
文化の礎(いしづえ)は、
言語だとわたしは思ひます。
そして、言語に、何か、地盤はあるのでせうか。
日本語について客観的に考へるのではなく、
日本語を主体的に生きるための地盤です。
そこに、精神が通ふことによつて、
言語は初めて地盤を得、
言語として甦る、
わたしは、さう、確信してゐます。
言語に精神をもたらし、
言語と共にみづからが精神として甦ることへの、
強い憧れ・・・!
その憧れは、きつと、
社会を文化的に、精神的に、育んで行くことへの、
原要素であるはずです。
その精神をこそ、探し求めてゐるのです。
それは、どのやうなものでせうか。
それは、芸術を通してのみ、
ぢかに得て行くものです。
その芸術のひとつが、言語造形です。
言語が、吐かれる息遣ひの中で、
空間に造形される。
言語が造形されることによつて、
秘めやかに空間が造形され、
密やかに人が造形され、
わたしたちは、
その精神が通ふ新しいすがたに充足を覚えます。
その一瞬一瞬の新しいすがた(Gestaltung)に、
人は、そもそもの言語の生命を感じます。
言語の生命とは、
人に通ふ神々しい精神の生命です。
言語造形によつて、
みづからのパーソナリティーではなく、
〈わたし〉といふインディヴィジュアリティーを生きる。
さう、希(こひねが)ふ人。
わたし自身、その人です。
そして、
さういふ精神の人を求めてゐます。
『7/23〜7/26 真夏の連続講座 『 言語造形 その実践と理論 』
http://kotobanoie.seesaa.net/article/475512492.html
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