2021年09月14日

おひさまの丘 宮城シュタイナー学園との共同作業



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10月より仙台のおひさまの丘 宮城シュタイナー学園とアントロポゾフィーハウスとの協働の仕事が始まります。


まづは、午後の一枠の時間を取つてもらつて、第二・七年期の子どもたちへの「音読指導」といふ名の言語造形😉


ことばを活き活きと声に出すこと。それは、からだまるごとをもつてする芸術的な営みなのです。


歯が生へ変はり始めてから性の成熟期に至るまでの子どもたちにとつて、胸をときめかせながら、心臓と肺を目一杯使ひながら、ことばを発声することの意味深さ。


一年生、二年生、四年生、六年生、それぞれ、どんな声を響かせてくれるだらう・・・。今から楽しみで仕方ありません。


そして、授業が終はつた午後のひととき、学園の教師の方々、理事の方々、親御さんたち、外部の方々に集まつていただき、言語造形を楽しんでいただきます。


その時間は、和歌やその他の文学作品、ことばの藝術作品を通して始まる、互ひの息遣ひの交流。


ことばといふものは、その人の声を通して、その人そのものを語り、その人の崇高なところをも語り、それゆゑに、人のこころとこころを繋ぐ精神そのものなのです。


言語造形によつて、声を出すその人がどんどん変はりゆく、その姿は、本当にどの人もどの人も美しく、「人とは、そもそも、ことばであつたのだ(はじめにことばありき)」といふことを想ひ起こすのです。


なぜ、言語造形は、そのやうな働きをするのでせう。


それは、アントロポゾフィーといふ精神の学から汲まれてゐる藝術だからです。


わたしたちは、今といふ、この混迷の時期だからこそ、100年前にルードルフ・シュタイナーによつて発せられたアントロポゾフィーの有効性と必要性を強く感じてゐます。


この秋から始まる、宮城シュタイナー学園とアントロポゾフィーハウスの共同作業は、この日本の地、東北の地に、アントロポゾフィーを日本語で日本の文化の文脈において根付かせて行かうではないか、といふ運動の始まりでもあるのです。


わたし自身も、現場の経験をたんと重ねて来られた宮城シュタイナー学園の皆さんから、できうる限り深く大きく学んで行きたいと思ひます。


未来を生き、未来を創つてゆく子どもたち、若者たちのために、アントロポゾフィーは何かをすることができるはずです。


東北地方の方々、仙台の方々、どうぞ、よろしくお願ひ申し上げます。


アントロポゾフィーハウス 諏訪耕志拝





日時: @10月7日(木) 14:30〜16:00
A11月25日(木) 同上
B12月23日(木) 同上
   C 1月27日(木) 同上


場所: おひさまの丘宮城シュタイナー学園
  第一校舎(仙台市青葉区中山2-22-18)


参加費: 3,500円/1回 (4回連続参加の方は4回で12,000円です)


持ち物など: 動きやすい服装でお越しください。ご自身で声に出して読みたい和歌を1〜2首ご用意ください。2回目以降のテーマは後ほどお知らせいたします。


なお、コロナウイルス対策としてのマスク着用は、ご参加される方の全くの自由意志にお任せします。着けたい方は着け、着けたくない方はどうぞそのままでご参加下さい。


お問い合わせ、お申し込み
電話:022-725-5086
Eメール: info@ohisamanooka-steiner.or.jp
お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。





posted by koji at 22:52 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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