2021年01月09日

参加者の方々の声 アントロポゾフィークラス・オンライン 


参加者の方の声@


参加者の方と講師の声A
 


アントロポゾフィークラス・オンラインでルドルフ・シュタイナーの『普遍人間学』をずつと講義してゐます。


この本を読み通したいんだ、といふ人が共に学び続けてゐます。


読んだからといつて、何の役にも立たない。その役に立たないことをなぜするのだらうか。


わたし自身は、本当にたいせつなことを知りたいから、この本を読み続け、アントロポゾフィーに学び続けてゐます。


世に張り巡らされてゐる影のスクリーンを引き裂いて、その後ろにありありとある世こそを知りたいからです。この地に足をしつかりと踏ん張りながら、なおかつ、向かう側に突き抜けて、この世を生きたいからなのです。


そんな人であることの真意を真摯に追ひ求める、20世紀から21世紀にかけての人たちに向けて、ルードルフ・シュタイナーは命を削りながら仕事をしました。


百年後に生きてゐるわたしは、懸命にその精神を、思想を、せめて必死で語りたいし、身を挺してその精神と思想を生きたいと希つてゐます。さうして、この精神と思想はとても価値あるものだと確信するがゆゑに、後の世代の者たちに自国の伝統と風習に根づいた形で伝へたいのです。


まこと、とどのつまりは、母国語を通して、この身を通して、世に何かを捧げたいのだと思ひます。


このアントロポゾフィーといふ精神(靈・ひ)からの仕事、言語造形といふからだを張る仕事を通して、何かたいせつなものを世に捧げたいのです。


わたし自身がさう思ひ、さう憧れ、さう求めてゐるから、きつと、もしかしたら同じやうな、なんらかの思ひ、憧れ、求めを持つ方が集まつて下さつてゐるのだらうと思ひます。


受講してくれてゐるのはたまたま女性の方ばかりなのですが、なんだか、不思議に深い繋がりを、わたしは勝手に感じてゐます。戦友のやうな気がしてゐるなどと言つたら、別に戦つてゐるわけではないのだから、おかしいでせうか。


教へられた者は、きつと、教へる者になる。伝へられた者は、きつと、伝へる者になる。戦争時の捕虜収容所における知の渇きを想ひ出せ。さう、受講して下さつてゐる方から教へられました。


講義してゐるところを動画に撮つて公開していいだらうか、と皆に訊きました。宣伝。さう、自分がしてゐる仕事の宣伝をさせてもらひたく、皆に協力を仰いだのです。


仕事に対する情熱と同時に、わたしは、この仕事で、かかあも娘たちも喰はせていきたい、といふまことに下世話な望みも抱いてゐるのです(これも意識のスクリーンに映つてゐる影にすぎないのですが・・・)。


だから、宣伝させてもらひ、皆に協力してもらひ、助力を仰いだのです。皆、その願ひを受け入れてくれただけでなく、それぞれ時間を取つて自分の思ふところを述べたい、と仰つて下さる。本当にありがたいことだと思ひます。


ご関心のある方は、このふたつの動画を観て、一度、受講してみていただきたい。さう希ひます。


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