長女が中学を卒業しました。
120名の卒業生ひとりひとりに、世界がどのやうに見えてゐるか。
まっすぐに見えてゐる子も、ひん曲がつて見えてゐる子も、まあるく見えてゐる子も、ゐるでせう。
でも、これから少しづつ、自分自身で世界のかたちを創つて行くのだ。他人が、この世界を作つてゐるのではない。
指揮をするといふことは、どういふことか・・・。娘よ、今日与へられたこの大切な任務の手応へを、あなたは携へて生きて行くのでせう。
そして、やがて様々なことを悟つてゆくに違ひない。
新しい航海へ・・・。
ありがたう、そして、おめでたう!