2021年07月17日

憂鬱質で訓んでみる「高瀬舟」






文学作品を、その文体から、ふさはしい気質をもつて訓んでみる二回目の試み。


今回は、森鷗外の「高瀬舟」から聴いていただきます。


訓み手が、みづからのからだの用ゐ方、足の運び方をもつて、文体における気質の顕れを表現する。


さうすることで、単に淡々と声に出すだけでは表はされない、その作品、その文体、そのことばに潜んでゐる情や意欲といつたこころの深みをも引き出すことができます。


書き手の内にて働いてゐた気質を、そのやうに訓み手が引き上げることによつて、ことばの響きと調べが一気に活き活きと息づいて来はしないでせうか。


※関連動画 『多血質で訓んでみる「学問のすすめ」福沢諭吉作』https://youtu.be/-qoPLgf_wjU


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