2021年10月09日

胆汁質で訓んでみる「走れメロス」太宰治作 言語造形






文学作品を、その文体から、ふさはしい気質をもつて訓んでみる四回目の試み。

火の元手を命の営みの内に滾らせる「胆汁質」。

その火は、この太宰治の作品『走れメロス』の文体において、静かに燃えてゐます。

その火は、作者の内に滾つてゐたものです。

作者は、この燃え滾る精神を人類に伝へるべく、古伝説とシルレル(シラー)の詩に託して、『走れメロス』といふ作品をみづからの内なる火をもつて謡ひ上げた、そのやうに感じます。



※関連動画 
『多血質で訓んでみる「学問のすすめ」福沢諭吉作』 
https://youtu.be/-qoPLgf_wjU
『憂鬱質で訓んでみる「高瀬舟」森鷗外作』 https://www.youtube.com/watch?v=85OblFAtSt8
『粘液質で訓んでみる「やまなし」宮沢賢治作』
https://youtu.be/Dz-HzKO87_Q


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