この動画における用語を説明します。
「感官」といふことばは、シュタイナーが用いてゐる原語のドイツ語では「Sinn」で、世から人に向かつてやつて来るものを受け取る器官のことを言ひます。
そして「感覚」といふことばは、「Empfindung」で、その感官に受け取られるもののことを言ひます。「感覚されるもの」であり、「覚え(Wahrnehmung)」とも通じます。
シュタイナー自身、この「Sinn」と「Empfindung」を使ひ分けてゐますので、日本語においても、使ひ分けてゐます。
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