ここのところ、
夜に見た夢を朝になつてもよく憶えてゐます。
それらの夢に刺戟されたのでせうか、
この人生におけるわたしの念願といふものが、
いまさらながら意識に浮かび上がつてきてくれました。
今生において、
離れざるをえなくなつた人たちが、
たくさんゐます。
その人たちともう一度、話しができたら。
そんな念ひから、
このお話を語つてみました。
この作品は、以前、オランダのWim Wolbrinkさんが語つてをられたものです。
このお話「架ける橋」のテーマ、
それこそがわたし自身の永遠のテーマであります。
お聴きいただければ、嬉しいです。
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