2021年08月02日

夏の東北の旅


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このたびも、青森に滞在しながらアントロポゾフィーの仕事をさせてもらつてゐるのですが、本当にこころ優しい方々が、読書と言語造形、オイリュトミーに没頭してゐるわたしと越中さんを自然の景観拡がる場所へと案内して下さるのでした。


小学生ふたりも加はり、車の中では、輪唱あり、ナゾナゾの掛け合ひあり、くすぐり合ひありの、まるでわたしたち大人も子どもに帰つたやうな、それはそれは抱腹絶倒の珍道中。


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青森の三戸から、縄文の息吹きいまだ漂ふ秋田の大湯環状列石へ、そして県境に夢のやうに碧く鎮まつてゐる十和田湖、さらには、新郷村にある伝説のキリストの墓へと・・・。


溢れ出る命のやうな山清水の甘さと清冽さも味はふことができました。


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祭祀の場として人々と神々とが集約的に生きてゐた縄文のときの余韻でせうか、大湯環状列石の遺跡へと向かふために小さな森をくぐり抜けて歩いてゐると、はや、霧のやうな白い精神の流れに包まれるのでした。


また、そこで初めてお会ひできた方が本当に素敵な方で、大湯環状列石についていろいろと教へて下さるのです!なんと嬉しいこと😇


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そして、見晴るかす大空と十和田湖の青い景色。


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旅の最後には、念願叶つて訪れることができたキリストの墓の前にしばし佇みました。ゴルゴダの丘の上で十字架の刑に処せられたのは、実は弟のイスキリであり、兄のイエスはその後ひそかに日本に落ち延びて、ここ青森の新郷村にて106歳にて人生を閉じたのだといふ伝説の真偽はともかくも、墓の上に立てられてゐる十字架の周りには、しきりに白い雲のやうな、光のやうなものが放射してゐて、わたしはここへ足を運ばせてもらへたその意味をみづからに問ふのでした。


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この美しい旅を丁寧にこころを籠めて計画し、朝早くから車を運転し続けて下さつた中村さん、そして、細やかにこころを配つて下さつた佐々木さん、夜にご自宅を開放して下さり、夕食までご用意下さつた中村さんのご主人様。こころよりお礼を申し上げます。ありがたうございました。







posted by koji at 14:50 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 断想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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