2022年09月02日

豊穣なる母



サムネイルの絵は、安田育代氏「母と子」



ビルディングを高く聳え立たせ、その高みへと登らう、登らうとしてゐる男たち。(今は、そんな元気も失せがちです)

一方、そのビルディングを支へてゐる大地の豊穣を保ち続けて来た女たち。(今は、そんな根気も失せがちです)

この見方は、あまりにも、前時代的なものでせうか。

男であること、女であることのことたるところ。

父であること、母であることのことたるところ。

それらは、とこしへに人の内に息づく。

精神の学「アントロポゾフィー」の学びから、わたしは確かにさう思ひます。

わたしたちは、性に囚はれない自由な生を謳歌していい時代に生きてゐるのかもしれません。

しかし、神から授かつてゐる性別といふものに、誰かからのプロパガンダなどに惑はされず、これまでよりも深い視点を持ちつつ、このかけがへのない生を生き抜いていきたいものです。







posted by koji at 12:34 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
■ 新着記事
ひみつ劇団 アドヴェント 朗読劇『追いはぎの小屋で』 (12/13)
宮沢賢治作「学者アラムハラドの見た着物」 (12/06)
醍醐寺の紅葉 (12/05)
かむながら (11/26)
感じあい語りあう人 (11/25)
袖ふる、といふことば (11/23)
藝術とは一歩後退すること (11/20)
冬よ 来たれ (11/19)
清らかさと暖かさ「宮沢賢治の世界」 (11/18)
幼な子の偉大なる感覚器官 (11/12)
■ カテゴリ
クリックすると一覧が表示されます。
ことばづくり(言語造形)(248)
アントロポゾフィー(189)
断想(582)
講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告(468)
こころのこよみ(魂の暦)(521)
動画(359)
農のいとなみ(1)
うたの學び(92)
神の社を訪ねて(37)
アントロポゾフィーハウス(92)
声の贈りもの(5)
読書ノート(73)
絵・彫刻・美術・映画・音楽・演劇・写真(41)
ことばと子どもの育ち(13)
「ことよさしの会」〜言語造形に取り組む仲間たち〜(11)
■ 最近のコメント
5/7(水)からのシュタイナー著「いかにして人が高い世を知るにいたるか」毎週水曜日夜オンラインクラスへのご案内 by 諏訪耕志 (04/11)
待ち望まれてゐることばの靈(ひ)〜「こころのこよみ」オンラインクラスのご案内〜 by 諏訪耕志 (04/03)
こころのこよみ(第1週) 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜 by (04/09)
12/10(土・夜)12/11(日・朝)オンライン講座「星の銀貨」を通して〜人への無理解と憎しみについて〜 by アントロポゾフィーハウス (12/07)
穏やかで安らかなこころを持ち続けること、しかし、目覚めること by 諏訪耕志 (04/23)
■ 記事検索
 
RDF Site Summary
RSS 2.0