2021年10月22日

日本昔話「かちかち山」言語造形






この昔話は、わたしにとりましてなぜか遺恨のあるものなのです。


それは、わたしの大学時代の親友が、この昔話が大嫌ひだと言つてゐたのです。それは、幼稚園時代にその昔話の人形劇をテレビで観たとき、怖くて怖くて仕方がなく、それ以来、そのお話だけでなく、昔話は大嫌ひなんだと言ふのでした。


そんな友人に、言語造形をすでにしてゐたわたしは、「いや、昔話は、そのやうに子どもをむやみやたらと怖がらせるやうなものではないから、一度、俺の語る『かちかち山』を聴いてみろ」と言つても、頑として聴かうとしないばかりか、なんだか、剣呑な雰囲気にその時はなつてしまつたのでした(笑)。


といふわけで、そのことをなぜか想ひ出し、このたび、その遺恨を晴らすべく、「かちかち山」を語つてみたのです。


願はくば、友よ、幼きころの傷の癒えむことを😇


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