
第二回 「日本と皇室の歴史」勉強会(7月)のお知らせです。
先月のご案内で、かうしたことを書かせていただきました。
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「日本」といふ本があるとするならば、「令和」といふ新しい章が始まり、わたしたちはその章を読み始めたばかりです。いや、書き始めたばかりです。
これから、どういふ物語を紡いでいくのか。
わたしたちは読者でありつつ、作者でもあるはずです。
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令和の御代が幕開けして、二ヶ月が経ちましたが、皆さん、いかがでせうか。
新しい物語を紡ぎ始められてをられるのではないでせうか。
「ことばの家 諏訪」は普段、ことばの芸術「言語造形」とアントロポゾフィーの学びに勤しむアトリエなのですが、月に一回、わたしたちの国、日本の近代史を貫いて来た思想と精神を辿る学びをしてゐます。
これからも日本といふ国に生きて行くわたしたちひとりひとりが、新しい物語を紡いでいくためにも、明治維新以来、ここ百五十年、わたしたち日本人が生き抜いてきたその道筋をしかと知りたい。そしてひしひしと感じたい。その生き様を。そして、多くの、多くの、国の民たちの精神の拠り所としての皇室のことを。
静かだけれども、熱い、そんな勉強会です。
江崎 道朗氏による『天皇家 百五十年の戦い[1868-2019]』を教科書にしてゐます。
先月は、序章などを読みながら、なぜ、女系天皇を排し(女性天皇を拝するのではなく)、男系天皇を護持しなければならないかを皆で考へてみました。
今月は、19ページの「皇室の存在意義を力説した中江兆民」の段落から読み始めます。
ぜひ、共に、少しずつ、学んでいきませんか。
お待ちしてをります。
●日時:
7月6日(土)
毎月第一土曜日午後3時より5時頃まで
●場所・お問ひ合はせ・お申し込み:
ことばの家 諏訪
https://kotobanoie.net/access/
●参加費:
場所代として500円
※ご参加される方は、教科書を各自ご購入の上、お申し込みをお願ひいたします。
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