2024年03月23日

「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラスのご案内 〜こころを共有する場〜



336871412_5933620600092933_6179248709763581160_n.jpg



鈴木一博氏訳のこの一冊の本を、毎週、親しく、読み続けて行きます。

そこに書かれてあることを、丹念に、毎週、こころに滴らせて行きます。

それは、こころの情という大地を耕します。

やがて、「この箇所ではこの情、かの箇所ではかの情」が、こころに息づくようになります。

その情が、こころに〈考え〉の種を宿し始めます。

わたくし諏訪耕志が、その手引きをさせてもらいますね。

このクラスは、常にはじめの「敬いの細道」に立ち戻っています。

そして、集まった方々が互いの話すことばに静かに耳を澄ませるということにも時間をとっています。

それは、その日に生きたこと、体験したことを語り合い、聴き合うことが、人の内なる考える働きと感じる働きを育むからです。

その育みは、肉のからだの次元、物質の次元を超えて、いのちのからだの次元、エーテルの境に触れることへと人を導いて行きます。

こういう時間は、日常の生活や職場などでは持つことが本当に難しいものです。

一週間に一度、この、こころを耕して行く学びを、共に始めて行きませんか。

その共なる学びは、やがて、オンラインでありながらも、精神の社(やしろ)づくりとなるでしょう。


アントロポゾフィーハウス「ことばの家」 諏訪耕志



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



●日程
毎週月曜クラス 午後8時〜9時
毎週木曜クラス 午後8時〜9時


●参加費
体験参加費 2000円
月4回連続ご参加 5000円

御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願いいたします。    



●お振り込み  
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


※鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用います。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
Mail  suwa@kotobanoie.net(諏訪耕志)
Tel  06-7505-6405(諏訪)

どうぞよろしくお願いします。






posted by koji at 14:42 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
■ 新着記事
こころのこよみ(第49週) (03/15)
互いを讃え、敬うことへの意識のなり変わり (03/11)
日本昔話 花咲か爺 (03/10)
こころのこよみ(第48週) (03/07)
ひのみやこ 宮城蔵王シュタイナー教員養成講座 (03/06)
心臓の蓮の花から生まれる愛 (03/06)
こころのこよみ(第47週) (03/01)
世の冷たさに立ち向かふこと それがわたしの使命 (02/28)
生きとし生けるものとの対話 〜ひのみやこ 宮城蔵王シュタイナー教員養成講座〜 (02/27)
「ある」から一日を始める (02/24)
■ カテゴリ
クリックすると一覧が表示されます。
ことばづくり(言語造形)(243)
アントロポゾフィー(180)
断想(570)
講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告(455)
こころのこよみ(魂の暦)(493)
動画(328)
農のいとなみ(1)
うたの學び(88)
神の社を訪ねて(37)
アントロポゾフィーハウス(92)
声の贈りもの(5)
読書ノート(71)
絵・彫刻・美術・映画・音楽・演劇・写真(41)
ことばと子どもの育ち(13)
「ことよさしの会」〜言語造形に取り組む仲間たち〜(11)
■ 最近のコメント
待ち望まれてゐることばの靈(ひ)〜「こころのこよみ」オンラインクラスのご案内〜 by 諏訪耕志 (04/03)
こころのこよみ(第1週) 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜 by (04/09)
12/10(土・夜)12/11(日・朝)オンライン講座「星の銀貨」を通して〜人への無理解と憎しみについて〜 by アントロポゾフィーハウス (12/07)
穏やかで安らかなこころを持ち続けること、しかし、目覚めること by 諏訪耕志 (04/23)
教育の根本 by 諏訪耕志 (06/21)
■ 記事検索
 
RDF Site Summary
RSS 2.0