2022年03月07日

アントロポゾフィーハウス【青森三沢】子どもの教育の実践に向けて



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わたしたちは、いま、未来の世代に向けて何をすることができるでしょうか。

それは、まずもって、教育です。

これまで、日本の国ではなかなかできなかった、ひとりひとりの子どもが独自のものを伸ばして行くことができるような教育です。

その教育を実践していくためには、「人というもの」への深い見識、そしてそこからの芸術実践が要るのではないでしょうか。

いまある社会への適応能力を子どもたちにつけさせることが第一の指針ではなく、ひとりひとりの創造力・精神の力をもって新しく社会を創ってゆくための基の力を育んでいくこと、それこそが第一の指針となっていいはずです。

ルードルフ・シュタイナーから生まれた叡智「アントロポゾフィー」に基づく子どもたちへの教育(シュタイナー教育)をあらたに始めて行くための学びのクラスを青森三沢にて始めて参ります。

教育とは、子どもを数値で判断するような科学的行為ではなく、子どもの内側から健やかなもの、美しいもの、善きものを引き出していく、芸術行為なのです。

ご関心のおありになる方、どうぞ、まずはお気軽に覗いてみて下さい。

お待ちしています。


講師:
オイリュトミー 越中奉(えっちゅうたすく)
言語造形・講義 諏訪耕志(すわこうじ)
https://kotobanoie.net/profile/#suwakoji



●日時: 毎月第四火曜日 9:30〜14:00

●場所: 自由学舎 中川塾
     青森県三沢市下久保1-4-6

●タイムスケジュール:

9時半   シェアリング
     (ことばの分かち合い、聴き合い)
     オイリュトミー
     (ことばや音楽に沿って動く芸術)

10時15分  言語造形
     (子どもたちにお話を語りかけるためのことばの芸術) 

12時    講義「これからの時代の子どもへの教育のあり方」

13時   終わり


●参加費: 3回連続ご参加 10000円
      単発ご参加 4000円


お問い合わせ・お申し込み:
佐々木 千晶さん aibaru0809@gmail.com





posted by koji at 12:49 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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