2020年11月06日

息遣ひの徳用(さきはひ)〜フィジカルなからだから羽ばたく〜



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ある秋の日の四条畷の空


あなたは、フィジカルなからだの中に、こころを持つてゐるのでは全くない。

あなたの息遣ひのうちに、こころは生きてゐる。

わたしたちは、風の中にこころを持つて生きてゐる。

息を吸ひ、吐くときに、こころは風の中を、風と共に泳いでゐる。

地球は絶えず重力をもつて、人を病と死に追ひやらうとするが、呼吸をすることで、人は地球のその働きかけから守られ、健やかに生きることができる。

息遣ひとは、地球から与へられてゐる働きではなく、大いなる世(宇宙)から与へられてゐる働きであり、人のこころとからだの健やかさを守り、育む。

(ルドルフ・シュタイナー「精神科学における感官への教育の礎」第八講より)


言語造形といふ芸術は、その息遣ひを促すことにおいて、法則に沿ひつつ、かつ、フィジカルなからだから羽ばたいて、空間へとこころを自由に解き放ちます。その行為が、する人を、また聴く人をも、健やかさへと促すのです。





posted by koji at 23:50 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 言語造形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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