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断想 ・・アントロポゾフィーに学びつつ・・
言語造形をする人・諏訪耕志による、アントロポゾフィーの学びの日々
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復活祭の日に
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天之御中主神と繋がりて詠む
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2020年04月13日
ぢつと観る
速水御舟 『春の宵』
外の世の生きて動くありやうを
ぢつと観る。
そして、我が内の世、こころを、
より活き活きとしなやかに働かせながら、
外の世と内の世が
働きかけ合つてゐるさまをも、
ぢつと観る。
その、観るといふ作業に、
日々、習熟していく。
渦巻きて 人を洗はむ 春風や
桜散りゆき いましめざめむ
春雨の 天(あめ)の流れの その波の
しづかにしづむ むらさきもゑぎ
いまはただ 膝まづきつつ 待つのみか
嵐過ぎゆき 光し昇らむ
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posted by koji at 18:50 | 大阪 ☁ |
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■ 諏訪耕志 プロフィール
1964年大阪市出身。1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。現在、舞台公演、朗読・語りの会、講座などを通して活動中。2004年より、アントロポゾフィーと言語造形のアトリエ「ことばの家」を主宰。
「ことばの家」ホームページ
「ことばの家」は、言語造形による舞台創りのためのアトリエです。 お話を語り、お芝居を演じ、詩を詠うことを学ぶための講座・ワークショップ、このことばの芸術の源泉であるルードルフ・シュタイナーの人間学アントロポゾフィーを学ぶ場も設けています。 ことばへの芸術的な取り組みのなかで、どの人もその人自身として成長していくことができるような場にしたいと希んでいます。
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