2018年03月08日

塩土の翁 (開口神社)


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堺の開口(あぐち)神社。
 
神功皇后の御創建。
 
海の翁神であられる塩土老翁神(しほつちをじのかみ)が、ここの御祭神である。

鹽竈(しほがま)明神ともいふその神は、天孫降臨のとき、また、山幸彦が竜宮への路に迷つたとき、また、神武天皇がこの国の都を求めてゐるとき、いづれも出現なされて、導きをなされた神だといふ。

また、塩土老翁神は住吉大社の住吉三神を一つにして神徳を現した神とされ、この開口神社は「住吉の奥つ城(おくつき)」でもある。

総本宮である宮城県塩釜市の鹽竈神社も、和歌山・紀の国の鹽竈神社も、いづれもわたしにとつては訪れて印象深い神の社だつた。
 
海を渡す導きの神。

海とは、きつと、精神の世とこの世との渡り瀬である。

高天原と葦原中つ国との渡り瀬である。

人も、遠き将来、再び、水に入り、精神そのものとなるだらう。

だから、塩土老翁神は、猿田毘古神とも、その働きに於いて重なりがあるのかもしれない。



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講師: 
諏訪耕志 (「ことばの家 諏訪」主宰 )

日時: 
4月16日(月) 10:00〜13:00

場所:
三重県名張市内 (お申込み頂いた方に詳細をお知らせします)

参加費: 
3,000円

お問い合わせ・お申込み: 
ことばの家 諏訪 
 e-mail info@kotobanoie.net
 Tel 06-7505-6405

プログラム:
10:00 お話しを語るワークショップ
(言語造形を体験していただきます)

12:00 お話しに耳を澄ます朗読会 
(言語造形による語りを聴いていただきます)

「風呂に入るお地蔵さん(名張の昔話)」 南ゆうこ
「和泉式部日記」より 森野友香理
「蛇の輪(創作昔話)」 諏訪耕志

12:45 シェアリング

(全員で感想を語りあい聴きあいましょう)

13:00 終了



posted by koji at 18:42 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 神の社を訪ねて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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