育からの言語造形によるイエス・キリスト生誕劇】


※開演前の12時より、1時間の物語・演劇ワークショップを公演会場にて言語造形講師・諏訪耕志と共にいたします(別途参加費 2000円)。今回の生誕劇でのせりふに挑戦していただきます。ぜひ、この機会にことばのダイナミックな表現を体験してみませんか。どうぞ奮ってのご参加、お待ちしております。


■ 日時 12月25日 (日)  
12時〜13時 言語造形ワークショップ 
13時開場 13時30分開演 15時30分終演予定


■ 会場 
八戸市総合福祉会館 「はちふくプラザ ねじょう」 多目的ホール
 青森県八戸市根城八丁目8-155
 電話 0178-47-1651


■ 入場  
大人 1500円 (当日 2000円)
子ども (小学生から大学生まで) 500円 (当日 1000円)
幼児 無料


■ お問い合せ ・ ご予約  
Tel  0178-79-2712(ひかげ)
Email evahvill@yahoo.co.jp(ひかげ)


(メールでのお申し込みの場合、こちらからのメールが届くよう、恐れ入りますが、迷惑メールフィルターを解除をお願いします)


※ ご予約はお電話、Emailにて承ります。また下記口座へのお振込み確認を持って完了とさせていただきます。全席自由席。


【 ゆうちょ銀行 】 
記号 18460 番号 24379701 大きな桜の木の下で


12時より1時間の物語・演劇ワークショップを公演会場にて言語造形講師・諏訪耕志と共にいたします(別途参加費 2000円)。どうぞ奮ってのご参加、お待ちしております。


主催: アントロポゾフィーハウス青森
協賛: 大きな桜の木の下で  精巧堂出版


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2022年09月29日

ミカエルの日 オンラインクラスのご案内



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今日、9月29日は、西の国々で祝はれてゐる「ミカエルの祭り」の日です。


目覚めることの意味を確かめる祭りの日です。


そんな今日の夜、ルードルフ・シュタイナーの『いかにして人が高い世を知るにいたるか』のオンラインクラスをいたします。


今日といふ日を機会に、この目覚めへの自己教育の集ひに加わつてみませんか。


20時から21時までの一時間、毎週木曜日のクラスです。


このミカエルの日に、新しく、自己教育の道を歩み始めて行きませう。


今日は、その祝ひの日に適ふやうな時間にしたいと考へてゐます。



【「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラス】

●zoomによるオンラインクラス開催日時
木曜クラス(毎週) 20時〜21時
日曜クラス(毎週) 20時〜21時

●ご参加費
体験単発参加  2000円
お月謝制(基本的に月に4回) 5000円




【「テオゾフィー 人と世を知るということ」
 オンラインクラス】

●zoomによるオンラインクラス開催日時
毎月二回 いずれも土曜日
(正確なスケジュールは、下記の「含まれるクラス」欄にてどうぞご確認ください)
午前10時〜12時

●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円


※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。

●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



HP「アントロポゾフィーハウス ことばの家」
https://kotobanoie.net/
諏訪耕志ブログ『断想・・アントロポゾフィーに学びつつ・・』
http://kotobanoie.seesaa.net/

you tube channel「アントロポゾフィーハウス ことばの家」
チャンネル登録、どうぞよろしくお願ひします。
https://www.youtube.com/user/suwachimaru





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2022年08月07日

ありがとうございました!「杜の都で学ぶ シュタイナー学校教員養成講座」第一回目



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三日間にわたるおひさまの丘 宮城シュタイナー学園教員養成講座第一回目を終えました。


静かさの内側へ入ってゆく色の体験。一心不乱に粘土に取り組む彫塑の時間。深い息遣いと体の動きから解き放たれることば。そして、アントロポゾフィーからの「こころの育み」。


ご参加された皆さんおひとりおひとりの精神からの「願い」に耳を澄ますと、講義や言語造形ワークショップが予定していたものがおのづとなりかわります。


そして、なるべき形を取り、ゆくべき道をゆき、第一回目が終わった今、思ってもみなかった場所に着いているのでした。


これ以上ない素晴らしいメンバーと二年間の船旅に出ました。


そして、ゆく先は分からず、しかし、闇の中を光を求めてただ進むのです。


なぜなら、この旅は、誰かから答えをいただくのではなく、ただ、ひとりひとりが、みづから問いを立て、その問いを持ち帰り、その問いを育て上げてゆく旅だからです。


そして、ひとりひとり、己れの成熟に相応しい答えを、きっと、手に握りしめることでしょう。


それは、他の誰でもなく、この<わたし>自身の果敢な旅でもあります。


この養成講座では、毎週一回のオンラインクラスが、さっそく来週から始まります。


この船に乗り合わせた皆さん、どうぞ、よろしくお願いいたします。


最後に、この養成講座をするにあたって、様々な準備やお手伝いを献身的にして下さった、「おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」の皆様に、こころよりお礼を申し上げます。どうぞこれから、よろしくお願いいたします。


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9年前の福島夫妻と大村祐子さんとの教員養成講座の時。月日は巡ります。




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2022年06月12日

7/17(日)〜7/18(月・祝)言語造形二日間連続講座『聴き取られた神々のことば「古事記」を語る



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この夏、二日間連続の講座『言語造形 聴き取られた神々のことば「古事記」を語る』を開催します。(7/17〜7/18)


夏の青空に向かって、思いっきり息を解き放ち、声を解き放ちつつ、古代から秘められてきたお話の精神、ことばの精神を活き活きと甦らせる、そんな二日間になります。


ご関心のあられる方、初めての方、どうぞご参加下さい。


※マスクの着用はご本人の自由にお任せしています。また、コロナウイルスなどに対する対応は特にいたしませんので、どうぞご了承いただけますよう、お願い申し上げます。


講師:
諏訪耕志
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji


日時:
令和四年7月17日(日)、18日(月・祝)二日連続
両日ともに、午前10時より少し休憩を挟んで13時半まで


場所:
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/


参加費:
二日間連続 12000円


お振り込み:
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル
// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904


お問ひ合はせ・お申し込み
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/



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2022年05月13日

オンラインクラスのご案内 5/14「人と世を知るということ テオゾフィー」を読む



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生きてゐて、様々な感情をわたしたちは味はひながら生きてゐます。


わたしたちのこころに、ときに喜びが満ち溢れ、ときに悲しみや苦しみが訪れます。


なぜそのやうな情を味はひ、なぜそのやうな人生をわたしは送つてゐるのか。


それらの問ひに対してこの世においては答へを見いだせない時、わたしたちはどうするでせう。


このシュタイナーによる書『テオゾフィー』は、かう述べます。


さういふ時こそ、この世を超える他の世(高い世)にその因を探し求めよ、と。


さういふ時こそ、この世を超える高い世へと続く道を歩き始めよ、と。


手つ取り早く答へを得られるやうな学びではありませんが、じつくりと腰を据ゑて一冊の書に取り組んでゆくことで、確かなこころの育み、精神の目覚めへと導かれてゆきます。


毎月二回、土曜日の午前、オンラインにて、そんな学びの時を持つてゐます。
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鈴木一博氏訳の『人と世を知るということ テオゾフィー』を用います。どうぞ、ご参加前に以下のサイトにてご購入下さい。https://www.dokkoiii.com/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E8%B3%BC%E5%85%A5%E5%B8%8C%E6%9C%9B/


●zoomによるオンラインクラス開催日時
毎月第一・第三土曜日
(5月のみ、第二・第四土曜日
 8月のみ、第二・第三土曜日)
午前10時〜12時


●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円
※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。


●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904
 
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/




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2022年04月28日

杜の都で学ぶシュタイナー学校教員養成講座ならびにプレ講座 5/3〜5/4



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「シュタイナー教育って何だろう?」

そんな思いから、こころに「シュタイナー教育」というものが引っ掛かったまま、色々な本を読んでみては眠たくなったり、講座やオンラインクラスに参加してはみたものの、どこか、知識と知識をつなぎ合わせているだけのような感覚も拭えない・・・。

そんな思いを抱いている方は多いのではないでしょうか。

シュタイナー教員養成講座は、子どもを育ててゆくための精神からの見識を継続的に深くものにしていくことができる、かけがえのない機会です。

教育と芸術がひとつなのだということ。

二年間にわたるクラスによって、同期生という繫がりが生まれること。

それは、普段の人とのものよりもいっそう深い繋がりだと感じられるでしょう。

このようなご時世の真っ只中だからこそ、この機会をこころの跳躍台にして、人生の新しい局面を開き、この困難な時代に必要とされている意味ある仕事を共にしていく準備を始めませんか。

東北地方にお住まいの人と人とで、この地方ならではのシュタイナー共同体・アントロポゾフィー共同体を創ってゆく最初の二年間です。

どうぞ、奮ってのご参加をお待ちしております。


諏訪耕志(2022〜2024年度「おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」教員養成講座担当)



●シュタイナー教員養成のためのプレ講座
5月3日(火・祝)〜5月4日(水・祝)
オイリュトミー 渋谷智栄子さん
言語造形・アントロポゾフィー講義 諏訪耕志 

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定員:20名(先着順)

●8月5日からの本講座応募締め切り:7月15日 早割(1年分一括納入)の締め切りは6月30日です。

詳細は下のチラシをご覧ください。3ページ目のQRコード(応募フォーム)からご応募いただけます。

以下のリンクからもご応募いただけます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedOSRxRrrwtn0oU6cy9Y52CdCeIOTI_8oGNdiyz9A_BpSmaw/viewform


*講座中のマスク着用については、ご自身のご判断にお任せします。体調のすぐれない方、発熱のある方は、参加を見合わせてください。


●お問い合わせ・お申し込み
おひさまの丘宮城シュタイナー学園
TEL:022-725-5086
Eメール:info@ohisamanooka-steiner.or.jp




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2022年04月09日

杜の都で学ぶシュタイナー学校教員養成講座ならびにプレ講座への参加者募集!



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おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」にて、今年2022年の8月から二年にわたって行いますシュタイナー学校教員養成。
その募集をさせていただきます。


未来を生きる子どもたちにわたしたち大人は何をしていくことができるのか、この二年余りの社会の閉塞感の中で、こころある人は皆一生懸命考えていると思います。


子どもたちを育む教育とは、芸術なのです。そのこころざしを持つ人として、わたしたち大人自身が育ってゆこうよ、なりかわってゆこうよ!


このたびの、わたしたち「おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」による教員養成講座は、その念いで始まります。


また、その教員養成講座に先立ち5月3日、4日にプレ講座を開催いたします。


「シュタイナー教育で大切にしたいこと」と題しましたプレ講座。


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それは、からだを芸術的に動かせつつ、物語や詩のことばを響かせつつ、ルドルフ・シュタイナーが世界で初めてのシュタイナー学校開設時に行った教員養成講座で語った内容をしっかりと基本として踏まえる二日間です。


オイリュトミストの渋谷智栄子さん(「那須・奏身舎」)と共同しながら、わたくし諏訪耕志(「アントロポゾフィーハウス」)が言語造形を通して、人と動き、人とことばの関わりの意味深さを活き活きと体感する二日間になります。


本番の教員養成講座は、本年8月から始まり、12月、3月、5月と、三日連続の講座が二年にわたって行われます。


そしてさらに、おそらく、シュタイナー教員養成講座では初めての試みだと思うのですが、8月から毎週水曜日の夜8時から一時間のオンラインクラスが並行して行われます。


皆さん、どうぞ、杜の都・仙台で、そしてオンラインクラスで、共に、こころざしを寄せ合って、未来の世代のためにわたしたちが何をしていくことができるか、語り合いながら、共に成長していきましょう!


お申し込み、お待ちしております。


諏訪耕志(2022〜2024年度「おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」教員養成講座担当)



定員:20名(先着順)

●応募締め切り:7月15日 早割(1年分一括納入)の締め切りは6月30日です。

詳細は下のチラシをご覧ください。3ページ目のQRコード(応募フォーム)からご応募いただけます。

以下のリンクからもご応募いただけます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedOSRxRrrwtn0oU6cy9Y52CdCeIOTI_8oGNdiyz9A_BpSmaw/viewform


●お問い合わせ・お申し込み
おひさまの丘宮城シュタイナー学園
TEL:022-725-5086
Eメール:info@ohisamanooka-steiner.or.jp



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2022年03月21日

新しいオンラインクラス『人と世を知るということ テオゾフィー』



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いま、ルドルフ・シュタイナーを学ぶということの必要性。

それは、ひとりひとりの人が「自由」を生きることを切実に求めていることから来ています。

「自由」。それは、わたしがますます〈わたし〉になりゆくことです。それは、わたしが勝手に自分自身で限定づけている狭いわたし以上の働きをなして行くことです。

そのためには、目には見えない世をリアルに知りゆくこと、そして、自分自身の運命を受け入れ、自分自身の使命をリアルに知りゆくこと。

このふたつが、「自由」を生きるため、ひとりひとりが〈わたし〉を生きるために、どうしても欠かせないものだ。

そのことをシュタイナーは、20世紀初頭に『テオゾフィー』という本に書き記しました。

そしてこのふたつが、この『テオゾフィー』の副題となっています。

その副題は、「感官を凌いで世を知ることと人の定めへの案内」です。

このクラスでは、この本を丹念に一文一文、読み進め、ことばそのものを読み深めることで、まさに「人と世を知るということ」へと共に道を歩いて行きます。

要(かなめ)は、ことばを読み深めることです。

シュタイナー教育、その他、アントロポゾフィーから仕事が繰りなされるとき、そのようにことばを読み深める人にとって、この本は、きっと、その仕事をして行くための基の力となります。

アントロポゾフィーの基。

それが、この『テオゾフィー』という一冊の本に刻み込まれているのです。

そして、この『テオゾフィー』という本、読めば読むほど、人のこころや精神に対する想いがたわわになってきて、本当に面白いのです。


講師: 諏訪耕志 https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji



●zoomによるオンラインクラス開催日時
2022年4月より毎月第一・第三土曜日
(5月のみ、第二・第四土曜日
 8月のみ、第二・第三土曜日)
午前10時〜12時


●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円
※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。


●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


鈴木一博氏訳の『人と世を知るということ テオゾフィー』を用います。どうぞ、ご参加前に以下のサイトにてご購入下さい。https://www.dokkoiii.com/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E8%B3%BC%E5.../




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2022年03月02日

4月からの新しいオンラインクラスのお知らせ!「『人と世を知るということ テオゾフィー』を読む」



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いま、ルドルフ・シュタイナーを学ぶということの必要性。

それは、ひとりひとりの人が「自由」を生きることを切実に求めていることから来ています。

「自由」。それは、わたしがますます〈わたし〉になりゆくことです。それは、わたしが勝手に自分自身で限定づけている狭いわたし以上の働きをなして行くことです。

そのためには、目には見えない世をリアルに知りゆくこと、そして、自分自身の運命を受け入れ、自分自身の使命をリアルに知りゆくこと。

このふたつが、「自由」を生きるため、ひとりひとりが〈わたし〉を生きるために、どうしても欠かせないものだ。

そのことをシュタイナーは、20世紀初頭に『テオゾフィー』という本に書き記しました。

そしてこのふたつが、この『テオゾフィー』の副題となっています。

その副題は、「感官を凌いで世を知ることと人の定めへの案内」です。

このクラスでは、この本を丹念に一文一文、読み進め、ことばそのものを読み深めることで、まさに「人と世を知るということ」へと共に道を歩いて行きます。

要(かなめ)は、ことばを読み深めることです。

シュタイナー教育、その他、アントロポゾフィーから仕事が繰りなされるとき、そのようにことばを読み深める人にとって、この本は、きっと、その仕事をして行くための基の力となります。

アントロポゾフィーの基。

それが、この『テオゾフィー』という一冊の本に刻み込まれているのです。

そして、この『テオゾフィー』という本、読めば読むほど、人のこころや精神に対する想いがたわわになってきて、本当に面白いのです。

講師: 諏訪耕志 https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji



●zoomによるオンラインクラス開催日時
2022年4月より毎月第一・第三土曜日
(5月のみ、第二・第四土曜日
 8月のみ、第二・第三土曜日)
午前10時〜12時


●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円
※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。


●お振込み先
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041
スワ チハル

// 他銀行から //
店名 〇ニ八(ゼロニハチ)
普通 2888904

参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


鈴木一博氏訳の『人と世を知るということ テオゾフィー』を用います。どうぞ、ご参加前に以下のサイトにてご購入下さい。https://www.dokkoiii.com/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E8%B3%BC%E5.../




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2022年01月20日

2月からのオンラインクラス〜暮らしに取り込むこころのサイドトレーニング〜



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『〜暮らしに取り込むこころのサイドトレーニング〜
 2022年2月からのオンラインクラス
「いかにして人が高い世を知るにいたるか」へのお誘い』


このオンラインによるアントロポゾフィーの学びには、毎週木曜日のクラスと毎週日曜日のクラス、2クラスがあります。


どちらのクラスも、この2月から新しい章に入っていきます。木曜クラスは「実践的な観点(p.121〜)」、日曜クラスは「密やかな学びの条件(p.139〜)」です。


どちらも、サイドトレーニングという、時と場を選ばないこころの練習を扱っています。メディテーションやコンセントレーションが、ある程度、時と場を設えて集中してなされるのに対し、サイドトレーニングは、自分自身のこころに働きかけて行く同じ内なる作業なのですが、常日頃、気がついたときにしてみることのできる練習です。


よって、シュタイナーから生まれたアントロポゾフィーという学びの中でも、誰もが暮らしの中に取り込むことのできるものなのです。


この機会に、新しく、シュタイナーの学びを共に始めて行きませんか。


講師: 諏訪耕志



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★『いかにして人が高い世を知るにいたるか』オンラインクラス


毎週木曜夜クラス 午後8時〜9時
毎週日曜夜クラス 午後8時〜9時


参加費
体験参加費 一回のみ 2000円
4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。  


もし、お時間などのご都合がつかない方で、それでもご関心がおありになる方がゐらつしゃいましたら、録画受講といふ形でご参加されることもお勧めいたします。


ただ、クラスが、読書と共に、とても内密な語らひの場になりますので、録画ご視聴して下さる方のお顔とお声を参加して下さる皆さんに、ご紹介させてもらふことになります。


一度、オンライン上でお顔をお見せくださることが可能でしたら、とてもありがたく思ひます。


お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    

お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    


鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」


お申し込み・お問ひ合はせ   
アントロポゾフィーハウス 「ことばの家」


どうぞよろしくお願ひいたします。

posted by koji at 15:34 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする