2021年09月23日

頭から始まる




ヨハネス・フェルメール「天秤を持つ女」


朝夕の虫の音に包まれてゐますと、なぜかこころも澄み、意識が目覚めて来てゐる気づかされます。


秋の訪れは、考へる力による意識の目覚めを促してくれるのですね。


それは、まづ、自分にとつて、何がたいせつなことで、何がたいせつなことでないかが、明らかになることでもあります。


頭における意識の視界が澄んでくる。わたしにとつてこのことほどありがたいことはありません。


この明らかさが、わたしを行くべき場所に導いてくれます。そして、毎日なすべきことをこつこつとして行く力をわたしに与へてくれます。


季節の巡りとこころの巡りが重なることの健やかさよ!


心臓と手足への道は、頭から始まる。そんな季節の到来です。




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