2020年10月07日

日本昔話「桃太郎」〜死からの甦り〜






皆さん、お馴染みの「桃太郎」です。


やはり、川から流れて来るものは、
「栗」でも「柿」でも「すいか」でもなく(笑)、
「もも」でなければなりません。


「桃」は、
人が、死といふものを乗り越えて、
再び命の甦り(黄泉帰り)を果たす際に、
働かれた神であるからです。
(『古事記』より)


また、「もも」といふ音韻の持つやはらかさが、
その命の持つういういしさを表はしてはゐないでせうか。

 
「桃太郎」といふお話が、
ずつとずつと語り継がれて来たのには、
桃太郎といふ精神の人が、

鬼の住むこころの混沌(鬼が島)から、
お姫様(まことのこころ)を救ひ出す、
そんな死からの甦りを描いてゐるからでせう。



わたしたち日本人はずつと、
このお話を愛してきました。


どうぞ、お楽しみください。






言語造形(Sprachgestaltung)とは、
ルドルフ・シュタイナーのアントロポゾフィーから生まれた、
ことばの芸術です。
ことばを話すことが、そもそも芸術行為なのだといふことを、
シュタイナーは、人に想い起こさせようとしたのです。

わたしたち「ことばの家 諏訪」は、
大阪の住吉にて、
その言語造形を学ぶ場を設けています。



「ことばの家 諏訪  言語造形のためのアトリエ」
https://kotobanoie.net/



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