2023年11月05日

しづかさとうつくしさ 和歌に潜む日本の美の歴史



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京都、宇治川沿ひにある興聖寺での言語造形の営み。


宇治川は 淀瀬なからし 網代人 舟よばふ声 をちこち聞こゆ
(詠み人しらず 萬葉集1135)


萬葉時代よりも昔から、この宇治川では、琵琶湖から落ちて来る鮎を漁るために網代木といふものを川の岸から岸へと渡してゐました。


この流れの速く水量も多い宇治川には、ゆつたりとした淀もなく、浅い瀬もない。ただ、ただ、わたしは流れてゆく、流されてゆく。そして、わたしを呼ぶ声が、遠くから、近くから、聞こえて来る。しかし、わたしは、どこまでも、流されてゆく。


秋ならではの、そんなこころを、昔の和歌を通して味はふことを願つた時間でした。


そこには、底深い、しづかさというものがあるのでした。そして、かなしみはうつくしいと感じるのでした。


午後の斎藤弥生さんによるベンガラ型染のワークショップにても、皆さん、夢中で取り組まれてをられました。出来上がつたうつくしさに見惚れてしまひます。


しづかさとうつくしさ。


取り戻して行きたいものなのです。



次回は、12/10(日) 10時よりです。


●スケジュール:
10時〜12時 言語造形ワークショップ
12時〜13時 ランチ座談会
13時〜14時 休憩後ベンガラ型染体験 


●場所:
興聖寺・衆寮 
https://www.uji-koushouji.jp/


●参加費:
言語造形+ベンガラ型染  
単発3500円 三回連続10000円

言語造形のみ  
単発2500円 三回連続7000円


なお、回ごとに興聖寺入山料500円かかります。
ランチは別途1500円でご用意できます。


●お申し込み:
次のサイトからウェブチケットをご購入いただきます
https://ticket.tsuku2.jp/events-store/0000213092



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posted by koji at 13:00 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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