『メディテーションと芸術実践 11/20
アントロポゾフィーハウス【青森三沢】ありがたうございました😇 』
わたしたちアントロポゾフィーハウスは、メディテーションと芸術実践といふ二本の柱を、行く場所、行く場所に、打ち樹ててゆく精神の運動体です。
アントロポゾフィーといふ精神科学を日本の地で根付かせ、暮らしの中になりたけさせようとする文化的運動体です。
毎回、毎回、わたしたちは、精神の世との繋がりを深い息遣ひの中で意識しながら集ひます。
そして、その毎回の集ひの中で、人と人とが出会ひ、語り合ひ、新しい何かを創り出さうとしてゐます。
それゆゑ、アントロポゾフィーハウスの集ひは、毎回、祝祭です。
みんな、各々、みづからのこころを清々しいところへと持ち上げつつ、捧げつつ、アントロポゾフィーからの芸術に勤しみ、学びに前のめりになつて取り組みます。
なぜ、毎回、そのやうな集ひになるのか、わたしにもよく分かりません。しかし、「うやまひ」といふこころの構へを持つことが、もしかしたら、そのやうな集ひを創る、ひとつの条件なのかもしれません。
アントロポゾフィーの集ひとは、知を集めに来るのでもなく、仕事や生活に役立つものを手に入れるために来るのでもなく、「人」に会ふために皆が来るところのものです。
願はくば、アントロポゾフィーハウスのこの動きが継続してゆきますやうに。
この混迷を深めてゐる日本社会に、まづもつて、ひとりのこの<わたし>から、光を灯し、暖かい熱を放つてゆくことができますやうに。
そして、そのひとりの<わたし>とひとりの<わたし>が出会ひ、そこから清新な何かが生み出されますやうに。
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