
青森県津軽半島最北端に近い、平舘(たいらだて)に連れて行つてもらひ、こころの洗濯をすることができました!
大地に沈みこんでゐるわたしたちの先つ祖(さきつおや)の方々の血と涙に、足で触れさせてもらへた。そんな感覚です。
わたしたちの国、日の本の国の民もまた、神と共に生きてゐて、ことばには出さずとも、日々の暮らしの営み、四季の季節の巡り、一年一年(ひととせひととせ)に繰り返される恵みと艱難を通して、誇り高く、自分たちのライフスタイルを謳歌してゐた、そんな息吹きをいまだ感じさせてくれる土地。
それが、青森でした。
いまも、なほ、限りなく、限りなく、美しい空と海の青!
風と光のどこまでもすがすがしい精神!
足で踏む海辺の砂と石から沸き上がつて来る喜び!
本州の最北に位置するこの土地には、大都会にはない、どんな力が眠つてゐるのか、どのやうな四大(地水風火)の精神の方々の働きが盛んなのか、からだとこころと精神の感覚をフルに働かせて、この土地の方々と親しく交はりながら、わたしも生きて行きます。
ご案内して下さつた千葉さん、工藤さんに、感謝!
