2023年05月19日

仕合はせに沿ふことの喜び



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おほよそ3年ぶりですが、新横濱のある企業に足を運び、對面での言語造形の時間を持ちました。


コロナウイルス禍の下、全くもつて、研修でもある對面での藝術活動をなすことができなかつたのですが、本當に久しぶりに皆さんとお會ひすることができたのでした。


かういつた場をコーディネイトして下さる方を通して、再び、このやうな場を持つことができたことの仕合はせ(運命)。


それは、我が能力などを全く超えた仕合はせ・幸せだと感じます。


その仕合はせのしからしめに沿ふて、言語造形といふ藝術を仕事として全力でさせてもらへる喜び。


萬葉集と古今和歌集からの和歌に取り組みました。


ことばの内側に入り込み、その精神の世を經めぐるひととき。


それは、難しいことを全部拔きにして、誰もが直感でき、自分のさかしらな思ひを超えた世を生きる、素直できれいなひとときなのです。


だから、そんなひとときは、人を子どもの頃のその人に還します。


男たちが(最近は女たちも)、藝術をもつこと。


そのことの値と必要性を感じるのです。


普段の日常性と、精神の氣高さを、ひとりの人の内側に共存させることの大切さを傳へるべく、仕合はせがわたしを促がしてくれてゐます。


ありがたいことです。





posted by koji at 23:13 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 断想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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