2022年03月29日

『アントロポゾフィーハウス青森三沢 生誕劇クラス』が始まりました



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いま、本当に大切だと思ふこと。それは、人と人とが怖れから隔たり合はず、共に集ひ、目と目を交はし合ひ、息と息とを交はし合ひながら、活き活きと芸術活動に勤しみ合ひ、共に何かを創り出していくこと。

昨日から、今年のクリスマス12月25日に向かつて、『アントロポゾフィーハウス青森三沢 イエス・キリスト生誕劇クラス』が始まりました。

この劇創りに参加したいといふ、中学生の女の子ふたりの意欲の萌しにわたしも動かされ、そして、大人の方々も種々様々な都合を乗り越えて、思ひもひとつになり、このクラスを始めさせていただくことにしました。

若い人が創造することの喜びと難しさに直面しつつ、新しい何かを精神的に、芸術的に創りなしていくこと、そして自分たちにはそのやうに世を創りなしてゆく力があるんだといふ手応へをつかむこと。

精神的呼吸困難を促すやうなこの二年間を経て、わたしたちアントロポゾフィーハウスは、そのための場を、大人が創つてゆく必要があることの大切さを思ひます。

東北地方にお住まひの方、気の早い話ですが、どうぞ、今年のクリスマス12月25日は、青森の三沢にお越しください。イエス・キリスト生誕劇を通して、聖なる清らかなひとときを共に創りあげませう。

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posted by koji at 00:44 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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