


和歌山県岩出市のMitteの庭のキリスト生誕劇創りが今年のクリスマスに向かつて始まりました。
この劇創りに参加することを決めたお母さん方の情熱とまっすぐに伸びていく声と笑顔!
子どもたちも、これからだんだんと、おほらかに伸び伸びと声を響かせる練習をしていきます。
「静かさと敬虔さと穏やかなユーモアに満ちたクリスマスの夜。こんな年の暮れの過ごし方があるのか」
そんな想ひを、和歌山の多くの人と分かち合ふために生誕劇創りに取り組んでいきます。
以下に、Mitteの庭の記事をシェアさせてもらひます。
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第2回目のえんげき塾。
こどもたちは親子で、手足を動かしながら詩やわらべ歌などを唱えます。
大人たちは、本格的に生誕劇の練習に入りました。
みな、宗教とは関係なく、この生誕劇に取り組む意味を感じています。
クリスマスに向けて、私たち自身の中にある幼子に光を当てながら、ともに創っていくこの生誕劇。
そこには、信頼と対話が間違いなく必要です。
恐れず私のことばを放つこと、人とつながることで、私たちはまた新たな気づきををたくさんもらいます。
みなが演劇を通して自由になること、それぞれの光が輝き出し、そしてそこが信頼を育んでいく場になることが何より幸せなことなのです。



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