2020年06月24日

世の光と世の熱による禊ぎ 〜ヨハネ祭を迎へて〜



ダヴィンチ『洗礼者聖ヨハネ』.jpg
ダヴィンチ『洗礼者聖ヨハネ』



今日6月24日は、キリスト文化圏では、
『ヨハネ祭』といふお祭りの日です。
 
 
その祭りの日について、
ルドルフ・シュタイナーの
『こころのこよみ 第12週』に則して書かせてもらひました。
 
 
今週のこの「こころのこよみ」のことばに、
わたしは本当に助けられてゐます。

 

 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 
 
世の美しい輝き、
 
それは、わたしをこころの深みから切に誘(いざな)ふ、
 
内に生きる神々の力を
 
世の彼方へと解き放つやうにと。
 
わたしは己れから離れ、
 
ただ信じつつ、みづからを探し求める、
 
世の光と世の熱の中に。
 
 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 
 
 
とくに、後半の三行です。
 
 
「わたしは己れから離れ
 ただ信じつつ、みづからを探し求める
 世の光と世の熱の中に」
 
 
己れから離れること。
 
 
光の息遣ひをもつて、
からだをフルに使つて練習をすることで、
己れのからだからこころを解き放つこと。
 
 
さうすることで、
恐れと憎しみに囚はれてしまひがちなこころが、
からだの外側を流れてゐる精神の光と熱の流れに、
触れることができる。
 
 
その流れに触れてこそ、
〈わたし〉が目覚めるのです。
 
 
その流れの中にこそ、
〈わたし〉が生きてゐるのです。
 
 
そのやうに感覚できるみづからを、
この感覚を、
ただ、ただ、信じて、
己れのこころを救ひ、落ち着かせ、養つてゐます。
 
 
それは、洗礼者ヨハネがヨルダン川で行つてゐた、
水の洗礼にも似る、
世の光と世の熱による禊ぎ、洗礼であります。

 
 





posted by koji at 22:49 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。