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断想 ・・アントロポゾフィーに学びつつ・・
言語造形をする人・諏訪耕志による、アントロポゾフィーの学びの日々
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こころのこよみ(第49週) 〜夜と昼〜
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2019年03月27日
いのちに呼応することば 〜幼な子たちへの語り〜
春が近づいて来て、幼な子たちもまるで草の芽が萌え出づるやう。
そのからだを創つてゐるいのちの力に呼応するやうにお話しを語つてあげると、幼な子たちはことばと共に育ちゆく。
昨日も、ことばのリズム、動き、かたちが、幼な子たちを導いてくれた。
この子たちはお話しが大好きになるし、やがて小学校へ上がるときには、本を読むことが大好きになるし、作文すること、ことばをからだまるごとで表現することが大好きになる。
造形されたことばが、子どもの教育者です。
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posted by koji at 09:38 | 大阪 |
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■ 諏訪耕志 プロフィール
1964年大阪市出身。1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。現在、舞台公演、朗読・語りの会、講座などを通して活動中。2004年より、アントロポゾフィーと言語造形のアトリエ「ことばの家」を主宰。
「ことばの家」ホームページ
「ことばの家」は、言語造形による舞台創りのためのアトリエです。 お話を語り、お芝居を演じ、詩を詠うことを学ぶための講座・ワークショップ、このことばの芸術の源泉であるルードルフ・シュタイナーの人間学アントロポゾフィーを学ぶ場も設けています。 ことばへの芸術的な取り組みのなかで、どの人もその人自身として成長していくことができるような場にしたいと希んでいます。
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