2019年04月30日

陛下、どうもありがたうございました


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「今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終へることになりました」
 
このおことばに、なにか、万感の、思ひを感じ、涙が溢れて来るのを止めることができなかつた。
 
この国が、分断されたり、籠絡されたり、侵略されたりする危険は、実はいくらでもあつた。その危険性はいまもあり、かつてないほど、その危険性は高まり続けてゐるといふ事実を、わたしたちはどうして視ようとしないのか。
 
しかし、皇室がそのやうな日本の分断を防ぐべく、懸命のご努力をし続けて下さつてゐることを、わたしたちは、あまりにも知らなさすぎる。
 
なにせ、現在の日本国憲法にさへ(!)、かう記されてゐるのに。
 
「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて・・・」
 
さう、日本国民を分裂・分断させることを防ぐ、日本国民「統合」の象徴であられると。
 
そして、経済大国といふ表側のわたしたちのマスクの裏側に、敗戦国といふ苦難の運命がありありと脈打つてゐるわたしたちのこの現況。
 
その苦難を先代の昭和天皇から深く引き継がれ、さらに災害大国を癒やすためのお働きを汗を流しながらし続けて下さつた。
 
さらに、皇室の伝来の最も深いご任務、国民の安寧を己が身をもつてお祈りされるといふこと。
 
そのことの厳しさは、わたしたちの想像を絶する。
 
その精神面、心理面、肉体面、すべてに渡る激務を、今日、終へられたのだ。
 
皇室が、日本を守り続けて下さつてゐる。
 
国民は、そのことを知る必要がありはしないか。
 
わたしたちは、学校で何もそれらのことについて教へられてゐない。
 
だからこそ、わたしは自主的に学びをしていきたい。
 
そして、子どもたちに、この美しく、いとほしい国を受け渡していきたい。


posted by koji at 18:54 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 断想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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