
東京でのことばづくりの仕事。
大都会の中で働いている人たちのこころづかい、ことばづかい、息づかいがどんどん息苦しいものになっているとしても、靈(ひ)から生まれる芸術には何かができるはず。
人が、時に、コンプライアンスやハラスメントといったことばに縛られざるをえず、人としての内なる自由への愛が不如意をかかえざるをえなかったとしても、こころを自由に解き放って、自分自身を十全に表現できる時と場をその芸術は打ち開いてゆきます。
社会の大勢がどうなってゆこうとも、わたしたちは愛から何かができるはず。
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