2020年05月09日

キャロル・キング『ミュージック』と清々しい朝



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昨日までの三日間、
本当に久しぶりに仕事をさせてもらひました!
 
 
仕事を通して、
人様と繋がることができることは、
なんて素晴らしいことなんだらう。
 
 
あらためて、ありがたさを痛感しました。
 
 



一晩明けて今朝は、
これまでの長い自粛期間の、
修行僧のやうな(?)こころもちとは、
随分と違ふ、
穏やかで、安らかな朝を迎へることができた。
 
 
こんなときは、
コーヒーを飲みながら、
キャロル・キングのアルバム『ミュージック』。
 
 
前作『タペストリー(つづれおり)』での
大成功で深く自信をつけたであらう彼女が、
お腹に御子を宿しながら、
おそらくゆつたりと創り上げた、
約50年前の珠玉の作品。
 
 
聴いてゐて、
こころに寛ぎと安らぎと喜びが湧き上がつてくる。
 
 
からだの隅々の細胞が甦つてくる。
 



 
個人的には、
このウィルス騒ぎはフェイクだと見てゐますが、
とにかくも、
緊急事態宣言が発信された、
この自粛期間は、
わたし自身が新しく生まれ変はるための、
この上ない絶好の機会でありました。
 
 
お先、真つ暗、先が見えないからこそ、
第九・七年期のはじまり、
今年56歳になるこれから先の自分自身が、
どんな人になりゆくのか、
楽しみで仕方がないのです。



posted by koji at 11:42 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 絵・彫刻・美術・映画・音楽・演劇・写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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