ひとりの人が世界を変へる。
今回の「ねっこぼっこ合宿」では、そのことばが本当であることを知りました。
Douglas Newton、ひとりがゐるだけで、子どもたちの生きる歓びが甦る。
世の自然のいちいちに驚くことのできるこころ。
人の生まれながらのみずみずしさに涙することのできるこころ。
子どもの時からいまも依然輝き続ける彼のこころは、同時に、蒼い湖の水面(みなも)のやうに、閑かに鎮まつてゐる。
人といふものは、かうもありえるのか・・・。
わたし自身、そんな深い想ひを抱かせてもらひながら、Douglasと共に三日間を過ごすことができたのです。
集まつた子どもたちみんなが、生きて、いま、ここにあることの喜びに浸り切ることのできた、この夏の三日間は、おそらく、生涯の宝物になると、わたしは確信してゐます。
Douglas 、本当にありがたう。
また、一緒に仕事をしよう!