2020年04月15日

この騒ぎの向かう側

  
  
今まで経験したことのない毎日を暮らしてゐます。
 
 
それはウィルス騒ぎのこと、そのことではなく、
そのことゆゑに、 
すべての仕事がキャンセルされるといふ、
わたしにとつては前代未聞のことです。
 
 
しかし、そのことよりもさらに、
わたしは、
これまでに生きたことのないやうな
時間をいただいてゐる、
と感じてゐること、そのことが、
わたしにとつて真に前代未聞のことなのです。
 
 
わたしには、いま、
不思議と不安がありません。
 
 
なにひとつ経済的な保証もないのですが、
ただただ、芸術のことだけを考へてゐます。
 
 
ウィルス騒ぎと、
国からの経済的支援云々の騒ぎの、
向かうを遠く観つつ、
芸術のことだけを考へてゐます。
 
 
そして、できることから始めて行かう、
さう考へてゐます。
 
 
そのやうに考へられてゐるといふことは、
わたしにとつてとても不思議なことです。
 
 
なぜなら、これまでのわたしは、
経済的な不安と、
死に対する不安、
そして、愛を失ふことに対する不安に
苛まれてゐたからです。
 
 
ものの考へ方を、
感じ方を、
人生の生き方そのものを、
変へよ。
 
 
この事態が、明らかに、
そのことを伝へようとしてゐます。
 
 
この世界を挙げての騒ぎが終息したとしても、
わたしの内側が生まれ変はつてゐなければ、
わたしが今生、この世に生まれてきた甲斐がない。
 
 
さう思へることが、
自分でも不思議なのですが、
時が熟してゐるのだと
思つてゐます。 
 
 
ですから、
新しい精神からの息吹きが、
わたしといふ虚空の器に、
いま、吹き込んで来てゐます。
 
 
楽しみだ!


これを読む皆さんに、
安らかさと 落ち着きが与へられんことを・・・。





posted by koji at 18:46 | 大阪 | Comment(0) | 断想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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