
セザンヌ「大水浴図」
わたしのからだの中にこころと靈(ひ)があるのではなく、からだを包んでいるのがこころであり、そのこころを大きく超えて、世の隅々まで、世の果てまで広がり渡っているのがわたしたちの靈(ひ)です。
メディテーションの繰り返しによって、そのことに実に親しむようになります。
光の息遣いによって、そのことを実に感覚することができます。
ことばづくり(言語造形)といふ芸術によつても、そのことを生きることができます。
今日、オンラインで『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を学んで下さっている方が、京都まで足を運んで下さり、ことばづくりに取り組んで下さいました。
そこで、共に、メディテーションのことばを芸術的に奏でることをしてみました。声を実際に空間に向けて発することによって、まさに、メディテーションを通して感じられる靈の内なる感覚が外なる空間の中で共有できるのでした。
人は、からだを越えてこころを感じ得たとき、さらには、こころを越えて靈に触れ得たとき、みずからの好みや向き不向き、桎梏から自由になり、愛と自由が流れている靈の川にて、水浴びをすることができます。
今日も酷暑の京都でしたが、ことばづくりの空間はなんと爽やかな光に満ちたものでしょう!
来て下さり、この瞑想的とも言えることばの芸術に勤しんで下さった方に、こころから、感謝です。
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