言語造形をもつて舞台に立つために、皆さん、走る、走る!
大地と己れのからだとのかかはり、一瞬天空に浮かび上がる身の感覚を、親しく、密やかに感じながら走ることで、ことば遣ひが俄然活き活きとしてきます。
また、それぞれの役が演じ始められる中で、戯曲を目で読んでゐるだけのときには気づかなかつたことが気づかれてゆく。
その、手と足が教へてくれる叡智は、わたしたちの小さな頭からは出て来やうがないものです。
来春公演予定の『 をとめ と つるぎ 』に向けて、一歩一歩、歩みを進めてゐます。
【ことばづくり(言語造形)の最新記事】
- これからの共同作業
- 青い森自然農園でのことばづくり「ことばの..
- ことばのひ 京都南丹でのことばづくり
- ありありとあるものに触れる喜びをはっきり..
- 家庭教育の基 百人一首
- きららの森サマースクールでのことばづくり..
- ことばづくり(言語造形)という芸術の必要..
- 京田辺シュタイナー学校でのことばづくり(..
- 味わい深いひとときの積み重ね
- こころよろこぶ 「ことばのひ」 in 青..
- かたちづくられる人
- 靈(ひ)の学びと言語造形
- 言語の音楽性
- 教員養成の要としてのことばの修練
- おほもとの詩芸術を統べる道筋 マリー・..
- 己れの声を聴きながら
- 幼な子の欲することば 〜グリム童話「へん..
- 日本古典文学を奏でる人
- 言語造形といふ大なる願ひ
- タイパよ、消え去り給へ