棟方志功『R火頌(かぎろひしやう)』より
保田與重郎の和歌
「火の國の阿蘇の神山神の火の魂依りしづか燃えていませり」
保田與重郎の和歌
「火の國の阿蘇の神山神の火の魂依りしづか燃えていませり」
わたしは内において新しく甦り、
己れであることの拡がりを感じることができる。
そして、力に満ちた考への輝きを、
こころの陽の力から、
生きることの謎を解きつつ贈ることができる。
いくつもの願ひを満たしつつ与へることができる。
希(のぞ)みはすでにその揺らぎを鎮めたり。
Ich kann im Innern neu belebt
Erfühlen eignen Wesens Weiten
Und krafterfüllt Gedankenstrahlen
Aus Seelensonnenmacht
Den Lebensrätseln lösend spenden,
Erfüllung manchem Wunsche leihen,
Dem Hoffnung schon die Schwingen lähmte.
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