2021年06月11日

アントロポゾフィーハウスの仕事



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人が人として生きて行く上で、何が必要か。わたしがますます〈わたし〉となつてゆく上で、何が必要か。


アントロポゾフィーは、そこへの気づきをひとりひとりに、促さうとしてゐます。


いま、恐怖を煽つて、その気づきをさせまいとする悪の力が強く働いてゐます。


そんな、いま、そして、この21世紀の世において、本当に、アントロポゾフィーがたいせつな役割を荷ひ得る。


「まどろみから目覚めへ」。


若い人たちが目覚め始めるのを促していきたいですし、そのためには、わたしたち、人生の後半にゐる者みづからが、目を覚まして、仕事をしていくことが、最も重要なことですね。


目覚めとは、まづもつて、自分自身のこころのありやう、傾き、癖、などなどに、意識を向けてゐる、といふことでもあると思ふのです。


目覚めは、そこからこそ、始まり、そして、やがて、自分自身の内にこそ、高い人がありありとあることに、目覚めて行く道。


密(ひめ)やかな学びが、このアントロポゾフィーハウスといふ運動体の礎になります。



★アントロポゾフィーハウスのメンバー、越中奉さんの記事

先週、6月5〜6日、ここ青森県三沢市「国際交流センター」にて『芸術を生きる こころを生きる〜言語造形とオイリュトミーを通して』講師は諏訪耕志(言語造形)と私越中奉(オイリュトミー)でした。

コマコマのテーマは@「言語造形からの絵本読みきかせワークショップ」AB「芸術とこころを生きるの、言語造形・オイリュトミー」C「アントロポゾフィー講座〜芸術とこころを生きる」とはばひろい視点からの厚い内容でした。

諏訪さんとミーティングを重ねるなか、厳しい現実の今、C「アントロポゾフィー」の大切さが、日増しにたかまりました。

諏訪講師の熱、参加者の内なる勢いは高まり5日は翌日、1時半まで、特別講座は続いたそうです。多くの受講生、こどもたちは同センターに宿泊したのです。

ありがたいかな『いかにして人が高い世を知るにいたるか』というシュタイナーの著書の1ページ目「条件」の項目からじっくりと丁寧に読み初めてくださったのです。(4年生の子どもがその熱心さを翌朝わたしにはなしてくれました)

この書、現代のわたしたちに、否応なく立ち上がる、「人として、もっと人間らしく…」との問いを、誰にでも啓き、また実践をひもといてくれます。
 
学び、近寄りが、知識を得るためではなく、わたしたちの課題、本当の道を探して生きる方の、ひとりひとりの<わたし>への友となればなあ。と思うのでした。




posted by koji at 20:11 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月01日

アントロポゾフィーハウスといふ運動体へのいざなひ



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わたくし諏訪耕志がしてゐますオンラインクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」にご参加下さつてゐる方々へのことばとしてしたためた文章なのですが、それをここにも掲載いたします。


長文で恐縮なのですが、アントロポゾフィーハウスといふ運動体へのいざなひのことばです。


これは、わたしが関はらせてもらつてゐる、すべてのクラス、すべての方々へのことばです。


どうぞ、よろしくお願ひします。


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皆さん、こんにちは。

たびたび、お便りしまして、恐縮です。

わたしたちのこのクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」も、4月4日の甦りの祭(復活祭)から始めまして、先週の5月23日の聖き靈(ひ)の降り給ふ祭(聖霊降臨祭)も超え、二か月を経ました。

本当に、皆さん、学びにご参加下さり、ありがたうございます。こころから、こころから、まこと、感謝いたします。


このクラスは、「密やかな学び」を少しづつ、時をかけてゆつくりと、進めて行くクラスです。

ですので、毎週、このクラスをするといふことに、とても大きな価値を見いだしてゐます。



このクラスを始めるにあたつて、わたし自身は、とても、考へました。

慎重さを要することでした。

この手の学びは、ややもすれば、「密やかな学びごっこ」に堕してしまひがちだからです。

「個人的な手なぐさみ」に堕してしまひがちだからです。



この「密やかな学び」こそが、ルードルフ・シュタイナーの悲願、アントロポゾフィーにおける主眼でありました。

といふことは、現代、多くも多くの人が、みづからは意識できずとも、こころの奥底において切に求めてゐるもの、それが、アントロポゾフィーの「密やかな学び」です。

わたしたちは、それをしてゐます。

そして、二日前のクラスで話題になりましたこととして、この「密やかな学び」が、外なる仕事や暮らしとどう関はつてゐるのだらうか、といふ問ひがありました。

その問ひに対する答へは、時が熟して来ることによつて、わたしたちひとりひとりに、きつと、降りて来るでせう。

つまり、この密やかな学びは、外なるわたしたちの個人的な暮らしと仕事に、かならずや、有益な働きを及ぼして来ることを実感するやうになることでせう。



さて、このクラスは、オンラインといふ、いまならではの、スタイルをもつて営まれてゐます。

オンラインゆゑの不如意もあるのですが、逆に、これからへの可能性をも秘めてゐるのではないかと感じてゐます。

それは、遠く離れた地域にゐる者同士が、こころを寄せ合つて、「理想」をこつこつと育て上げて行く営みへと、この学びを繰りなして行くことです。

つまり、地域性を離れて、日本といふ国の文化にアントロポゾフィーを浸透させて行く、ひとつの機縁になるやうな運動となつてゆくことです。

その「理想」とは、個人的なことからひとりひとりが離れて、後の世代のために「仕事」をすることではないかとわたしは考へてゐます。

しかし、その「仕事」をして行くためには、ひとりひとりの内における修養が欠かせないことを、わたしたちはアントロポゾフィーをもつて知つてゐます。

その「修養」にあたるのが、わたしたちのクラス「いかにして人が高い世を知るにいたるか」です。

このクラスにおいて、わたしたちは、いまも言ひましたやうに、なによりも、まづは、自分自身のこと、個人的な修養から始めますが、やがては、その個人的なことを超えて、後の世代、未来の人たちが生きて行くための健やかな精神的土壌づくり、文化づくりのための運動へと繰りなして行くことです。



「あなたにとつて理想とならない理念は、どの理念であれ、あなたのこころにおいてひとつの力を殺ぐが、あなたにとつて理想となる理念は、どの理念であれ、あなたのうちに生きる力を生みだす。」(34ページ)



頭ではなく、胸で、ハートで、心臓で考へる力を養つて行く、わたしたちのこのクラスが、ゆつくりと、だんだんと、日本におけるアントロポゾフィーのひとつの運動(アントロポゾフィーハウス)へと成長して行くことを、「理想なる理念」として、わたしは暖め育ててゐます。



長文、読んで下さり、どうも、ありがたうございます。


諏訪耕志



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『アントロポゾフィーハウス』http://kotobanoie.seesaa.net/category/27643082-1.html

posted by koji at 20:02 | 大阪 ☀ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月26日

子安美知子さんのこと・・・文学部門



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ここのところ、4年前の夏にお亡くなりになられた子安美知子さんのことを、なぜか、よく想ひ起こすのです。


彼女は、わたしの師・鈴木一博さんの師であられる方ですので、わたしは孫弟子といふことになるのでせうか。


とても、知的で、意識的でありつつ、情の豊かさと細やかさを湛え、あくまでも、理想といふものへの情熱を育て続けた方だといふ印象が強く、強く、残つてゐます。


27〜28年前に毎日通つてゐたルドルフ・シュタイナーハウスや、また、15年ほど前に大阪南港で行はれたシュタイナー教育展や、数年前の日本語での神秘劇上演の際の東京での稽古で、よくお会ひし、お話させてもらつたことを想ひ起こします。


そして、多摩川べりにある彼女のご自宅のお部屋の中の書籍の整理をお手伝ひさせてもらつたこともありました。


しかし、何より、わたくしどもがした言語造形の舞台、樋口一葉の「わかれ道」「十三夜」、木下順二の「夕鶴」にゐらして下さり、わたしが言ふのも何ですが、とても、とても、喜んで下さつたことが、忘れられません。


それは、彼女が、アントロポゾフィーの芸術的な繰りなしを、こころから、希つてゐたからだと思ひます。


特に、文学がご専門だつた彼女にとつて、日本語によるアントロポゾフィーの芸術として、言語造形といふ舞台芸術におこころを寄せて下さつてゐたのでせう。


『月刊アントロポゾフィー』(日本アントロポゾフィー協会発行)に21年前に連載されてゐた子安さんによる『「文学」に見る意識変遷の歩み』が、わたしの手元に残つてゐます。


その連載では、ルードルフ・シュタイナーによる、文学者と文学作品への精神科学からの見識を基にして、彼女はみづからの力で、ホメロスからヨーロッパ文学史を掘り下げ始められ、我が国の明治文学にいたるまで、健筆を振るはれました。


ここ数日、わたしは、その連載を二十年ぶりに再読し始めました。


わたしは、こころざしを持つ人と協力し合ひ、アントロポゾフィーから世に働きかけるべく、アントロポゾフィーハウスと銘打つて、仕事を共同で創りなして行きたい、といふ希みをもつてゐます。


子安さんのその無償の仕事が、わたしたちアントロポゾフィーハウスのこれからの仕事を後押ししてくれてゐるのを感じるのです。


孫弟子の成長を陰ながらでも、喜んで下さつてゐるのではないか、と・・・。師があるといふこと、教への系譜があるといふことは、本当に、本当に、かけがへがなく、ありがたいことです。


シュタイナーによる文学論を基にしながら、アントロポゾフィーの観点から作品を読み直し、互ひに研鑽を重ねつつ、グループを組んで、ことばと人のかかはりを深めて行く、そのやうな文学部門をオンライン上でも立ち上げることはできないかと思案してゐます。


言霊のさきはふ国としての日本文化の中で、日本語による、アントロポゾフィーを深めに深めてゆく。さうして、ひとりひとりがアントロポゾフィーを自分自身のことばで語り、自分自身の仕事として世に働きかけてゆく。


そのことへのこころざしを抱いてゐる方、また、ご連絡をいただければ、幸ひです😌



※写真は、谷崎テトラさんのブログ「テ・ト・ラ・ノ・オ・ト」からお借りしました。

posted by koji at 21:54 | 大阪 | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

精神の、芸術の、共同体創り  アントロポゾフィーハウス



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Marina Fernandes 「Calache」



先日、ある質問をされました。


世に一般に行はれてゐる朗読や演劇と、言語造形とは、どう違ふのですか、と。


問ひを出す人の人となりや、その人の求めてゐるもの、その人のインディヴィジュアリティーを感じ取り、見て取りつつで、その人その人によつて返させてもらふ答へは違つて来るのですが、その時は、こんな風にわたしは答へました。


言語造形をしつづけることによつて、人は、精神の生に通じるやうになつてゆきます、と。


密(ひめ)やかなことに通じる人になつてゆきます、と。


このことは、掛け値なしに、さうなのです。アントロポゾフィーがあるからです。


アントロポゾフィーの芸術のこころざしは、二重の仕方で示されます。


エソテリックな(密やかな)深まりとして内へと向かふ道と、精神・靈(ひ)によつて世をなりかはらせるべく外へと向かふ道です。


それは、このアントロポゾフィーハウスの二本の柱、「メディテーションと芸術実践」といふ言ひ方で言ひ表したことでもあります。


つまり、メディテーションの中に芸術実践が息づくのであり、芸術実践の中にメディテーションがむすばれてゆくのです。


その二本の柱の密やかな交錯から、人といふものへの限りない問ひ、世に起こる様々な兆しへの問ひ、高い世にをられる方々への問ひが生まれて来ます。


わたしたちは、いま、物の世に大変な混乱が起こりつつあるのを、目の当たりにしてゐます。


であるからこそ、アントロポゾフィーの芸術のこころざしは、エーテルの境、アストラールの境へと入り込んで行くことになり、さうすることによつて、この世に、精神・靈(ひ)からの生命をもたらさうとするのです。


それは、なべて、人の〈わたし〉を目覚めさせる芸術実践です。


この感官の世と感官を超える世とをむすぶ芸術実践です。


わたくし諏訪耕志の営んでゐる「ことばの家」は、そのためのアトリエで、アントロポゾフィーハウスの活動の、アントロポゾフィー運動の、ひとつの拠点でもあります。


また、これからは、様々な地に、ひとつひとつ、アントロポゾフィーの場を持つて行くことができればと希んでゐます。


これらの場においては、確かな精神・靈(ひ)からの人の育み・方法論が確かに意識化されてゐますので、これからは、そこから、芸術学校が、必ずや、繰りなして行くはずです。


アントロポゾフィーハウスにおいて、わたしたちは、アントロポゾフィーの芸術のこころざしの代表者たりえようとこころざし、勤しんでゐます。


密やかな学びとしての読書とメディテーションによる内への深まり。そして、芸術による精神・靈(ひ)の探求。


わたしたちは、この時代とむすびつきながら、精神の、芸術の、共同体創りを始めてゐます。


こころざしと見識をもつ人と人とが出会へることを、こころから、希つてゐます。




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2021年05月04日

アントロポゾフィーハウス 第一回連続講座 ありがたうございました!



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「へりくだる」人にこそ、高みから聖なる靈(ひ)、精神が降りて来ること・・・。


聖霊降臨祭に向けて、第一回目のわたしたちアントロポゾフィーハウスの三日間連続講座を終へました。


自分自身の小さく狭い器を、より拡げ、その器を空つぽにするほどに、豊かな、溢れんばかりの精神が高みから流れ込んでくること。


そして、ひとりひとりが、己れのことばで、己れの息遣ひで、己れが大切に思ひ、考へ、感じてゐることを語り始めること。


そんな変化・変容・なりかはりを目の当たりに見ることができた、かけがへのない素晴らしい時間でした。


オイリュトミーによる動きが、なんと、濃い情を立ち上げてくれることでせう!


ことばに形がもたらされることによつて、なんと、細やかな情が立ち上がつて来ることでせう!


動きと形。


わたしたちは、それらを懸命につくりゆくのです。


ひとりひとりの人によつて動きと形を与えられた、からだ、こころ、ことば、空間が、活き活きと命を湛え始めます!


さうすると、恐れなど、乗り越えられるのです。恐れなど忘れて、その人に輝きが取り戻されて来るのです。


勇気を持つて参加して下さつた参加者の皆さん、本当にありがたうございました。


オイリュトミストの方とこころざしを共にしながら、仕事ができたことの喜びは、わたしにとつて、本当に大いなることでした。


新しい〈わたし〉。それは、人との共なる働きから生まれて来る。そんな予感を確かなものとすることができた三日間でした。


外なる世が、これほどまでに、不確かな流れの中に、健やかなすがたなく、かたちなくある今、わたしたちはアントロポゾフィーをもつて、内なる確かさと活き活きとした動きをみづから育てて行くのです。こころざしと勇気をもつて。


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三日間の講座を終へ、歓喜と涙の宴!




posted by koji at 13:57 | 大阪 | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月29日

5/1〜5/3 密(ひめ)やかな学びと言語造形、そしてオイリュトミー



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あさつてからの連続講座では、言語における精神のつくりに踏み込んで行きます。


精神のつくりには、まづ、ふたつの向きがあります。


なりゆき、榮えゆく向き。


枯れゆき、朽ちゆく向き。


そのふたつの向きを活き活きと言語を通して味はふのです。


その練習の繰り返しは、やがて、その人にこころの世(アストラルの境)を啓きます。


そのアストラルの境に、精神のつくりと動きが法則通りにありありと生まれるのを覚えることができるやうになります。


アクティブにからだとこころを働かせる、その練習の積み重ねが、静かに内へと深まる芸術感覚を育み、精神の技量を育ててゆきます。


芸術実践が、密やかな学びそのものなのです。それが、アントロポゾフィーからの芸術実践の基のことです。


あさつてからの連続講座が、参加される方々にとつて、そんな学びの始まりになること、本当に楽しみです。



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 5/1〜5/3 ゴールデンウィーク連続講座
「オイリュトミーと言語造形」<おおさか>へのお誘ひ


●講師:
越中奉(オイリュトミー) 
諏訪耕志(言語造形・アントロポゾフィー)


●日時:
5月1日(土)2日(日)3日(月・祝)
9時半から16時半まで


●場所:
アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/


●参加費:
三日間連続 3万円
一日単独参加 12000円


●お振り込み  
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  
// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904  


●お申込み・お問ひ合はせ:
アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/


●スケジュール:

9:30   言語造形 体験(諏訪)

11:00  アントロポゾフィー講義(諏訪)

12:30  昼食(近隣のカフェでご一緒にいかがですか)

14:00  オイリュトミー 体験(越中)

15:30  一日の振り返り(越中、諏訪)

16:30  終わり



posted by koji at 10:41 | 大阪 ☔ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月25日

5/1〜5/3 復活祭から聖霊降臨祭への橋渡し



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からだ、それはそもそも、神が創り給ふたお宮でした。しかし、そのからだは、わたしの低みといふ低みが蠢く場でもあります。
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低み。その低みが低みとして捉へられることによつて、高みへと昇る力が得られます。
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逆に、わたしの低いところを低いところと覚えないまま生きることは、わたし自身を随分と傲慢にするやうです。
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からだをもつて生きることが、さうした低みをおのづからもつてしまふ。その、みづからの低みを、低みと弁へること、それを「へりくだる」と昔の日本人は言ひました。
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その「へりくだる」人にこそ、高みから聖なる靈(ひ)、精神が降りて来ることを昔の人は知つてゐたのでせう。
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ユダヤ教ではそのことを祝ふ日を五旬祭、キリスト教では聖霊降臨祭としてゐます。
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わたしたち日本においては、それは、祝ふ日を特別に定めずとも、日常の所作、振る舞ひとして習慣化してをりました。
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以前には、伝統の文化・文明の中で育まれ、保たれて来た、そのやうに、からだを処すこと、振る舞ふことによつて、こころを整へる。
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日本においても伝統の文化が失はれてしまつた今、わたしたちは、意識的に、積極的に、それを学ばうとしない限り、それは学べません。
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我が国、日本には、そのことを学ぶ「道」なるものの形が、いまだ残されてゐますが、その形に意識的にこころと精神を注ぎ込んで行く必要がありはしないか。
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ここ日本における言語造形とオイリュトミーといふ芸術が、こころと精神からそのことを学ぶ「道」となりえないか。
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今年は4月4日が復活祭の日でした。そして5月23日が聖霊降臨祭です。
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その復活祭から聖霊降臨祭への、橋渡しとしての、三日間連続講座だとわたしは意識してゐます。
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意識的に目覚めつつ、からだの低みから精神の高みを見晴るかす。
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そのやうな三日間にいたしませう。
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 5/1〜5/3 ゴールデンウィーク連続講座
「オイリュトミーと言語造形」<おおさか>へのお誘ひ
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●講師:越中奉(オイリュトミー) 諏訪耕志(言語造形・アントロポゾフィー)


●日時:
5月1日(土)2日(日)3日(月・祝)
9時半から16時半まで
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●場所:
アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/
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●参加費:
三日間連続 3万円
一日単独参加 12000円
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●お振り込み  
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  
// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904  
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●お申込み・お問ひ合はせ:
アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/
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●スケジュール:
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9:30   言語造形 体験(諏訪)
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11:00  アントロポゾフィー講義(諏訪)
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12:30  昼食(近隣のカフェでご一緒にいかがですか)
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14:00  オイリュトミー 体験(越中)
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15:30  一日の振り返り(越中、諏訪)
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16:30  終わり
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posted by koji at 17:42 | 大阪 ☀ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月06日

5/1〜5/3 連続講座「オイリュトミーと言語造形」



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絵 立花 志瑞雄さん



『 アントロポゾフィーハウス 
  ゴールデンウィーク 三日間連続講座 5/1〜5/3
 「オイリュトミーと言語造形」のお知らせ 』
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ゴールデンウィークの三日間、5月1日から3日までの三日間の連続講座のお知らせです。
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このコロナウイルス禍が終息することをわたしたちはずつと待ち続けてゐるのですが、いつまで経つても、この状態は終はりさうにありませんね。
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わたしは、これ以上、座して待ち続けるのではなく、自分自身から動き出し、学びの機会を積極的に創り出すことで、このウイルス「禍」を自分自身から無効化して行かうと、こころを決めてゐます。なぜならば、この「禍」は、明らかに人の意識が作りだしてゐるのですから!
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そのやうなこころざしこそが、自分自身を救う唯一の道だと、わたしは思つたのです。
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皆様、いかがでせうか、このゴールデンウィークに、御自身から動き出し、このウイルス禍を打ち破つていく、その機縁をご一緒に摑み取りに行きませんか。
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『ゴールデンウィーク連続講座『オイリュトミーと言語造形」』
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声に出されることばは、目には見えません。こころも見えません。感情も、考へも、精神も、目には見えません。
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しかし、言語造形とオイリュトミーは、そこにかたちと動きを見ようとする芸術です。
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それらは、すべて、精神の「かたちと動き」を持ちます。
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大阪においておそらく初めての営みですが、オイリュトミーと言語造形といふミューズから授かるふたつの芸術を通して、その目には見えない「かたちと動き」を、感覚し、動き、共に生きて行く時間を持ちます。
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「アントロポゾフィーハウス」第一回目の営みです。
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どうぞよろしくお願ひいたします。
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言語造形 諏訪耕志
オイリュトミー 越中奉
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●日時:
5月1日(土)2日(日)3日(月・祝)
9時半から16時半まで
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●場所:
アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/
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●参加費:
三日間連続 3万円
一日単独参加 12000円
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●お振り込み  
// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  
// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904  
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●お申込み・お問ひ合はせ:
アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/
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●スケジュール:
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9:30   言語造形(諏訪)
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11:00  アントロポゾフィー講義(諏訪)
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12:30  昼食(近隣のカフェでご一緒にいかがですか)
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14:00  オイリュトミー(越中)
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15:30  一日の振り返り(越中、諏訪)
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16:30  終わり
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●講師からのメッセージ
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(1)言語造形の時間(諏訪耕志):
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ことばひとつひとつの音韻の「かたちと動き」を、深く闊達な息づかひの中で追ひ求めませう。
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日本古来の和歌、俳句、詩といふことばの芸術を、からだまるごと、こころまるごとで奏で始めるのです。
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その営みは、ことばと〈わたし〉の深い互いの関はりを体感させてくれます。
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その時、生きてここにあることのよろこび、かなしみ、あらゆる高くて澄んだ感情が、天から流れて来るのです。
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(2)アントロポゾフィーの時間(諏訪耕志):
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『〈わたし〉を育むためのアントロポゾフィー 
 〜ことばとの関はりにおいて〜』
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いま、わたしたちは、こころの内をみづから育ててゆくことのたいせつさ、必要性を感じてはゐないでせうか。
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内なるものを仕立ててゆく。それは、こころのまんなかに眠つてゐる、わたしのわたしたるところ、〈わたし〉を目覚めさせ、育んでゆくことに他なりません。
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〈わたし〉を育んでゆく。それがアントロポゾフィーの、まこと、シンプルな目標、目当てです。
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『テオゾフィー』『いかにして人が高い世を知るにいたるか』『ヨハネ福音書講義』(いずれも鈴木一博氏訳)におけるシュタイナーのことばから、こころを精神に結はひつける密やかな細道、メディテーションの道を歩み始めるためのよすがを今回の連続講座においてしつかりと掴みませう。
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(3)オイリュトミーの時間(越中奉):
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わたしたちは、この時間まことに『「ことばとの新たなであい<いいえ、むしろ蘇るであい>」』をみなでつくりだしたいと思います。わたしたちはまるまる全てのからだでアクティブに動きつつ出会いましょう。
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それは必ず誰もがなせることとなります。しかし大切な課題がひそんでいます。
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静かなたわわなこころで明らけく聞きつつの<わたし>に喜びが持てるように、和歌、俳句、詩、シュタイナーのことばとともに。
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また母音、子音、三節の歩みなど基礎練習の課題も許す限りに「ききつつ」で繰りなしましょう。
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テーマは、「相(すがた)、形になろうとするうごき」また「動きになろうとする相(すがた)、形」を基として、ききつつ体験します。
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「始めと終いがあり」繊細で美しい日本語のひびきを見つけたいと思います。
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2021年02月26日

5/1〜5/3 アントロポゾフィーハウス「オイリュトミーと言語造形 春の連続講座」


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ことばの家、すぐ近くの万代池


令和三年のゴールデンウィーク、大阪にて、オイリュトミーと言語造形、そしてアントロポゾフィーを共に学ぶ連続講座のお知らせです。
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声に出されることばは、目には見えません。こころも見えません。感情も、考へも、精神も、目には見えません。
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しかし、言語造形とオイリュトミーは、そこにかたちと動きを見ようとする芸術です。
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それらは、すべて、精神の「かたちと動き」を持ちます。
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この春から夏にかけて、大阪においておそらく初めての営みですが、オイリュトミーと言語造形といふミューズから授かるふたつの芸術を通して、その目には見えない「かたちと動き」を、感覚し、動き、共に生きて行く時間を持ちます。
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「アントロポゾフィーハウス」第一回目の営みです。
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どうぞよろしくお願ひいたします。
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言語造形: 諏訪耕志
https://www.facebook.com/koji.suwa
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji
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オイリュトミー 越中奉
https://www.facebook.com/tasuku.etchu
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●日時:
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5月1日(土)2日(日)3日(月・祝)
9時半から16時半まで
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●場所:
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アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/
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●スケジュール:
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9:30   言語造形(諏訪)
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11:00  アントロポゾフィー講義(諏訪)
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12:30  昼食
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14:00  オイリュトミー(越中)
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15:30  一日の振り返り(越中、諏訪)
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16:30  終わり
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●参加費:
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三日間連続 3万円
一日単独参加 12000円
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●お振り込み  
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// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  
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// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    
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●お申込み・お問ひ合はせ:
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アントロポゾフィー言語造形「ことばの家」
https://kotobanoie.net/access/
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●言語造形の時間(諏訪耕志):
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ことばひとつひとつの音韻の「かたちと動き」を、深く闊達な息づかひの中で追ひ求めませう。
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日本古来の和歌、俳句、詩といふことばの芸術を、からだまるごと、こころまるごとで奏で始めるのです。
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その営みは、ことばと〈わたし〉の深い互いの関はりを体感させてくれます。
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その時、生きてここにあることのよろこび、かなしみ、あらゆる高くて澄んだ感情が、天から流れて来るのです。
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●アントロポゾフィーの時間(諏訪耕志):
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『〈わたし〉を育むためのアントロポゾフィー 
 〜ことばとの関はりにおいて〜』
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いま、わたしたちは、こころの内をみづから育ててゆくことのたいせつさ、必要性を感じてはゐないでせうか。
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内なるものを仕立ててゆく。それは、こころのまんなかに眠つてゐる、わたしのわたしたるところ、〈わたし〉を目覚めさせ、育んでゆくことに他なりません。
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〈わたし〉を育んでゆく。それがアントロポゾフィーの、まこと、シンプルな目標、目当てです。
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『テオゾフィー』『いかにして人が高い世を知るにいたるか』『ヨハネ福音書講義』(いずれも鈴木一博氏訳)におけるシュタイナーのことばから、こころを精神に結はひつける密やかな細道、メディテーションの道を歩み始めるためのよすがを今回の連続講座においてしつかりと掴みませう。
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●オイリュトミーの時間(越中奉):
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わたしたちは、この時間まことに『「ことばとの新たなであい<いいえ、むしろ蘇るであい>」』をみなでつくりだしたいと思います。わたしたちはまるまる全てのからだでアクティブに動きつつ出会いましょう。
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それは必ず誰もがなせることとなります。しかし大切な課題がひそんでいます。
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静かなたわわなこころで明らけく聞きつつの<わたし>に喜びが持てるように、
 和歌、俳句、詩、シュタイナー『こころのこよみ』より一文とともに。
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また母音、子音、三節の歩みなど基礎練習の課題も許す限りに「ききつつ」で繰りなしましょう。
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テーマは、「相、形になろうとするうごき」また「動きになろうとする相、形」を基として、ききつつ体験します。
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「始めと終いがあり」繊細で美しい日本語のひびきを見つけたいと思います。

posted by koji at 16:11 | 大阪 ☔ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月14日

アントロポゾフィー運動における二本の基の柱






「メディテーションと芸術実践」といふことがらにつきまして、オンラインクラスで述べさせてもらつたことをご紹介させていただきます。


このことは、先日、投稿させてもらひました「アントロポゾフィーハウス設立」のことと関はることでして、運動のまんなかの指針といふやうなことです。


「ハウス」と言ひましても、物理的な家も何も持たない、理念上、精神上の「ハウス」であります。


また、「運動」と言ひましても、そこに加はることが、何らかの思想の走狗や手先になることでもありません。


アントロポゾフィーの運動・動きは、すべて、ひとりひとりのこころの内から沸き上がり、生まれて来るものですので、誰かが誰かを動かすといふやうなことは生じ得ないものです。


ただ、「アントロポゾフィーから生まれることを仕事として共同作業して行くための意識体」であらうとするものです。


その意識体の二本柱が、「メディテーションと芸術実践」といふ営みであります。


そのことをルードルフ・シュタイナーが33歳の時に出版した『自由を考へる(自由の哲学)』の観点から述べさせてもらつたものです。


このことは、おほよそ25年ほど前に師の鈴木一博さんから教へてもらつたことでして、随分とこころに深く刻み込まれたことがらでした。


26分と長い動画ですが、ご覧いただけましたら、ありがたく思ひます。

posted by koji at 09:45 | 大阪 ☀ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月13日

今年から始まる仕事 アントロポゾフィーハウス


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東山魁夷「白い馬の見える風景」



わたしは、自分自身の仕事であり、運動体であるものを、「ことばの家」と銘打つて、これまでアントロポゾフィーと言語造形といふ芸術活動に勤しんできました。


もちろん、これからも、わたしの仕事として「ことばの家」を勤しんで行きます。


しかし、今年、令和3年、2021年からは、自分ひとりだけで仕事をして行くのではなく、自分自身の仕事が他の方々の各々の仕事と結びつくやうな形を模索・実現して行きたいと希つてゐます。


仕事において、他の方と協力し合ひながら、自分一人ではできなかつた仕事をひとつひとつ、創り出して行きたいと希つてゐます。


その際に、わたしにとつて大切になるのは、アントロポゾフィーといふ精神(靈・ひ)です。


このアントロポゾフィーを共有して行くことが、他者との共同・協働における大切な点です。


さうすることで、アントロポゾフィーそのものを、日本といふ国に根付かせ、花咲かせ、稔らせるのです。


アントロポゾフィーとは何か。何か特別なものなのか。さうとも言へます。しかし、さうとも言へません。そのことには、様々な観点から答へることができるでせう。


ルードルフ・シュタイナー自身は、あるところで、端的に、それは「人であることの意識」だと言つてゐます。


「人であることの意識」。これは、現代を生きるすべての人にとつて、人として生きる上での何かとても大切なものではないでせうか。


それは現代においては、「人が、その人であることの意識」「人が、ますます、その人になりゆく意識」「人が、自由と愛を生きる意識」と言つてもいいのではないでせうか。


「自由と愛」などといふことばは、すぐに宙に浮いてしまふ、大変やつかいなことばでもあるのですが、きつと、どの人も、こころの奥底で、そのことばの実現を乞ひ求めてゐるはずです。


生きた日本語でこのアントロポゾフィーを語ること、それが、わたしがわたし自身に課してゐる大きな、途方もなく大きな仕事です。


アントロポゾフィーとは、「道」です。その「人であることの意識」を学び、それを己れのからだとこころで確かめて行く実践です。人であること、自由であること、愛することができるといふこと、そのことへの「道」と言つてもいい。


その「道」とは、まぎれもなく、読書(講義の受講)と芸術実践です。


わたしは、アントロポゾフィーの基本文献を基にした講義をします。そこにおいて、共に考へること。考への世の内でこころを暖めること、励ますこと、ひとりひとり目覚めゆくこと、へと共に歩いて行くのです。講義とは、共なる、メディテーションです。


わたしは、さらに、言語造形といふことばの芸術を通して、ことばの力の内側に参入して行きます。その営みを多くの人が必要としてゐることを確信してゐますので、必要とする人とその芸術を分かち合つて行きます。それは、極めて具体的な仕事です。ことばを話すといふ、まぎれもなく、その人まるごとを使ふ芸術的な仕事です。その仕事のためには、舞台づくりといふものが、何よりもうつてつけです。共に、舞台を創つて行くのです。


メディテーション、それは、考へる〈わたし〉の内に、世を見いだすことです・・・。


芸術実践、それは、世の内に、〈わたし〉を見いだすことです・・・。


あなたみづからを見いだしたければ、世を見よ。
世を見いだしたければ、あなたみづからを見よ。


アントロポゾフィーの講義、そして言語造形、それは、どちらも、日本語をもつて「人であることの意識」を耕し、育て、稔らせるやうな仕事です。この仕事には、十年、三十年、百年、何百年とかかるはずです。


これは、わたしができる仕事であり、わたしから始めて行くのですが、さらに、他の芸術に勤しんでゐる方々とのコラボレーション、共同でアントロポゾフィーに根付いた仕事をして行くことを、今年から、始めたいと考へてゐます。


メディテーションと芸術実践、わたしたちのテーマは、それです。


物理的・固定的な場を持たない、この精神からの仕事場を、「アントロポゾフィーハウス」と名付けます。


声を掛けさせていただきました時には、できましたら、お耳をお貸しいただきたく、なにとぞ、どうぞ、よろしくお願ひいたします。共に、日本語の内に、アントロポゾフィーの精神(靈・ひ)を灯していきませう。



アントロポゾフィーと言語造形「ことばの家」
https://www.youtube.com/user/suwachimaru/videos

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