2022年05月13日

文化の行い 〜仙台 シュタイナー教員養成講座〜



CIMG4387.JPG



人と人とが共に仕事をしていく上で、現代では、何を、どう、意識していくことが大切なことでしょう。


シュタイナーによる初めての教員養成講座(『普遍人間学』)では、そのことが冒頭にとても熱を込めて語られています。


それは、まこと、精神の学(Geisteswissenschaft)をもって、己れみずからを見てとり、人を見てとり、人と人との信頼を育むことにすべてが基づいています。


そして、「文化の行い」としての教育。「文化」とは「耕すこと」であり、つまるところ、「人を耕すこと」。


そう、わたしたちは、耕す人です。


人を耕す人になろうとしています。


この8月から始まるおひさまの丘 宮城シュタイナー学園での教員養成講座で、「文化の行ひ」としての仕事をしていくための技量を共に養っていきませんか。


ホームページに詳しく情報を掲載してゐます。
https://www.ohisamanooka-steiner.or.jp/kyouin-yousei


posted by koji at 08:11 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
■ 新着記事
ひのみやこ 主催 第1回 日本文化に根ざすシュタイナー教員養成講座 講師陣ご紹介@ (10/09)
日本文化に根差す第1回シュタイナー教員養成講座 in 宮城県蔵王町 ひのみやこ主催 (10/07)
こころのこよみ(第27週) (10/04)
理想をことばに鋳直すお祭り ミカエルのお祭り (09/29)
こころのこよみ(第26週) ミカエルの祭りの調べ (09/28)
大阪帝塚山「ことばの家」さよならパーティー (09/27)
エーテルの世を描いている古事記 (09/24)
頭で考へることをやめ 胸のチャクラからの流れに委ねる (09/23)
命綱としての文学 (09/22)
和歌山岩出 アントロポゾフィーとことばづくりの学び (09/17)
■ カテゴリ
クリックすると一覧が表示されます。
ことばづくり(言語造形)(236)
アントロポゾフィー(180)
断想(563)
講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告(440)
動画(311)
アントロポゾフィーハウス(92)
声の贈りもの(5)
うたの學び(88)
神の社を訪ねて(37)
こころのこよみ(魂の暦)(471)
読書ノート(71)
絵・彫刻・美術・映画・音楽・演劇・写真(40)
ことばと子どもの育ち(13)
「ことよさしの会」〜言語造形に取り組む仲間たち〜(11)
わたしの来し方、行く末(3)
■ 最近のコメント
待ち望まれてゐることばの靈(ひ)〜「こころのこよみ」オンラインクラスのご案内〜 by 諏訪耕志 (04/03)
こころのこよみ(第1週) 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜 by (04/09)
12/10(土・夜)12/11(日・朝)オンライン講座「星の銀貨」を通して〜人への無理解と憎しみについて〜 by アントロポゾフィーハウス (12/07)
穏やかで安らかなこころを持ち続けること、しかし、目覚めること by 諏訪耕志 (04/23)
教育の根本 by 諏訪耕志 (06/21)
■ 記事検索
 
RDF Site Summary
RSS 2.0