2023年01月30日

2/27(月)3/1(水)言語造形ワークショップ in おひさまの丘 宮城シュタイナー学園



328037193_546353764126283_1824307001576888900_n.jpg



「おひさまの丘 宮城シュタイナー学園」にての言語造形ワークショップのお知らせです。


2023年2月27日(月)と3月1日(水)、いずれも午後3時半から5時半まで、我が国の語り物の真髄ともいえる『平家物語』の「那須与一の段」に取り組みます。


まさに肉体の文学ともいえる『平家物語』。

活き活きとした語り口に潜んだダイナミズムに触れる時、わたしたちはことばに目覚め、自らの呼吸に目覚め、自分自身に目覚めるのです。

そして、この物語を通して、シュタイナーが示唆した、ことばに潜んでいる「6つの身振り」を学んでみます。

この6つの身振りは、人が話すことばには、必ず、この6つの身振りのどれかが裏打ちされているのです。


琵琶法師の時代からわたしたちの時代に至って、人はいよいよ自分自身の足で立つことを促がされています。

『平家物語』という叙事の芸術は、ひとりひとりが健やかに自らの足で立つことを求めています。

アントロポゾフィーから汲まれたことばの芸術、言語造形。

その目指すところは、人の働きのまるまるをもって、ことばを話し、語り、詠っていくことです。

そして、人の成長、人のひとり立ちをどこまでも促そうとするものです。


ぜひ、この機会に、言語造形を通して、日本の古典文学に体当たりしてみませんか。


お待ちしております!


言語造形講師  諏訪耕志



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



●日時
第一回目 2023年2月27日(月)15時半〜17時半
第二回目     3月 1日(水)15時半〜17時半


●場所
おひさまの丘 宮城シュタイナー学園
 (仙台市青葉区中山2-22-18)


●参加費
一回 3500円
二回連続 6000円


●お申し込み
電話:022-725-5086
Eメール:info@ohisamanooka-steiner.ne.jp

お申し込み下さった方に、『平家物語 那須与一の段』のテキストをメールにてお送りします。

*動きやすい服装でいらしてください。

※三名の方のご参加をクラス実施の際の最少人数といたします。どうぞご了承ください。





posted by koji at 21:12 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。