2017年12月23日

キリスト生誕劇を語るシュタイナー(12月25日生誕劇開演!)


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キリスト生誕劇について、シュタイナーはある講演で語つてゐます。
 
「このイエス・キリストがお生まれになつた聖き夜の劇は、村の誰それの家に手書きで残されて、それはそれは神聖なものとして保たれてゐました。
 
かつてそれを演じるには、十月に入り、やおらその年の上演のことがこころにかかり、演じ手の若衆男女が選ばれ、選ばれた若衆は当日までの備へのあいだ酒を断ち、日曜日に喧嘩をしないとか、様々な慎みごとをして、彼ら言ふところの『聖らかな暮らし』を送ります。
 
聖き夜の節、聖き劇を演じるには、それなり聖きこころでと、さういふ意識を人々は抱いてゐました。世俗のしきたり、浮き世の楽しみで臨んだのではありません。演じるのは、ふだん鋤よ鎌よで働く人たちですから、それは素朴なものでしたが、始まりから終わりまでを、ずつと深く厳かさが領しました」
 
(「聖き夜との考へとわたしなる秘密」より)

 
 
この劇は、18世紀の半ば、シュレーアーといふ文学者であり民俗学者でもあつた人によつて、西ハンガリー地方のある村で採録されたものです。その劇を20世紀に入つて精神科学者であるシュタイナーが再び見いだし、それがやがて世界中のシュタイナー学校において、クリスマスの時期に先生たちから子どもたちへの贈り物として、毎年演じられるやうになりました。
 
人よ 思ひ起こせ  人にしてかうごうしいところを
天の高みより 降りてこられた をさな子
 
そのやうな念ひを抱く素朴な誠の心意気。
 
この劇は、ただひたすらに、そこから発してゐます。
 
始終、喧騒にまみれてゐるやうなここ大阪ですが、この都会の片隅で、この劇を観るために集まつてくださるひとりひとりの人と、そのやうな聖きもの、静かなもの、誠の心意気をこころの根底で分かち合ひたい。
 
その念ひで、この劇創りを今年の春から始めました。
 
この営みを毎年恒例のクリスマスの営みにしていきたい、さう希つてゐます。
 
その第一回目の試みが、あさつてのクリスマスの夜です。
 
ことばの家クリスマス祭『キリスト生誕劇』 

●日時

2017年12月25日(月) 16時半開場 17時開演 19時半終演予定


●場所
 
大阪市立住吉区民センター 小ホール
http://sumiyoshiwardc-ogbc.jp/map/index.html
  
南海本線「沢ノ町」駅 徒歩5分(東へ約300m)
JR 阪和線「我孫子町」駅 徒歩10分(北西へ約650m)
 
  
●入場
 
大人:
予約 3000円  当日 3500円
 
子ども(4〜18歳):
無料
 
 
●お申込み
 
こちらから
http://www.kokuchpro.com/event/christmas2017/
(paypalクレジット決済)
 
 
恐れ入りますが、参加ボタンを押してから 30分以内 にクレジット決済をしていただきませんと、お申し込みが無効になります。どうぞよろしくお願いします。
 


posted by koji at 19:59 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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