2021年07月06日

学び始めた方からのことば



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ことばの家近くの万代池の花園にて



今年、新しく、アントロポゾフィーハウスといふ精神の学の運動体が生まれました。


それは、アントロポゾフィーといふ精神の学をふたつの柱に沿つて深めて行く、固定的な場所を持たない運動体です。


そのふたつの柱とは、メディテーションと芸術実践です。


わたくし諏訪がさせてもらつてゐますいくつかのアントロポゾフィーの学びのクラスの中に、シュタイナーの『いかにして人が高い世を知るにいたるか(鈴木一博訳)』のオンラインクラスがあります。


木曜と日曜の夜、それぞれ毎週、続けられてゐるこれらふたつのクラスは、読書会に近い講義といふスタイルをもつて営まれてゐるのですが、それは、メディテーションを仲間と共に少しづつ深めていくための促しと励ましの時間になつてゐます。


その深まりは、だんだんとですが、きつと、ひとりひとりの人がアントロポゾフィーから著されてゐる文献を自分自身から熱心に読み始めること(スタディ)へと繋がつてゆくことで、暮らしと仕事の深みをみつめるこころの目が開き始めます。


また、かうしたクラスに参加することそのことが、ひとつの芸術実践です。


ことばを聴くといふこと、ことばを話すといふこと、それそのことが、芸術の営みだからです。


そして、ことばを聴き合ふことをもつて、互ひの人間性、その人のその人たるところを感覚し合ひ、人とみづからとの間合ひを知りゆく、そんな練習の実践の場でもあるからです。


メディテーションと芸術実践、それは、その人をますますその人になしてゆく、わたしがますます〈わたし〉になりゆく道となります。


ここで、木曜「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラスにご参加されてゐる n.y さんがグループメッセンジャーに書き込んで下さつた文章を、ご本人のご了承を得て、ここにご紹介させていただきます。



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先日の読書会の余韻がまだ続いているわたしです。


先日の読書会、平らに面積で見ればたった1nの学びでした。


しかし体積で見てみるとそれは果てしなく広く深く読書会中でもまるで海や宇宙空間にふわふわ浮いているような感じで私はすっかり圧倒されてしまう感覚になりました。


そして同時に『覚悟』といキーワードが頭から離れなかったのです。


後からどうしてそんなふうになったの…?とずっと考えていました。


『私がますます私になる』って…それは私が私と向き合うことからはじまり私の内なる世界を探求すること。


でもその内なる世界も途方もなく果しなく広い宇宙〜だ〜?…と私は感じたのかもしれません。


『〜高みにいたるか』その至るまでの道のりプロセスはスローステップで階段を登ったり下ったり繰り返し…だんだん自分の内奥にひそむ好ましくないものもきっとみえてくる。


その自分の不完全さを受け入れてあるがままになるまでの長い道のり。時には休憩してお茶したり泣いたり笑ったりの私に寄り添いながらの歩み。


そんなイメージがわいたのかもしれません。


そしてそれには私と付き合っていく覚悟が必要なのだと…。


もっというとそれが条件だと、先生であるこの一冊の本は私に教えてくれているのかな〜?と


勝手に宇宙旅行している私です。 ( n.y さん)



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『木曜・日曜夜「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラス』


●毎週木曜・日曜 夜8時から9時まで


●参加費
体験参加費 一回のみ 2000円
4回連続ご参加 5000円


御自身のご都合でのお休みは、キャンセル無効とさせていただき、録画したものを見ていただくことができます。なにとぞ、どうぞよろしくお願ひいたします。  


もし、お時間などのご都合がつかない方で、それでもご関心がおありになる方がゐらつしゃいましたら、録画受講といふ形でご参加されることもお勧めいたします。


ただ、クラスが、読書と共に、とても内密な語らひの場になりますので、録画ご視聴して下さる方のお顔とお声を参加して下さる皆さんに、ご紹介させてもらふことになります。


一度、オンライン上でお顔をお見せくださることが可能でしたら、とてもありがたく思ひます。


●お振り込み  

// ゆうちょ銀行から //
記号 10260 番号 28889041 スワ チハル  

// 他銀行から // 店名 〇ニ八(ゼロニハチ) 普通 2888904    


お申し込み、お振り込みいただいた方に、オンライン会議室ZoomのURLをお伝へします。    


鈴木一博氏訳の『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を用ゐます。本をお求めの際は、こちらでどうぞ。
「精巧堂出版」https://www.seikodo-store.com/show1.php?show=b0007  


●お申し込み・お問ひ合はせ   「ことばの家 諏訪」
https://kotobanoie.net/access/




posted by koji at 16:49 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィーハウス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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