2021年05月23日

聖き靈(ひ)の降り給ふ日 ことばを語り始める日



エル・グレコ 聖霊降臨 (Pentecostes).jpg
エル・グレコ 聖霊降臨 (Pentecostes)



いまからおほよそ二千年前、キリストがゴルゴダの丘にて十字架に架かつてより、五十日目、今日、この日に、聖き靈(ひ)が弟子たちに炎の舌のすがたして降り給ひ、弟子たちひとりひとりが、精神の、靈(ひ)の、密のことばを、おのおの、異国語で語り出した、と言ひます。


そのとき、きつと、二千年後のわたしたちにも届くやうに、炎のやうな日本語にても、語られたはずです。


わたしたちは、もはや、民のかたわれとしてのみづからを感じるのではなく、わたしひとりからこそ、民の精神がもつこころざしと悲願を知らうとし、理想を創らうとする者であります。


今日といふ日は、そのための炎を授かり、「ことば」を語り始める日です。


離れた地にゐるわたしたちも、共に、この聖き靈(ひ)の降り給ふ日をおのおの祝ひ合ひ、自分自身で祭りを創りませんか。





posted by koji at 09:47 | 大阪 ☀ | Comment(0) | アントロポゾフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。