2023年04月09日

こころのこよみ(第1週) 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜



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世の拡がりから

陽が語りかける 人の感官に

そして喜びがこころの深みから

光とひとつになる 観ることのうちに

ならば拡がり渡る 己れであることの被ひから

考へがここより彼方へと

そして結びつける おぼろに

人といふものを ありありとした靈(ひ)へと



Wenn aus den Weltenweiten
Die Sonne spricht zum Menschensinn
Und Freude aus den Seelentiefen
Dem Licht sich eint im Schauen,
Dann ziehen aus der Selbstheit Hülle
Gedanken in die Raumesfernen
Und binden dumpf
Des Menschen Wesen an des Geistes Sein.






posted by koji at 22:17 | 大阪 ☀ | Comment(1) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1913年にルードルフ・シュタイナーによって出版された『こころのこよみ(Anthroposophischer Seelenkalender)』を週ごとに掲載して行きます。週ごとに移りゆくこころの調べを共に味わって参りましょう☺️
Posted by at 2023年04月09日 22:20
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