2024年11月24日
コトノハ農園のサツマイモ 紅はるか
伊藤振一郎さんが静岡の伊豆でされている「コトノハ農園」。ここで彼は、無農薬でバイオダイナミック農法、自然農法を通してお野菜を作っておられます。
春にはジャガイモをいただいたのですが、この秋の終わりにはサツマイモをいただきました。
まずは、蒸籠で蒸していただくと、美味い・・・。
これまで食べたことのないような、ほくほくで、ふかふかで、甘く、滋味深い味わいです。
地球と月と陽と星々の間を巡りゆく関わりに沿いながら、お野菜を作るということは、今日、わたしたちにはまだよく知られてはいない秘密にそっと触れることなのではないだろうかと感じるのです。
伊藤さんは、このサツマイモを作る上で、こんなプロセスを踏んでおられます。
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こちらの紅はるかは3月27日、月星座乙女座の日に温床に仕込みました。温床は30℃付近になるように落葉と米ぬかをサンドにした際の発酵熱を利用したもので、その上に土、サツマイモ、もみ殻を被せるという昔ながらの栽培方法で育てました。
その後は順調に苗も育ち、6月3日の月星牡羊座の日に植え付けをしました。収穫は11月の根のエレメントが強くなる日に順次しているところです。
今年は天候不順で小ぶりのサツマイモが多いと聞いていますが、無農薬無肥料でもサイズがとても大きく立派なサツマイモに育ってくれました。
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天体の動きと共に、地水風火という四つの元手の靈(ひ)の方々についての学び、さらには、『こころのこよみ』の学びも相まって、わたし自身、生き物である地球そのもの、さらには宇宙の営みと、人とを結ぶ農の営みについて、眼に見える観点、眼に見えない観点、双方から学んでゆきたいと考えています。
しかし、そういった意識を持ちつつ人が創りだしてゆく農作物が口に入ることで、美味しさと共に、からだばかりか、こころまでも健やかさをもらえることを実感します。
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