2020年08月26日
半沢直樹
生きてゐて、
人のこころの世ほど、
複雑怪奇なところはないと思ひませんか。
そこに一筋の光を当てることができたなら・・・。
その願ひをヴァーチャルに叶へてくれる、
『半沢直樹』🌟
今日も録画しておいたものを観る。
出てくるどの人物もすべて、
実は観てゐるこのわたしの内側に
ありありと存在してゐて、
一番複雑怪奇なのは、
この自分自身であり、
この自分自身のこころの内に、
一筋も二筋も光を当てて行かねば、
にっちもさっちも行かないところまで、
わたしも来てゐるし、
日本の社会も来てゐるのでせう。
いや、さうは言つても、
社会といふ生き物のこころの内側に光を当てる、
なんて、どうすればいい?
さう、つまるところ、
自分自身のこころに、
自分自身で光を当てて行くことだけが、
ひとりひとりの人に任されてゐる、
大いなる仕事なのだ〜
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