2018年03月01日

からだで学ぶ古典 〜わたしたちの国語教育運動〜


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萬葉集を、古事記を、祝詞を、からだまるごとで学んでいきませんか。
 
わたしたち「ことばの家 諏訪」では、ここ数年ますます古典作品に大事に取り組むやうになりました。
 
『古事記(ふることぶみ)』『萬葉集』その他の古典作品を通して、わたしたち日本人の言語芸術、そしてそもそもの土着の精神を学ぶことを第一の眼目にするやうになりました。
 
「ことばの家 諏訪」は、和歌の神でもあられる住吉(すみのえ)の大神を祀る大阪の住吉大社のお膝元にあります。
 
自分たちの周りを見渡しましても、この数年、神社巡りや遺跡巡り、または『古事記』などの古典を通して神話から日本の歴史や文化、伝統について知らう、学ばうとする人が、以前にも増していつさう増えて来てゐるやうに感じます。
 
さういふ時代の気運をわたしたちもやはり感じ取つてゐるのでせう。
 
ただ、わたしたちは、言語造形を通して、その古典の精神と直接に繋がらうとします。
 
「理知的」に学ぶことを後に廻します。
 
まづは、自分自身のからだと声で、古典に記されてゐる「ことば」の響きから、直接、古い人と繋がらうとします。
 
ことばは、からだの動きをもつて響かせられる程に、言語造形を通して響かせられる程に、こころとからだに直に何かを訴へてきます。
 
ことばとは、その響きをもつて、民族の来し方行く末、人類のいにしへと未来を繋ぐものです。
 
文章として記されてゐるものでさへ、さうです。
 
それは、文章といふものは、黙読されてゐるときでさへ、内なる声でもつて辿られてゐるからです。
 
「読む」は、「呼ぶ」と通じてゐます。
 
読むべき本を未来の人たちが読み継いでいくやうにすることが、わたしたちの文化と歴史を支へ、護つてゆきます。
 
より本質的なことを云へば、語られるべき物語と詠はれるべき歌が、引き続き、響き続き、聴かれ続けること。
 
さういふ国語教育運動、国語芸術運動をわたしたちは起こしていかうとしてゐます。
 
こころとからだ、まるごとをもつて、古典を育んでいきませんか。
 
そして、後代に伝へていきませんか。
 
この春からの古典の学びの場に向けて、今月、体験会を二回催します。
 
言語造形を通して古典作品を味はつてみませう。
 
 
諏訪耕志記
 
 
 
●【体験会】
 
日時:3月20日(火)27日(火)いずれも14時半から17時半
 
参加費:1回 4000円
 
講師:諏訪耕志
 
  
 
 

●月一回『和歌(やまとうた)を学ぶ会』
 
講師:諏訪耕志
 
日時:
朝クラス 第四水曜日 午前10時より12時半
夜クラス 第四金曜日 午後6時半より9時
 
参加費:
単発 4000円  四回連続 14000円
 


 
●毎週一回 火曜クラス(舞台発表を目指します)
「言語造形で甦る我が国の神話と歴史」
 
講師:諏訪耕志
 
日時:
毎週火曜日(月四回) 14時30分〜17時30分
 
お月謝
毎月15,000円(資料代、衣装代、発表参加費含む)
 
 
 
 
●月二回 諏訪千晴による
『日本の言霊を味わう』クラス
 
講師:  
諏訪千晴
https://kotobanoie.net/profile/#suwachiharu
 
丹生都比売神社に伝わる
『丹生大明神告門』に取り組みます。
 
日程:  
毎月 第2土曜・第4日曜 14時〜16時半
 
単発参加: 3,500円  
4回継続: 12,000円(振替1回分付)
 


お稽古場所はいづれも、
ことばの家 諏訪 
https://kotobanoie.net/access/
 
 
お問ひ合はせ・お申込み:
ことばの家 諏訪 
https://kotobanoie.net/access/
 
ホームページでのご案内
https://kotobanoie.net/class/
 
 


posted by koji at 17:33 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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